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2021年2月21日日曜日

茶箱の棗・香合・茶筅筒「溜塗瓢」と茶杓と茶箱用茶筅を購入

 先日、茶箱を買って茶箱熱が沸々と上がっています。

 家でするのか、しないのか分かりませんが自主練用に茶箱の塗3点セットを購入しました。

 稽古用で使うのでプラスチック製にしました。木製のセットだと14,000円ぐらいします。ここは割り切って、P製で手を打ちました。

 買ったのは溜塗の瓢(溜塗と言っても、焼付け塗装ということですね)

 思ったよりきれいな出来なので、当面はこれで満足するようにします。

 気に入っているところは、棗に3つの瓢,茶筅筒に2つの瓢,香合に1つの瓢で六瓢(無病)になっているところです。

 月点前でしか香合は使わないので、五瓢になるところですが、先日買った茶箱についていた振出がたまたま瓢なので、どの点前でも六瓢にすることができます。 

 

 

 塗の3点セットを買うついでに、茶杓と茶筅も購入

 

 稽古用に白竹を買っていたので、煤竹にしました。

 これで雪月花と卯の花の茶箱の点前をするときに、季節によって白竹と煤竹を雰囲気で使い分けることができます。

 稽古用なので、楽しむこととリーズナブルなものメインにチョイスしました。

 これで卯の花点前の道具はそろいました。

 恐ろしいのはここからで、雪点前をするのには仕覆が必要だし、花点前をするのには、仕覆と花形盆が、月をするためには、器据・ウグイス針・小羽根・火箸まで必要です。

 月はいいとして、仕覆は今年中には1つ買おうかと思案中です。

 稽古道具でも揃えるのにどれだけお金がかかることやら・・・・。

 これだから茶道具は恐ろしいとつくづく感じました。

 



2021年2月18日木曜日

令和3年2月17日のお稽古記録【雪解けの趣向で茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 2月17日にお稽古に行きました。

 今日は、茶箱の雪点前,大炉の薄茶平点前を稽古しようと心に決めていました。

 高知では珍しく雪が降っていました。

 雪がちらつくなか、茶道ができるというのは何ともうれしいことです。

 職場では、雪が降り「寒い」,「止めばいいのに・・」という声が出ていましたが、私の心では、「どんどん降れ」と思っていました。

 仕事には自転車で行っていたので、後輩が「帰り自転車怖くないですか?」と聞かれましたが、「雪のせいで自転車が滑ってこけても、今日は文句言わん」,「雪模様の日に茶道の稽古ができる方が嬉しい」と言うと、半分引き気味で笑っていました。

 稽古をしているときも雪が降り続いていたので、今日は1人1点前にして、師匠に早めに帰宅して貰いました。

 茶味あふれる日に1点前だけはもったいないですが、師匠の安全には替えれませんということになりました。

 今日の雪が過ぎると、だんだん暖かくなり、春がやってくることを感じる日でした。

 しかし、気になったことが1つ、東日本大震災から10年を迎えるとき、先日は宮城・福島で震度6の地震があり、被害が出ています。東北の方を思うと、雪で苦労されている方がいるのに、雪だ,雪だと喜んでいるのは不謹慎ではあります。

 早く暖かくなり、被害を受けた方の生活が、少しでも良くなることを考えなくてはいけません。

 心では、東北の方のことが気になりつつも、本音は雪を心から楽しんだ自分がいることが、少し恥ずかしくもありました。

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(お床とお花)

 

 



 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:藪椿,木蓮

 花入:内原野 鶴首徳利


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 季節が春になってきてありますが、「室内一盞燈」??という感はあります。

 今日でこの掛軸も見納めになりそうです。

 

 花は、木蓮の蕾が膨らみ、自然の再生を感じさせるなんとも言えない姿に感動したので、枝物は木蓮にしました。

 木蓮の蕾が大きいので、椿が寂しくならないように、藪椿の赤を生けるようにしました。

 木蓮を持っていくと、師匠が喜んでくれて、残った木蓮も生けようと言い、床には、「置き」と「掛け」で椿と木蓮を生けることに。

 そして、前回の稽古で生けた椿と梅がまだ元気だったので、それも置いておくことになりました。

 私は、花は1つの方が床がすっきりして好きですが、師匠が稽古だから賑やかな方がいいといつも言われます(笑)

 もう一方の椿と木蓮は↓です。私はこちらの一重切に生けた椿と木蓮が気にいっています。

 

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 (茶箱 雪点前)

