この年末年始はどこにも行かずということで、時間を持て余しているので、兼ねてより自主練したかった火入の灰をやってみました。
8月に練習用の火入と灰押さえの道具を購入していました。
灰は稽古場で先生より分けて貰おうかと思っていましたが、何か言い出しにくく、そのままの状態でした。
10月頃に火入の灰を買って、自主練したものの、炭の無い状態ではぜんぜん思うように行かず、年末に火入の炭を買って晴れて自主練が成立しました。
ネットでやり方を見たことはあるものの、見ると、やるとは流石に大違い。
1回目の仕上がりは、↓こんな感じ↓
ネットで人が仕上げたものをみると、もっと筋が細かく入っていることに気がつき、やり直し
3回目ぐらいの仕上がりは、↓こんな感じ↓
筋の太さ、深さがまだまだ不均等です。
5回目ぐらいの仕上がりは、↓こんな感じ↓
筋の太さと深さが3回目よりは均質になった気がします。
今日の自主練で得られた成果は、以下のとおり
・炭と火入までが一直線上になっていれば、筋を付けやすい
・炭が灰より出過ぎると、筋が付けにくい
・灰の高さにムラがあると、筋までムラになる
また、自主練してみます。
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