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2021年3月17日水曜日

令和3年3月10日のお稽古記録【東日本大震災追悼の趣向で釣釜初炭点前・濃茶平点前・台目薄茶点前】

  (お稽古内容) 

 3月10日にお稽古に行きました。

 この日も、休日出勤の代休をとり、14:30~21:30近くまでみっちりと稽古してまいりました。

 前回は水屋仕事が多かったですが、今回はゆっくりと色々な話をしつつ、稽古ができたので、疲れましたが、筋肉痛にはならない程度で終わりました。

 稽古は、台目薄茶点前、釣釜の初炭、濃茶平点前と3点前しました。

 この日は、翌日が東日本大震災の発生した日なので、追悼の気持ちを込めて、道具組をしました。

 私は、震災発生2年後に宮城県気仙沼市に、漁港の災害復旧工事の応援のために、3ヶ月という短期間でしたが、派遣されていました。

 そこで3ヶ月過ごしたことは、テレビで見る被災地と実際は大きく違い、現地の人が語る言葉の重さを感じました。

 その様な経験があり、2月に再び震度6の地震があったこと。

 震災から10年が過ぎ、裏千家淡交会青年部 東北ブロック主催でオンライン追悼茶会が3月11日にあることから、東日本大震災を振り返ることにしました。


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(お床とお花)

 


 

 掛物は瑞峰院の前田昌道和尚の筆で「春風吹又生」、土佐有楽と菜の花を内原野 鶴首徳利に生けました。

 東日本大震災で復興はある程度進みましたが、失われたものが戻ることもなく、哀しい体験が心から消えることもありません。

 現地の人を見て思ったことは、辛かろうが、生きている、前に進むしかないということを感じました。

 色々な気持ちが心のなかで交差しますが、上手く言い表すことができません。

 東北の人の歩む姿に「春風吹又生」の言葉が、合うような気がしました。


 

 この日のお菓子は、菊水堂の製で「土佐の春」でした。

 悲しいことが起きた日ですが、進まねばなりません。

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(釣釜 初炭)

 前回に続き2度目の釣釜の初炭。

 前回よりは引っ掛かるポイントが減りました。

 けど、来年やれば、きっと元通りです。

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〇大さげ・小さげのタイミング

 ・香合を出した後に、鎖を5目下げる(大さげ)。

 ・釜を左膝まで寄せて、釜を鎖の鉤に掛ける

 ・紙釜敷の塵打ち、懐中

 ・鎖を3目下げる(小さげ)

※今回の失敗は大さげをせずに、釜を左膝まで引き寄せて、大さげしてしまい。

 大さげ・小さげのタイミングが分からなくなりました

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 今年はもう1回、釣釜の初炭ができるかどうかですね。

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(濃茶 平点前)

 ちょっとしたところのミスはあったかも知れませんが、私自身があれ??と気になるところはなく、点前ができたような・・・。

 疲れていて忘れたのか??


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○道具組みのイメージ

 気仙沼で被災を受けた地域の陶器店で松楽の黒茶碗があり、復興支援にいった思い出として、少しでも復興のお手伝いが出来ればと思い、買ってきた茶碗が↓の茶碗です。

 お店に入ると、掃除をしてきれいな状態でしたが、建物は被災を受けた跡があり、壁紙にも津波により浸水を受けた跡がありました。

 その店で割れることなく、残った茶碗です。

 茶碗の正面には、赤い垂れ幕があり、復興の情熱ようにも当時感じたことを覚えています。

 この茶碗で濃茶を練り、社中内で東日本大震災の話をあれやこれやしました。

 私達にできること、忘れない・・・。

 このことが大事と思っています。


 

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<濃茶平点前道具組>

釜 :雲竜釜
水指:瀬戸一重口
茶入:茄子
仕覆:金襴
茶杓:「祈り」
茶碗:黒茶碗
蓋置:竹

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2021年3月7日日曜日

令和3年3月3日のお稽古記録【雛祭りの趣向で釣釜初炭点前・濃茶平点前】

 (お稽古内容) 

 3月3日にお稽古に行きました。

 この日は、休日出勤の代休をとり、水屋の用事を含めて14:30~21:30近くまでみっちりと稽古してまいりました。

 そして、3月に入ったので五徳を外し、釣釜に変えました。

 また、設えをお雛様の日に合わせて、稽古を楽しむことができました。

 この日は、汲み出しに甘酒を使い、弟子一同で席入りして、お茶会の雰囲気を楽しみました。

 稽古は、釣釜の初炭、濃茶平点前と2点前しました。

 長時間の稽古でクタクタになりましたが、充実した1日になりました。

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(お床とお花)