 3回目の雪点前。

 3週間ぶりの雪点前だったので、手が動くか??と心配しましたが、そこそこ動くようになってきました。

 間違えたところはありましたが、やはり手が動かないということが一番困り升。配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます。

 間違えたところをおさらいします。


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〇茶巾を出すタイミング

 ・茶筅を出して、鉄瓶の蓋を閉めて、茶巾を蓋に置く

  (いつもの癖で、茶筅を出して、茶巾を出すように間違いました)

〇茶巾を戻すタイミング

 ・茶筅とおしをして茶筅筒へ、建水に湯を捨て、茶巾で茶碗を清めて茶巾筒へ
 (ここも、茶筅とおしをして、茶巾で茶碗を清め、建水に湯を捨てるというように間違いました)

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 恥ずかしいことに、前回も同じところを間違っています。
 このおさらいでの学習効果が現れるのはいつなのか(笑)
 他にも間違っていましたが、自分自身で気になったところは、茶筅・茶巾の順番でした。
 来月からは花点前を始めていくので、花点前のときにここをクリアしたいです。

 今年から、茶箱の点前を本格的に始めました。始めるときは、月点前なんてとても出来ないという意識でしたが、今はなんとか出来るのでは??という意識に変わりました。

 おそらく点前稽古ってこういうことなんでしょうね。
 やる前はとても無理と思いつつも、いざすると、出来ないことはないことが分かります。
 できるというようになるためには、お茶会前の特訓が必要でしょうね(笑)

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○道具組みのイメージ

 

 とりあえずという気持ちで持って行った砥部焼の茶碗ですが、2月に合っているかな?と今日は感じました。

 1月は華やかな茶碗にしたくなりますが、2月はこのような落ち着いた茶碗がしっくりと来ます。
 来年の2月に茶箱するときもこの茶碗で行こうかな?なんて思いました。

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<茶箱道具組>

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年2月13日土曜日

茶箱「溜塗蔦唐草」と野点茶碗「渋草焼赤絵花鳥絵」を購入

  昨年の8月より茶箱のお点前を一通りできるようにしたいと思い、卯の花・雪点前と順番に茶箱を稽古中です。

 しかし、普段の点前と少し道具が違うので、少し苦戦中です。

 自分で茶箱の道具を一通り買って、家で自主練でもするかとも思っているところ。

 そして、茶室での茶会が厳しい情勢なので、屋外での野点茶会なら何とか茶会ができるのでは?という考えからついに茶箱等を買ってしまいました。


 茶箱は前から欲しいという思いがありましたが、買うジャンルを増やすと、どんどん浪費が激しくなるので、自分の中でセーブしていましたが、茶会でも使う可能性があるのでは??ということが頭によぎり、遂に買ってしまいました。


 

 以前より中古でいいので、手頃な値段で満足するものが無いか?と思い探していたら、↑の茶箱を発見して、迷わず購入。

 作家の作品では無いと思いますが、あまり見かけない蒔絵で、いかにも扇面、瓢、高台寺といった定番の蒔絵でないところが気にいりました。

 

 蒔絵的には、「蔦紅葉」かな??と思いますが「蔦紅葉」というと秋のイメージになるので、「蔦唐草」ということにして使っていこうと思います。


 塗りは、溜塗っぽいと思います。紙箱しかなく、塗も蒔絵も不明なので、私が勝手に「溜塗蔦唐草」と名付けることにします。


 

 茶箱とセットで、織部の野点茶碗・振出・茶巾筒が付いていました。

 振出と茶巾筒は同じものですが、野点茶碗は別のものです。

 振出と茶巾筒は今のものでは無いかな?と思いますが、不明です。

 茶碗は恐らく今のものかと・・・。

 嫁入り道具の1つとして、作られたものかな?と思います。

 秋には、このセットで茶箱の点前をしようと今から計画中です。


 

 

 春に楽しめれるように、渋草焼の渋草柳三の赤絵花鳥画の野点茶碗も買いました。今は七代の柳三さんなので、箱の古さから見ると五代あたり??ではないかと思います。

 渋草焼の赤絵は、京焼とか犬山焼より素朴さが強い感じですね。

 三月より花点前をするので、この茶碗を稽古場に持って行って、使ってみようと思います。


 


 茶箱の茶筅筒・棗・香合,茶箱の茶杓と茶筅は勢いで注文済です。

 これで卯の花の点前の自主練は家で可能になりました。

 鉄瓶を買えば、完全にお点前まで出来る状態です。

 次は三ツ組仕覆を買えば、花・雪点前もできるので、年内に買う予定。

 器据・小羽根・火箸・ウグイス針は来年かな?

