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2021年7月25日日曜日

令和3年4月18日 オンライン併用野点茶会

 ブログの更新が止まっていた間に起きた大きなイベントとしては、↓の野点茶会をやったことでしょうか。

 四万十町にある松鶴堂さん一緒に四万十町の緑林公園のせせらぎの隣で、オンライン併用の野点茶会を開催しました。

 松鶴堂さんのお知り合いが現地のお客様で、私の青年部の部長仲間をオンラインでの客として来ていただきました。

 松鶴堂さんも私も野点茶会をやるのは初めてでなかなか要領が掴めないまま、ぶっつけ本番の茶会。

 当日は風が強く、茶筅は風で倒れるは、棗の蓋を開けると抹茶は飛ぶはとなかなか大変でした。

 それでもオンライン茶会をなんとかやれて、今後に活かせる気がしました。 

  

野点茶会会記

 薄茶器:四季七宝蒔絵

 茶杓 :朱塗芽張柳蒔絵

 主茶碗:刷毛目 砥部焼 初代白水

 替茶碗:筍画 和楽

 菓子 :花筏 松鶴堂製




2021年4月15日木曜日

3月11日 東日本大震災オンライン茶会に参加

  1ヶ月前の内容を今ごろになり、更新していくのは恥ずかしいのだけど・・・

 3月11日は東日本大震災オンライン茶会に参加しました。

 前日も稽古で追悼をしましたが、この日こそが追悼の日。

 淡交会青年部 東北ブロックの主催でオンライン茶会が開催されました。

 高知からは3名が参加することに、オンラインをそれぞれで参加しても面白くないので、集合して参加しました。

 折角なので、短冊を掛け、花を生け、そして被害にあわれた方へ御茶のお供えをしました。

 


 短冊は瑞峰院の前田昌道和尚の筆で「春風吹又生」

 

 

 花は白玉椿と土佐水木を備前の釣鐘の花入に生けました。

 追悼のときなので、椿は白にしました。

 しかし、「春風吹又生」の言葉のとおり、どのような苦難があろうとも春は訪れ、そして新たな風が吹き、また一歩を歩み始めるそのようなときなので、爽やかな土佐水木の枝を生けてみました。

 

 お菓子は、石川の行松旭松堂の「絆」と高知の松鶴堂の「祈り」です。

 行松さんの「絆」は震災を忘れないという想いで、震災のあった卯年にちなんで作ったお菓子で、売上のほとんどを被災地に募金するために作られたお菓子です。

 松鶴堂の「祈り」は私が松鶴堂さんにお願いして作って貰ったふやき煎餅で、お地蔵さんの画です。

 震災で亡くなられた方の冥福を祈り、安全に・平和に暮らせますようにという祈りを込めて、特別に作って貰いました。

 

 


 茶碗は、私自身が東日本大震災の復興支援で宮城県気仙沼に行ったときに、地元の三事堂ささ木店舗で買った黒茶碗。

 被災を受けた店舗に残っていた茶碗で、少しでも復興に役立てたらという想いと、自分自身の思い出に買った茶碗です。

 今思えば、被災を受けたなかで、よく生き残っていたなと思います。

 今後も大事に、大事に使っていきたいと思います。

 被災地に行って思ったこと

 親裁により家族を失った方にとって、震災はいつまで経っても終わらないこと。

 津波により、家族が帰らない人が言っていたことは、「まだ帰りません」という言葉でした。「亡くなった」と言わないこと。

 その重みは、当事者でないと分かりえぬ感情があるのだと思い知りました。


 震災に遭ってない人ができることは「忘れないこと」だと思いました。



 


2021年2月8日月曜日

令和3年高知青年部の定期総会

 2月7日 今日は高知青年部の定期総会がありました。

 今年はコロナにより行事が自粛とならない様に、オンライン併用で行事を進めて行きたいと思います。

 高知青年部としては、初のオンライン併用総会で、一部の方がオンライン参加しました。

 今後の行事はオンライン併用で進めていくことになると思います。

 さて、今日は岐阜県の書家の大平蓮川さんの筆で「和」を飾り、花は白玉椿と土佐水木の芽の枝物を活けました。

 花入は、青年部の役員で、久川さんという方の一輪挿です。

 私は勝手に、肩衝という風に名前を付けています。

 素朴ながら、品があるなぁと思っています。


 

 例年なら、呈茶をするわけですが、このような時節柄、お茶はペットボトルを配布し、御菓子は四万十町の菓子処の松鶴堂さんにお願いをしました。

 銘は「未開紅」です。

 

 ちょうど、今月の淡交の表紙も実は、「未開紅」です。

 実は、松鶴堂のご主人は、京都の末富で修行をされた方です。

 末富さんの「未開紅」を直接見たことがないのですが、本家さながらの出来栄えで、味も美味しかったです。

 ↓ 淡交 2月号 ↓

 https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2550

 梅は「百花に魁る花」という言葉があります。

 4月に向い少しづつ暖かくなり、梅、桃、桜と咲いていきます。

 コロナの状況も少しづつ良くなり、茶道が楽しめる日が再び来れば、いいですね。


 

2020年12月6日日曜日

令和2年11月30日に四万十町の松鶴堂で一服「ころ柿」

 11月30日に出張で四万十市に行く途中に四万十町の松鶴堂で一服

  