 


 

 

 急いで撮ったせいか、ピントがボケています(笑)

 掛物は立雛の色紙、花は乙女椿、花入は安南写です。

 茶花には相応しくないのかも知れませんが、お雛様の日なので華やかな椿を生けました。

 お雛様なので賑やかにしたくて、五色の紙釜敷を使い、黄交趾の瓢の香合を荘りました。

 ピントがぼけて不鮮明なのが残念です。

 4月の1週目には、お花見の趣向で楽しもうと思います。

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(釣釜 初炭)

 釣釜の初炭をするのは始めてだったので、予め予習をして稽古に臨みましたが、頭のなかでイメージするのと、手を動かすのは全く違うと痛感しました。

 釣釜の稽古は年に3月と4月の1週目の期間のみ、その期間で炭点前ができるのは1~2回ぐらい。

 ひっかかったポイントは以下のところ

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〇蓋を閉めるタイミング

 ・羽箒,火箸,香合を出したあとに、釜の蓋を閉める。

  (男は普段は帛紗を使わないのですが、南鐐や共摘の場合は男も帛紗を使う)

  ※普段は使わない帛紗を使うようになるだけで、流れが変わり、混乱です。

〇大あげのタイミング

 ・香をたき、香合を拝見に出した後に、鎖の鉤を大あげする。
  大あげした後に、釜を左膝横まで引き寄せて、小あげする

〇釜の蓋を切るタイミング
 ・釜を掛けて、釜の蓋をアの字に掃き、羽箒を片付け、釜の蓋を切る

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 来週も1回釣釜の初炭をやって、今シーズンの釣釜の初炭が終わると思います。この日の反省点を次回に活かせれたらいいのですが・・・。
   
 

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(濃茶 平点前)

 雛祭りなので、濃茶を練って社中で楽しみました。

 最初に入れたお湯の量が少なく、練り方がたりなかったのと、濃くなり過ぎて、少し飲みずらかったのが反省点です。

 多すぎも良くなく、少なすぎも良くないので、いつ練っても難しいと感じました。

 点前で間違ったところは以下のところ


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〇中じまいの後の茶巾を釜の蓋に置き、水指の蓋をあけるところ

 ・お服加減を聞く

 ・柄杓を取り、釜の蓋を閉め、柄杓を建水に預け、蓋置を勝手付に片付ける

 ・正客の問いに答える

 ・蓋置を元に戻し、釜の蓋を蓋置に置き、茶巾を釜の蓋に置き、

  水指の蓋を開けて、水を入れて、茶碗が戻るのを待つ

  (師匠が客席で濃茶を飲みなさいと勧めてくれて、普段と違うタイミング

  で中じまいをしたため混乱して間違ったと思われる)

 

  ※中じまいをせずに、濃茶を飲みに行き、水指の蓋が開いていない状態

  で点前を再開したため、茶筅とおしのときに水が汲めず・・という感じ

  で間違いが発生。


  濃茶を飲むとしても、中じまいをして、水を一杓入れた後にしないと

  点前を再開するときに間違う。

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  次回に濃茶をやり直して、反省を活かすにしたいですね。
  重ね茶碗をしようかと思っていましたが、リベンジを先にします。

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○道具組みのイメージ

 

 春になったので、水指は春慶塗の曲水指、3月なので釣釜にして、蓋置は鉄の五徳を使いました。

 茶碗は桃の節句にあわせて、桃色に近い赤茶碗。

 茶杓の銘は「春かすみ」にしました。

 

 年末に買った赤茶碗を始めて使ってみました。
 箱には赤茶碗と書いていますが、桃色に近いと思うので、雛祭りのときか
 花見のときに使うかのどちらかかなと思っていました。
 無事に茶碗のデビューが済みました。

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<濃茶道具組>

釜 :雲竜釜
水指:春慶塗 曲水指
茶入:瀬戸写
仕覆:間道
茶杓:「春かすみ」
茶碗:井戸形 赤茶碗(初代 三国丹祐 造 二代 丹祐 極)
蓋置:五徳

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2020年12月14日月曜日

令和2年12月9日のお稽古記録【雪見の趣向で台目初炭点前・薄茶平点前】

 (お稽古内容) 