 

2021年1月31日日曜日

令和3年1月27日のお稽古記録【氷爆の候の趣向で茶箱雪点前】

 (お稽古内容) 

 1月27日にお稽古に行きました。


 先週のお稽古で帰りが22:30を過ぎたことを受けて、社中で話し合いをして、21:00を過ぎたら片づけをしようということにしました。

 今まで、1人2点前をやっていたわけですが、兄弟弟子もレベルアップし、道具を拝見に出し始めたり、師匠も細かいところを指摘し始めたりで時間がかかるようになっていました。

 炉になってからは、毎回炭を使うので、炭を直したり、炭を継いだり等の時間がかかったりします。

 また、私自身が濃茶・薄茶だけでなく、炭・茶箱にも手を出すので、自分自身の熟練度が下がり、点前のスピードが落ちたり、師匠の指導が多かったりということで、知らず知らずに稽古の終わり時間が遅くなっていたという訳です。

 今後は、21:00を目安に点前を終了するということなので、毎回2点前はできず、1点前となった人は、次回が2点前というように、融通をつけて終わる時間が遅くなり過ぎない様に気をつけていくことが大事です。


 そんなことで、今回、私が1点前の番になりました。

 大寒を過ぎて、寒さの極みにあるので、歳時記を少し見ていると、滝の水が凍ることを「氷爆」というそうです。  

 そのようなときの稽古だったので、タイトルを「氷爆の頃」としました。

 高知では、県境の山深い場所まで行かないと、氷爆は見えないでしょうが、心の中でそういう景色を意識するだけでも、心が豊かになるような気がします。

 何の点前をするか、迷いましたが、雪点前が今の季節にぴったりということを思ったので、今回は雪点前の稽古を付けていただきました。 


 結果、稽古は21:00に終わり、稽古場を出たのは21:15ぐらいでした。

 この日は稽古場の道具の整頓も出来て、点前は1回でしたが充実した日になりました。月に1度はこういう整頓の日があってもいいなと思います。

 

 次回の稽古は2月になり、暦のうえでは、春になりますね。

 花はやはり、梅が楽しみなころです。

 これから、お床の花が華やかになり、自然の息吹を感じる頃になります。


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(お床とお花)

 

 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:土佐有楽,蝋梅

 花入:丹波 四方


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 夜噺の茶事をすればぴったりなわけですが、この季節にしっとりと心に合う掛軸だと思います。

 花は、土佐有楽の椿に、蝋梅です。

 先生が活けてくれていました。私の好みは、もっと花が少ない方がいいかなとも思いますが、ピンクの椿にはこれぐらいが合うのかも知れません。

 花入は、丹波の四方の花入。正面に垂れた白い釉がきれいです。


 お床の花も十二月は侘びたものでしたが、1月になると、だいぶ華やいできました。

 写メを撮り忘れましたが、この日の主菓子は、菊水堂の製で「福寿草」でした。

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 (茶箱 雪点前)

 2回目の雪点前。

 一番心配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます。

 分からなくなるのは、道具を出したり、片付けたりするときの順番

 茶筅と茶巾筒でつまづく気がします。

 頭の整理のためにおさらい

 〇道具を清めるとき

 ・茶筅を出して、茶碗にお湯を入れて、茶筅をほぐす

 ・茶筅をほぐしている間に、茶巾を出して、畳んで、蓋の上に置く

 〇道具をしまうとき

 ・茶筅とおしをして、茶筅筒にしまう

 ・茶巾で茶碗を清め、茶碗を掛合に置く

 ・茶巾筒をとり、茶巾を茶巾筒にしまう

 

 文字にすれば、何てことはなく、頭で考えると、対したことはないのに、

手が動きません。

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○道具組みのイメージ

 今日は自分の茶碗を持って行ってました。

 この茶碗は、愛媛の砥部焼で白水窯の二代 白水さんの茶碗で刷毛目です。

 薄紫の地色に白の刷毛目です。

 季節的に合わしたというより、少し気分を変えたかったというところです。

 

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<茶箱道具組>

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年1月28日木曜日

令和3年1月20日のお稽古記録【冬の華の趣向で濃茶平点前・茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 1月20日にお稽古に行きました。

 稽古してから1週間して後のブログ更新・・・。

 青年部の初役員会があり、そっちに時間を取られました・・・。

 さてはて、先週は初釜なので稽古日ではありましたが、まぁお祭り気分。

 この日から、稽古が本格始動というところです。

 12月から気になっていた茶箱の雪点前をやっとしました。

 そして、初釜のときに、練りそこなった濃茶を練り直しました。

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(お床とお花)