 活けてあったのは、お花は千両で、短冊は瑞光院の宗源和尚の筆で「豊年兆」

 豊年の兆しで、千両というのも上手い組合わせだなと思いました。

 師走に差し迫る時に、来年に向けて豊年の兆しという言葉に、多く実る千両

 松鶴堂さんの心遣いがぐっと心に食い込みました。


  

 お菓子の銘は、「ころ柿」でした。

 作りたてなのか?道明寺餡のモチモチ食感が面白かったです。

 普段はお菓子にそこまで関心を示さないのですが、ネットで調べてみました。

 道明寺は、餅米を引いた粉で作った餡なのですね。食べたことはありましたが、始めて知りました。


 道明寺餡とは・・

 https://www.toraya-group.co.jp/toraya/small_stories/detail/?id=3

2020年11月6日金曜日

令和2年11月3日に四万十町の松鶴堂で一服「照葉」

 このところ茶道三昧でエンジョイしている日々

 11月3日の文化の日に、社中の仲間で高知県須崎市安和にある竹虎さんに茶杓を買いに行き、お昼は四万十町のあぐり窪川でお昼ご飯を食べて、食後に四万十町にある御菓子処の松鶴堂で一服頂きました。

 同日のことなのですが、話が長くなるので、竹虎さんの話は別とします。


 

 歌花筒に掛けてあった短冊は大徳寺 瑞光院 前田 宗源和尚の筆で、豊年兆です。この言葉を見ると秋を実感します。稲穂と雀の画が、実りの秋をより感じさせてくれます。

 一行などの掛物も好きですが、私は絵で情景を表現してくれる画賛がとても好きです。難しくなく分かりやすく、和むという気がします。

 

 

 歌花筒にぴったり合う照葉に、野菊でしょうか??

 松鶴堂の奥様が活けられたもので、奥様に照葉は??と聞くとなんでしょうかね??ということでした。

 何かは分かりませんが、いい感じで活けられて、奥様のきさくな人柄が活けた姿に現れているな~って思いました。

 点前にも人柄が出るように、お花を活けた姿にもお人柄が出るのだなということを知ることができました。


 

 この松鶴堂さんは、その日にあるお菓子から食べたいものを自分で選ぶことができます。

 この日は、キントンの照葉を選びました。

 ふんわりとしたキントンの中に粒餡が入っていてとても美味しかったです。

 茶碗でちょうど隠れていますが、栗入りのお羊羹?かな、サービスで付けていただけました。

 松鶴堂さんと私は茶道仲間ってことで、いつもおまけにお菓子を1つ頂いております。本当にいつもありがとうございます。

 茶碗は鼠に俵の絵付けがあり、松竹梅の画があり、めでたい図柄でした。

 作家さんの画がなんとも柔らかく、きどってなく、心が和む絵です。

 茶碗は松鶴堂さんが注文して作って貰っているお茶碗という風に聞いています。

 作家さんを今度はちゃんと確認しておこうと思います。

 毎回、新鮮な楽しさを感じることができる場所です。

 お茶会に行った訳では無いけども、お茶会に行ったような楽しさを味わえる場所です。

 季節に1度は行きたくなるいい場所ですね。

 実は、11月には、まだ2度行くチャンスがあるので、行けれることが楽しみです。

2020年8月1日土曜日

令和2年7月28日に四万十町の松鶴堂で抹茶を一服「葛焼」

 今週は、仕事で県下を巡る出張でした。
 そんななか、7月28日に四万十町の松鶴堂で癒しの一服。

 松鶴堂の若主人・若奥さんは茶道でいつもお世話になっている間柄です。
 お店に行きたいと思っていましたが、行く機会がなかなか訪れませんでしたが、やっとチャンスが到来。

 行って見るとご夫婦がいました。
 これまでは店舗では、お菓子の販売だけということでしたが、令和2年6月末より店舗に喫茶コーナーを設けと聞きました。
 本当にいいタイミングでお店に行くことができたと思います。

 喫茶コーナーはそのまま、「喫茶去」という茶道らしいネーミングです。
 お店の出来立てのお菓子と薄茶一服で680円です。
 職人さんにお菓子のことをあれこれ聞きつつ、抹茶が頂けるのなら、ナイスな値段帯ではないでしょうか。 


 お店には歌花筒に、短冊とお花があり、短冊は招春寺の福本積應和尚の「行雲流水」でした。梅雨明け目前にすっきりとした気分になる短冊でした。



 抹茶はこの時期は氷入りの抹茶も出してくれるということでしたので、氷入りをお願いしました。

 お菓子は、お店にある好きなお菓子を1つ選べるということで、お勧めの葛焼をお願いしました。柔らかな甘さとふんわり、モチモチ感のある食感でした。
 お茶碗は、六瓢のガラス茶碗で見た目も涼しく、若主人のお心を感じることができました。

 銘々皿は八角で末広?ということでしょうか?
 松竹梅に紅白の水引の画があり、また画が柔らかくほんわかとする絵付でした。
 
 次はいつに行けれるか分かりませんが、楽しみなことは間違いないですね。

 四万十町観光ブログ 松鶴堂 http://shimanto-town.net/syokakudo/