 12月9日にお稽古に行きました。

 高知県ではコロナ感染者が12月に入り急増しており、コロナ対応が警戒レベルから特別警戒に引き上げられました。

 12月20日に社中の忘年茶会をするべく、準備を進めていましたが、事態急変により今回は見送ることになり、社中の兄弟弟子も職場の指導により、稽古に来れないとのこと。

 さらには、翌日・翌々日に計画・準備していた研修がこの日に、急遽中止することになり、精神的にも、体力的にも疲れていた状況でした。

 6月より稽古が再開して以降は、「茶道の稽古が楽しくてたまらない」という状態でしたが、良くない方向に向かい始めています。

 そんな状況で心身ともに疲れており、稽古に身が入らない日になりました。

 初炭点前と茶箱の雪点前をする予定でしたが、初炭で力尽き、茶箱は諦めました。

 濃茶をしようか?と考えましたが、しんどいな・・と思い、薄茶をすることに決めて、何をしようか??

 流し点?棚点前?とあれこれ考えましたが、8月から稽古を始めた兄弟弟子の点前で細かいところが気になったいたので、解説を兼ねて薄茶平点前をしました。

 自分が何かに挑戦する気分になれなかったので、何か意味のある稽古したいと思ったところです。


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(お床とお花)

 

  掛物:渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院太玄筆

 

   花:曙・野菊・土佐水木

   花入:丹波 四方花入

 掛け物は渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院の小林太玄和尚の筆、花は曙椿・野菊・土佐水木、花入は丹波の四方花入です。

 8月より毎回、花を持って来るのを欠かさない状況でしたが、花を取りにいくことができませんでした。

 思えば、8月以降は14週、花を欠かさずに持って来ていた、自分自身を誉めてあげてもいいのかな?とブログを書きつつ、驚いてもいます。

 土佐水木の葉も、11月は黄緑でしたが、今では黄色から茶色に変わり、季節の移り変わりを痛感します。

 土佐水木は、3枚の葉がありましたが、活ける途中で1枚、落ちてしまいました。そこへ兄弟弟子が野菊を持ってきてくれたので、1枚葉が落ちたあたりに野菊を挿し、何とか花を活けることができました。


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 (初炭点前)

 最近、使うようになった台目の茶室で、初炭点前をしました。

 やっぱり引っ掛かったのが、湿し灰を逆手で撒くところでした。

 しかも、台目は五徳のすえ方が違っているため、湿し灰を撒く手順も変わり、左点前を撒き、右手前、左向こう、右向う、胴炭に変わります。

 一度、台目の点前教則を買って、しっかりと流れを覚える必要がありそうです。

 本で覚えたところと、先生が言われたところが違っていたので、非常に疲れました。

 後で復習したときに師匠の言っていたことが、やっとわかりました。


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(薄茶平点前)

 道具の取合せを考える余裕もなく、少し力を抜き、丁寧に点前をすることに力点を置きました。

 兄弟弟子が点前をしていたときに、言えばいいのかな?とも思いましたが、先生が指導しているので、兄弟の私が言うのも筋違い。

 指摘するより、私が点前をするなかで、ここはこういう風にしては?という言い方が良いのかな?と思い、気が付いた点を解説しました。

 参考になるところがあればいいのですがね。

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○道具組みのイメージ

 この日は元々、茶箱の雪点前をするつもりでいて、その道具組みのイメージで稽古に来ていました。

 薄茶器は、兄弟弟子が使ったものをそのまま使用

 茶杓の銘は、考えていた「初雪」

 茶碗は「波兎」の絵付けに雪はなかったのですが、雪がいかにも降りそうな情景がふっと頭に浮かんだので、その茶碗を使うことにしました。

 改めて、見ると違うのかも知れません(笑)

 この日の稽古を振り返ると疲れていたなと思います。

 次の稽古はリベンジしなければ。

<薄茶平点前の道具組>

水 指:瀬戸
薄茶器:菊蒔絵
茶 杓:「初雪」

主茶碗:色絵波兎絵

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2020年11月22日日曜日

令和2年11月18日のお稽古記録【宗旦忌の趣向で初炭・濃茶茶碗荘】

 (お稽古内容) 

 11月18日にお稽古に行きました。

 紅葉の頃も今が盛りでこれから葉が散ってくる頃になりました。

 11月19日は宗旦忌なので、少し追善の気持ちで道具の取合せをしましたが、なかなか難しいものです。

 利休忌の茶会の当番を受ける先生が、利休忌は大変と言っていたことが、少し分かった気がしました。

 季節を取り入れた取り合わせにウェイトを置くと忌のイメージから遠ざかり、忌のイメージにウェイトを置くと、寂しくなる。

 そのバランスでしょうね。うまく言えませんが、利休忌の頃のお稽古のときにリベンジを果たそうと思います。

 