 

 掛物:大横「松寿千年翠」雪窓老師

 花:白玉椿,藪椿,土佐水木

 花入:染付草花紋 大徳利


 掛軸は、初釜に掛けてあった雪窓老師の「松寿千年翠」

 これで見納めで、お目にかかるのは一年後ですね。

 花は、白玉椿,藪椿,土佐水木の芽の枝物です。

 花入は、染付草花紋 大徳利です。

 初釜の花入は七官青磁でしたが、そのサブ候補がこの大徳利だったので、今回使えたので、大満足です。

 そして、この大徳利を週末の青年部の初役員会の花入にする予定でしたので、活ける練習になりました。

 大徳利が大きいだけに、普段の長さで取ってくると、枝物が浮いて活けるようになるので、枝物は大きめにとってこないといけないことが分かりました。


 

 御菓子は、菊水堂の「白梅」

 コロナ対策用に銘々皿を持ってきていましたが、先生が先に菓子器に入れていました。仕方ないとは思いますが、まだ先生は慣れない様です。

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 (茶箱 雪点前)

 ついにとうとう雪点前。

 大寒の日、雪の華という言葉が、すっと心に入ります。

 顕微鏡が無いときに雪華紋を思い描いた人の、観察力と心の豊かさには、尊敬という以上に言い表す言葉がありません。

 この雪点前をするために、長緒の茶入を十二月にしたところでした。

 卯の花では、仕覆が付きませんが、雪月花の茶箱は仕覆が付きます。

 春になれば花を、秋には月をする予定です。

 仕覆の扱いがうまくなじめませんが、とりあえずはやったというところです。

 師匠は茶箱が好きじゃないと言って教えたがりませんが、師弟ともに修練です。

 手が慣れてくるのに、どれくらいかかるでしょうかね?

 

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 (濃茶平点前)

 初釜で濃茶を練りましたが、ジャバジャバの濃茶になったので、リベンジです。

 今回はそこそこ練れました。

 少しお湯の量が多かったのですが、それでも濃茶にはなりました。

 濃茶もたびたびしないと覚えていきません。

 兄弟弟子が、今の師匠に付くまえの頃の兄弟弟子が、2月3日に来るということになったので、そのときに濃茶を練るようにします。

 長緒茶入をするか、平点前をするか。

 悩みどころです。

 反省ポイントは2つ

〇茶巾を水指の蓋に置くこと

 茶碗から茶巾を出して、薄茶の癖でついつい釜の蓋に置きますが、水指の蓋に置くこと。

〇お茶をだして中仕舞いして、水を一杓

 茶碗を出したあとに、ついつい話をしてしまい、中仕舞いと水一杓を忘れてしまします。

 先生もしゃべりかけるし、濃茶の練り具合も気になるし・・。

 点前に集中が必要です。

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○道具組みのイメージ

 大寒でしたので、雪をイメージして、水指を絵志野にしました。

 白の釉薬に赤茶で絵がかかれており、雪景色を連想します

 

 一年ほど前に買った水指で雰囲気が気に行って買いましたが、水指の細部のつくりが少し雑で木箱に書かれた作者とは違うと思い、使うに使えない気分でしたが、稽古場に置いて、使い倒していくことにしました。

 持って行って使ってみれば、師匠にも兄弟弟子にも水指は好評でした。

<濃茶道具組>

水指:絵志野
茶入:瀬戸写
仕覆:細川緞子写
茶杓:「八千代」
茶碗:伊賀写
御茶:「瑞世の昔」碧翠園詰


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2020年12月6日日曜日

茶箱(二) 点前教則

  今年の8月より点前教則を買い、稽古の予習復習をしています。

 点前の具体的なところは先生に稽古を付けて頂かないとどうにもなりませんが、手順を把握するということなら、教則で概ね学習が可能です。

 応用点前 → 炭点前 → 茶箱(一) → 小習事(二) → 中置 → 

 小習事(三) → 茶箱(二)

 という順番で買っては習い、習っては買いを続けています。数えて見れば7冊買っています。


 さて、この茶箱(二)は雪点前・月点前・花点前が載っています。

 12月~2月に雪点前を、3~4月に花点前を、9月に月点前をする予定です。

 雪をクリアしたら、花もできると思いますが、月ができるかどうか・・・。

 4月に貴人点・貴人清次をする予定なので、3月に小習事(一)の教則を買う予定ですので、今回の購入で一休みできます。

 台目で稽古をしているので、台目の教則を買うかどうかが迷いどころです。


 

