今週は、仕事で県下を巡る出張でした。
そんななか、7月28日に四万十町の松鶴堂で癒しの一服。
松鶴堂の若主人・若奥さんは茶道でいつもお世話になっている間柄です。
お店に行きたいと思っていましたが、行く機会がなかなか訪れませんでしたが、やっとチャンスが到来。
行って見るとご夫婦がいました。
これまでは店舗では、お菓子の販売だけということでしたが、令和2年6月末より店舗に喫茶コーナーを設けと聞きました。
本当にいいタイミングでお店に行くことができたと思います。
喫茶コーナーはそのまま、「喫茶去」という茶道らしいネーミングです。
お店の出来立てのお菓子と薄茶一服で680円です。
職人さんにお菓子のことをあれこれ聞きつつ、抹茶が頂けるのなら、ナイスな値段帯ではないでしょうか。
お店には歌花筒に、短冊とお花があり、短冊は招春寺の福本積應和尚の「行雲流水」でした。梅雨明け目前にすっきりとした気分になる短冊でした。
抹茶はこの時期は氷入りの抹茶も出してくれるということでしたので、氷入りをお願いしました。
お菓子は、お店にある好きなお菓子を1つ選べるということで、お勧めの葛焼をお願いしました。柔らかな甘さとふんわり、モチモチ感のある食感でした。
お茶碗は、六瓢のガラス茶碗で見た目も涼しく、若主人のお心を感じることができました。
銘々皿は八角で末広?ということでしょうか?
松竹梅に紅白の水引の画があり、また画が柔らかくほんわかとする絵付でした。
次はいつに行けれるか分かりませんが、楽しみなことは間違いないですね。
四万十町観光ブログ 松鶴堂 http://shimanto-town.net/syokakudo/
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