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(お床とお花)

 

 掛物:渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院太玄筆
 
 

     花:西王母・灯台躑躅
      花入:竹 一重切

 掛け物は渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院の小林太玄和尚の筆、花は西王母・灯台躑躅で、花入は竹の一重切。

 今回は西王母を先生が持ってきて、前回の灯台躑躅と合わせて、活けていました。さすがは先生が活けただけあって、感じよくすっきりと活けてあります。

 葉はだいたい奇数とするということですが、「1枚を除けづらいということで、偶数の4枚になっているけど、どうしようか?」と先生が悩まれていて、「奇数にこだわるとおかしい場合もあるから、今日はこれで行こう」と言われてました。

 私だったらマニュアルどおりで、奇数とするところを、収まりがいいからこのままでという判断できるのは、やはり経験値だと痛感しました。


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(初炭点前)

 まずは初炭点前から稽古をしました。

 前回に続き、初炭にしたのは理由があって、年が開けたら後炭にもチャレンジしようということを考えており、そのためにも初炭に早く慣れたいということを意識しています。

 残る12月であと2回、初炭をしてから後炭へのチャレンジを始める予定です。

 苦手なところは、2つです。

 ・湿し灰を右手前側に蒔くときに灰匙を持ち替えて蒔くところ

 ・紙釜敷を懐に入れるところ

 次回はこの2点を意識してやってみようと思います。

 恥ずかしながら、初炭点前を始めたのが今年からです。

 風炉のときに3回やった成果が、炉のときにも繋がっている気がします。

 いずれにしても、月1回は炭点前をしないと、身には付かないだろうと痛感しました。これは茶箱も同じことを思っています。

 炭・茶箱は今後は月1回は必ずするように、稽古を繋げていこうと思います。  

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(濃茶茶碗荘)

 広間の炉で炭点前をするために、先生が炉を空けてくれており、台目に炭を入れてくれていましたので、台目で茶碗荘の稽古をしようとしたところ、台目で茶碗荘はおかしいと指摘を受けました。

 台目の侘びた空間では、普通の濃茶・薄茶が良いということ。

 どうしても、小習を進めたいという思いがあったので、広間に釜を掛けて、茶碗荘をすることにしました。

 しかし、今さら新しい炭を起こす時間の余裕がなく、台目に掛けてあった釜をそのまま動かしました。

 これが大失敗のもとでした。

 初めての茶碗荘で手間取ったあげく、お湯は冷めて、濃茶を練ることができない温度になったので、薄茶のやり方を途中で混ぜた結果、先生も私も、頭が混乱し、教える方も、教わる方も訳が分からなくなったまま、点前をすることに・・・・。

 当然、稽古をしたという状況ではありませんでした。

 次回リベンジが必要です。

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○道具組みのイメージ

 私は東日本大震災の復興支援に宮城県気仙沼で3ヶ月仕事をしました。

 復興支援の派遣のときに、被災地の陶器屋で黒茶碗(松楽)を見つけ、気仙沼での仕事の思い出、復興支援の一助、家で濃茶を練る練習にと思って、黒茶碗を買って、家で眠らしていました。

 復興支援に行ったのは8年前の8~10月です。あれから8年経ったのですね。

 宗旦忌との話のつながりは微妙ですが、時期的なこと、やはり震災を忘れてはいけないという想いから、今回は使うことにしました。

 来年の3月11日近くのときにも茶碗荘をして、この茶碗を使うことで震災を忘れないようにしようと思っています。

 茶入は、茶入の紐の結び方・休め方がどうしても分からず、家での稽古用に買った茶入があり、出番が無いまま家で眠っていたので、今回使うことに。

 茶入・茶碗はこれから稽古のときに使っていきます。

 

 

 茶碗の正面には、赤い幕釉があり、冬の寒い頃には丁度いい茶碗です。

 茶杓は何も思いつかず、「初霜」としましたが、「追善」や「菩提」にすれば良かったと反省しています。次回のときは、そういう銘にしてみます。

 そして、今週も慌しい稽古だったので、お菓子は撮り抜かりました(笑)

<濃茶茶碗荘の道具組>

水 指:斑唐津
茶 入:瀬戸
仕 覆:細川緞子
茶 杓:「初霜」
主茶碗:黒茶碗
菓 子:照葉 菊水堂製
菓子器:信楽手付菓子鉢

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<二畳台目の茶室>

 


 

        花:白玉

     花入:備前 釣鐘 

 台目の茶室は、花は白玉で、花入は備前の釣鐘の掛花入。

 最初は、白玉と土佐水木にしていましたが、白玉だけにした方がすっきり見えるので、土佐水木を活けないことにしました。

 宗旦忌の前日ということなので、花で白を出し、花入で黒を出しました。

 釣鐘の花入なので、11月下旬~12月初旬,除夜釜のとき、利休忌のときに使えるなと考えたり、柿と鐘で取り合わすのも面白いかな?と思っています。


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2020年11月17日火曜日

令和2年11月11日のお稽古記録【紅葉狩の趣向で初炭・台目薄茶平点前】

 (お稽古内容) 

 11月11日にお稽古に行きました。

 開炉も済み、いよいよ炉の季節に突入

 11月は紅葉の季節、しかも紅葉の盛りは10日程度ではないでしょうか?

 ひとときの紅葉を、お床の花に混ぜて楽しむ時期はわずかです。

 来週は宗旦忌、12月になれば椿の花があちらこちらで咲き始める頃なので、今週は、紅葉狩の趣向でお稽古を楽しんで来ました。


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(お床とお花)


 


 

 掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆、花は磯菊・寒白菊・灯台躑躅で、花入は茄子釉で箆目の花入。

 兄弟弟子が花入を持ってくるということでしたので、花を採って来たのは、私ですが、活けるのは兄弟弟子が活けてくれました。

 普段の草花と違い枝物は、位置を固めるのが難しいといわれていました。

 私も活けたいと思っていましたが、今回は遠慮しました。

 開炉は済ませたのですが、折角だから茶壷も飾ろうという話になり、香合の変わりに茶壷を飾りました。

 茶壷荘はチャレンジはまだですね。来年できれば、やろうか?というぐらいで、まずは小習を順番に進めることを優先します。


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(初炭点前)

 まずは初炭点前から稽古をしました。

 炭斗に炉の炭を組むのに、手間取った感はありました。

 風炉から炉に変わり、羽箒の扱い、湿し灰の撒き方と風炉との違いに苦戦しましたが、感触としてはまぁまぁ出来ました。

 風炉の炭点前の稽古の成果もあり、道具の展開等はスムーズにできました。

 先生からいつも言われるのが、「点前も大事だけど、火がちゃんと付くか」ということです。

 今はしっかり方を覚えることが大事と思って火を付けない状態でけいこしていますが、ある程度できるようになれば、本番が必要だと感じています。

  

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(薄茶平点前)

 台目の茶室で炭点前を稽古し、広間で薄茶の流し点をしようと思い稽古に行ったところが、形を覚えるまでは、広間で基本を覚えなさいということでした。

 結局、広間で炭点前をして、「台目で流し点はおかしい」ということになり、薄茶の平点前を台目ですることに。

 台目の構造だと、炉正面に座っても、客と向き合わず、壁と向き合うことになるので、そんなバカな点前はしないということだと思います。

 炉に変わり、2回目の薄茶点前でしたので、可もなく、不可もなく普通に終わりました。

○道具組みのイメージ

 今回の取り合わせは、「紅葉狩」です。

 花は灯台躑躅を引き立てることをイメージして、菊を合わせました。

 点前は流し点をすることを考えていたので、客付に水指を置くことを考えていたので、祥瑞の小振りな水指をチョイスしていました。


 薄茶器は、シンプルに桑大棗を選んでいました。

 しかし、台目の平点前にチェンジになり、水指を変えた方が良かったのですが、道具を選びなおす余裕がなくそのまま。

 台目の飾り棚が木地なのに、そこに桑大棗を飾ることに・・・・。


 「木地の棚に、木地の棗をかざることがあるかね?」と先生に笑われ、悔しくて「広間でする予定でした」と言うと「そういうときはさっと道具を選びなおしなさい」と言われ、悔しいとは思いつつも、心に余裕を持ってさっさと選べるようになったらいいなと痛感しました。

 やはり、この辺りがキャリアでしょう。

 今はキャリアを積むときだから、頑張らなくては・・・。


 萩の茶碗を選ぶ予定が、兄弟弟子がさきほど使ったばかりなので、萩はやめて、阿漕焼の竹之絵の茶碗に選びなおしました。

 茶碗だけは、状況の変化に応じて、チェンジすることができました。

 最後に茶杓は、前大徳の福本積應和尚の作で、竹は染竹の「紅葉衣」を出しました。

 広間でするつもりが台目に変わり、流し点が平点前に変わり、状況が変化したけど、道具を変えることが出来ず、精彩を欠いた道具組になりました(笑)

 これも経験の1つなんでしょうね。


 お菓子は、菊水堂の織部饅頭で、菓子器は貝型とじ目鉢でしたが、写真は撮り抜かりました。

 菓子器の色は銀杏をイメージさせる黄色で、彩りに花を咲かせてくれました。

 道具組みは難しいなと痛感した1日でした。


 

    貝型とじ目鉢 錦羊窯 山本 洋輔 作


<薄茶棚点前の道具組>

水 指:祥瑞
薄茶器:桑大棗
茶 杓:「紅葉衣」 前大徳積應
主茶碗:阿漕焼 竹之絵
菓 子:織部饅頭 菊水堂製
菓子器:貝型とじ目鉢 洋輔作

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<二畳台目の茶室>

 

 
  花:石蕗 花入:丹波四方掛花入


 二畳台目の花は私が石蕗を活けました。

 石蕗の葉を自然な形で活けるのが難しいなと思いました。

 思い通りにいかないのが、茶道も茶花も共に言えること。

 だからこそ稽古が必要なのでしょうね。


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2020年10月17日土曜日

令和2年10月14日のお稽古記録【秋祭りの趣向で炭点前・薄茶大板】

 (お稽古内容) 

 10月14日にお稽古に行きました。

 中置の2回目の稽古です。

 今回は、初炭点前と薄茶大板のお点前です。

 中置になると、初炭も少し変わります。炭斗の位置、釜を降ろす位置。

 今回は予定通りお稽古ができたものの、久しぶりの初炭で中置で位置が変わった関係でまたしてもボロボロ点前になりました。

 次回で10月のお稽古は終わりですが、先生が物置にしていた2畳台目で稽古する??と言ってくれたので、次回は稽古ではなく、荷物の移動と掃除をすることになりました。

 うれしい反面、中置が2回となるのは、少し痛い思いがしますが、2畳台目で稽古が出来るなんてそうそう無いことです。 

 来週は1回ぐらいはお稽古できればいいのにな~と思います。

 中置の最後は、やっぱり濃茶で終わらしたいかな

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(お床とお花)























掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆

花は、杜鵑・嫁菜・尾花です。

花入は、内原野焼で鶴首徳利。

 ホトトギスは、時鳥・不如帰・杜鵑と漢字が多いですが、杜鵑が正解のようです。違いは何なのか?不明。

 今年の7月ぐらいよりお稽古のときに花を活け始めました。

 今回が、風炉の季節で納得のいく活け方ができたのかな?と自画自賛です。

 そして花入、これは今年の正月に茶友とドライブに行ったついでに、安芸駅で買った花入です。

 社中でも評判がかなり良く、駅のお土産売り場で買ったものとは思えないと先生も絶賛。

 木花には合いませんが、草花には合うので、ときどき使ってみようかなと。

 土産物として売っていたので、箱が無かったので、箱を買おうかとも思案中。

 これまでは野菊として扱っていましたが、茶花の本を見ると、嫁菜と書かれていたので、今回以降は嫁菜と記載するようにします。

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(初炭点前)

 前回の茶箱と同様に、中置の初炭点前もボロボロでした。

 やはり点前の短期習得は無理だとつくづく思いました。

 体に点前が馴染んでくるには、年月が必要みたいです。

○今回の反省点


・釜の蓋を切ることを忘れていた

 → 羽箒だして、香合をだしたら、蓋を切る。


・初掃,中掃,後掃の回数

 → なぜか中掃を6回ということに体がインプット

 初掃は4回,中掃は3回,後掃は6回

 中掃きは炭をついだ後に、軽く清めるということなのだと思います。

 だから3回とインプットしよう。

 後掃はもっとも丁寧に6回というのはあたり前


他にも反省点はありますが、主なところはこのようなところかと

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(薄茶大板)

 大板は反省点というほどの失敗はなく。

 済みました。引柄杓の動きをもっと丁寧にと言われたような・・・

○道具組みのイメージ

 今回の取り合わせは、秋祭りにしました。

 稲刈りが終わり、今年の収穫が無事に終わり、一休みする秋祭り。

 今年の収穫を感謝し、来年の豊穣を祈るための秋祭り。

 そんな情景を頭に浮かべて、取合せを考えました。

<薄茶器>

 豊穣を祝う意味合いでつぼつぼ蒔絵の平棗。

 つぼつぼは稲荷神社で使う神様にお供えをするときの器です。詳細は↓のHP

 稲荷神社は五穀豊穣を祈願する神様なので、豊穣を祝う秋祭りには丁度かな?

 と思ってチョイスです。

 https://kotobank.jp/word/%E5%A3%BA%E5%A3%BA-572331

<茶杓>

 茶杓の銘は「秋祭り」

 薄茶なので、ストレートで分かりやすい銘にしました。

<主茶碗>

 主茶碗は萩にして、替茶碗をこきりこ絵にしようかと思っていましたが、客が1名だったので、主茶碗にこきりこ絵を使用することに。

 富山のこきりこの絵付のある茶碗です。

 こきりこは五穀豊穣を祝う祭りなので、今回使うことに。

 富山の道具商が楽入窯に特注で依頼して作った茶碗を私が見つけて、昨年に購入しました。

 田植えの頃,収穫の頃に使っています。


<薄茶大板の道具組>


細水指:阿漕焼 竹之絵 
薄茶器:つぼつぼ 平棗
茶 杓:「秋祭り」
主茶碗:こきりこ絵 楽入窯
蓋 置:竹
菓 子:菊 菊水堂製




菓子器の黒文字を置く位置が、上下逆転で撮っています。
失敗しました・・・・。

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2020年9月27日日曜日

令和2年9月16日のお稽古記録【延年の趣向で初炭点前・濃茶茶筅荘】

 (お稽古内容) 

 9月16日にお稽古に行きました。

 この日は、出張で徳島に行った帰りでだいぶ疲れていましたが、気合のお稽古です。

 9月に入り、予め自分で検討していた稽古内容どおりにいかず、四苦八苦していましたが、今回は無事に自分のシナリオどおりに稽古ができて達成感がありました。

 前回、先生から指摘されていたことを活かし、先に炭点前、後に濃茶茶筅荘をしました。

 花は私が持っていきましたが、他の人に活けて貰うことができて、私の準備・片付けもそこそこ順調に行きました。

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(お床とお花)

















掛物は東大寺 二月堂 焼経切 です。

彼岸ということもあり、先生がこのお軸をチョイスされました。

焼経切は↓のページに解説があるので、ご一読下さい

http://www.fufufufu.com/product_detail/detail/productid/15656

花は木槿、花入は因島の水軍焼の花入で砂釉?というところでしょうか?

花は、新しく社中に入った方が活けています。

良い感じで活けてくれて、助かりました。

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(風炉初炭点前)

 風炉の初炭点前はこれで3回目になりました。

 間違えもするものの、何が間違ったかが分かるようになったので、一定の進歩があるのかな?と思っています。

 後掃きの後の、釜の蓋をアの字に掃くのがどうも苦手で、蓋の摘みの部分を、羽の先をつい避けて掃くような手付きになるので、今後はそこを直していく必要がありです。

 ともあれ、風炉の初炭点前の稽古をするようになったので、1年前から言うと、大きな進展です。

 10月は中置になり、風炉の位置が変わるので、混乱しそうですが、やってみないことには始まらないということで引き続き、修練・修練です。

 

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(濃茶茶入荘)

 前回の茶入荘に続き、今回は茶筅荘を稽古しました。

 茶筅荘をこの日にチョイスしたのは、どうしても稽古に使いたい水指がありました。

 それは、亡くなった大先生の形見分けにより、先生のところに来た水指です。

 この水指にはエピソードがあります。

 先生がその水指を道具屋で見つけて買うのを迷い、道具屋を去り、気になって改めてその道具屋に行ったところ、既に買われていたそうです。

 お店の人から、「気にしなくても直ぐに、水指は見るだろうし、最終的にあなたの所に水指は来るでしょう」と言われたそうです。

 何のことやら??と思い、先生が稽古に行くと、大先生がその水指を買っていたということでした。

 師匠と弟子で、好みは似るもんですね。

 彼岸のとき、敬老のときに、これからも先生に長生きして欲しい、先生を大事に思う気持ちは、大先生を大事に思う気持ちに繋がって行きます。

 そんな想いを込めて、彼岸のとき、敬老の日に、先生の深い想いのある水指で茶筅荘の稽古をしてみました。

 そういうことで、茶杓の銘は「延年」として、御茶は「喜雲」をチョイスして、延年の趣向で茶筅荘の稽古を行いました。

 拝見のときに、由来は?ということがあり、「大先生の形見分けの思い出の水指でございます」という答えに、先生の目頭が熱くなったような気がしました。

 お菓子は月見団子でしたが、来週は十五夜の前日なので、そのときにすればいいのに~と心でぼやきました(笑)


<濃茶茶筅荘の道具組>

水 指:伊賀
茶 入:瀬戸 肩衝
仕 覆:鳳凰丸紋桐緞子
茶 杓:「延年」
茶 碗:黒茶碗
御 茶:坐忘斎御家元御好「喜雲」 小山園詰
菓 子:月見団子 菊水堂製





2020年8月20日木曜日

令和2年8月19日のお稽古記録【夕涼みの趣向で初炭点前・卯の花点前】

 昨日もお稽古に行って参りました。

他の方がみんなお休みで、先生とマンツーマンです。

先生に弟子入りして10年が過ぎ、1月になると11年目になります。

長い付き合いになりました。


 さてさて、稽古は初炭点前と茶箱の卯の花をやりました。

風炉初炭は2回目です。

 前回よりはマシかなという程度で、まだまだ迷うところがありなかなか思うようには行きませんが、今シーズンやれば、何となくは分かるようになるでしょう。

 やはり難しいと思うのは、炭斗に炭を組むこと。

 ここがうまくいっていないと後の点前にまで影響してきます。経験を積んでいくしかないのだろうと思います。


 さて、茶箱の卯の花 以前に何回かはやったことあるので、何をしていくかのイメージはわかりますが、水指と柄杓を扱わないことがやはり慣れません。

 卯の花はかなり頭の中で?が何度も出てきました。

 次回のお稽古までに点前ノートを作成しないといけません。

 卯の花も今シーズンにはそこそこ手が動いていくようにしたいもんです。

 ちなみに、今回は拝見なしでやりましたが、拝見まで出来るようにしなければと思います。


 本日のお床は、こんな感じです。短冊と籠の掛け花


 短冊は、相国寺 第七代管長 有馬頼底 老師の筆で、

 「瀧直下三千丈」です。瀧が画になっております。


 花は、紫の木槿で、花入は鉈籠です。

 蕾周辺の葉を、どこまで残し、どこまで落とすか、ここが先生と私の悩ましいポイントでした。蕾の左側の葉をのけるか?という議論になりましたが、除けると不自然なので、あるままで活けました。
 
 あと2種 活けてみたいところですが、手軽に構えれる花がないので、とりあえずこれで。

 夕涼みの趣向ということで、気軽な短冊、花も白ではなく、あえて紫を選びました。

 本日のお菓子は、振出に入れるため金平糖です。
 和菓子屋さんで売ってなくて、スーパーのお菓子コーナーの金平糖を買うことに。

 金平糖を買うのにスーパーを3軒回りました。近頃は金平糖って売ってない事実を知りました。

 その他、道具の取り合わせは以下のとおりです。

 茶箱・山道盆が大人しい感じなので、薄茶器は明るく朱扇面蒔絵にして、茶碗は夕方の涼しい風が吹くことをイメージして、「夕涼」としました(拝見無いので、考える必要はなかったのですが、一応)。

 9月に2回ぐらいお稽古しないとダメだなと痛感しました。

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茶 箱:女 桑
 盆 :山道盆
薄茶器:朱扇面蒔絵
茶 杓:「夕涼」
茶 碗:刷毛目
茶筅筒:高台時蒔絵
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸
菓 子:金平糖
御 茶:小山園詰 坐忘斎御家元御好「清浄の白」
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2020年8月2日日曜日

炭点前 点前教則

 10年前の冬にお茶を始め、稽古を始めてから約10年

 色々な機会に恵まれ、お点前も人よりは多めに出ていたりして、茶道の青年部でも実力はないけど、役員になったり、青年部の役員になった関係で、ブロックでも委員だったり、支部でも幹事の端っこに名を連ねたりしている現状です。

 この10年は、稽古を積むのは、お茶会前の特訓が多かったような気もします。言い訳をすれば、先生も、私も、じっくりと実力を積み上げていく、心の余裕が無かったのかも知れません。

 一方で、肩書きが上がっていくのに伴い、許状も実力以上に進めざるを得ない面もありました。

 コロナ禍の今こそ、本気になって、修練を始めるべき時と思っています。

 本当に恥ずかしながら、炭点前を始めたのが、今年に入ってからっていうのが現状。

 この1~2年で炭点前・小習の基礎を習得して、次のステップに進まなくてはいけないと思います。

 今後の目標としては、2回の稽古のうちに1度は、炭点前の稽古をしようと思い、稽古の予習復習のために、炭点前の教本を買いました。

 当面は、小習・茶箱の基礎を覚えるため、教則を買っては学びを繰り返していく予定です。

 稽古を始めたときになぜ買うことを考えなかったのか、不思議ですけど、当時は許状を進めることも無かったので、止むを得なかったと言い聞かしておきます。