2020年10月11日日曜日

令和2年10月07日のお稽古記録【実りの秋の趣向で薄茶五行棚・茶箱卯の花】

(お稽古内容) 

 10月7日にお稽古に行きました。

 中置の季節になりました。

 小習の修練は一休みで中置の稽古に励まなければいけません。

 この日は、中置の平点前のつもりが五行棚が出ていたので、五行棚をすることにして、炭点前をする予定でしたが、茶箱をすることに。

 予定通りにはいきません。

 

 今月のお稽古は3回なので、点前の回数は2回×3日=6回です。

 平点前・大板・五行棚と3回の稽古で1回づつ。

 炭点前も1回やって、後は茶箱の卯の花を2回で、合計6回の稽古予定。

 予定通りに進めるか、どうかですね。

 来週は、初炭点前と薄茶大板をする予定です。

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(お床とお花)






























掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆

今回は私が活けました。

花は,木槿・野菊・ガウラ(白蝶草)

ツルが出て、白い花があるのがガウラです。

元々は北米の花ですが、茶花にいけるか??と思って活けました。

白蝶草という別名があるぐらいなので、日本人の心にそこそこ合うのでしょうね。

夏の木槿・芙蓉の時期が過ぎて、花がなかなか無いというところで苦戦中です。

これからは秋桜・芒・菊がどっかで見つかるはずですけど・・・

なかなか見つけれてないです。

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(薄茶五行棚)

 平点前から始めるつもりで、教本を読んでいたので、蓋置・柄杓の扱いが平点前の扱いになってしまった。

○今回の反省点

 ・蓋置を水指前においてしまったが、棚に置くのが正解。

 (平点前は水指前だけど、大板は板の上に・五行棚は地板の左角に置いて、柄杓を板に一文字に置く扱い。)

○道具組みのイメージ

<薄茶器>

 実りの秋をテーマとした道具組にしました。秋の風情を感じれるように、秋の野の中棗を稽古場に持っていって、使わせて貰いました。

<茶杓>

 茶杓の銘は「鳴子」、稲刈り前に実った稲穂を食べられないように、秋の田に現れるので、実りの秋のテーマに良いかな?と思って使いました。

<主茶碗・替茶碗>

 稲刈りのときなので茶碗は火だすき、茶碗に稲藁を巻いて焼いたときに出る景色が火だすきの特徴です。こちらも自分の道具を稽古場に持ち込んで使いました。

 兄弟弟子が大変気にいってくれたようなので、次回の稽古にどうぞということで、稽古場に置いてきました。

 替茶碗は稽古場の秋あかねの絵付の茶碗をチョイス。

 稲刈りのときによく見る秋あかねと思い浮かべました。


<薄茶五行棚の道具組>

 棚 :玄々斎好五行棚 
水 指:細水指 萩
薄茶器:秋の野 象彦作
茶 杓:「鳴子」
主茶碗:火だすき 陶古窯作
替茶碗:秋あかね絵
蓋 置:竹
菓 子:秋の野 菊水堂製



   秋の野 中棗 象彦作



   火だすき 陶古窯作



    秋の野 菊水堂製

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(茶箱卯の花)

 前回やったときは、そこそこ行けたという実感がありましたが、今回はボロボロです。前回の行けた感は、予習した成果であって、身に付いた訳ではないことが判明しました。

 道具組み等は、茶箱は茶碗を刷毛目にしただけなので、省略です。

○今回の反省点

・振出を出すタイミング

 → 茶杓を出して、振出を出す。振出を出したら総礼をする。

・茶箱と建水の位置

 → 建水を進める前に、茶箱を前に出す。

   建水を引いて、茶箱を引く

 主なところは上の2点ですが、こりゃイカンということが判明したので、10月末にリベンジします。

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2020年9月5日土曜日

令和2年9月2日のお稽古記録【風鎮めの趣向で卯の花点前・薄茶平点前】

  9月2日お稽古に行って参りました。

 前回の稽古が8月19日でしたので、2週間ぶりの稽古です。

 2週間空くと、やっぱりしんどい面もあります。

 この日は、台風9号の影響もあり雨が強く、台風上陸のシーズンがやってきたと実感しました。

 さて、風鎮めということですが、イメージとしては、立春から数えて二百十日が毎年9月1日・2日頃になります。

 この時期がせっかく実りつつある稲が台風により倒れることがあるため、風を鎮めて、豊作祈願をする風習があります。

 富山のおわら風の盆(https://www.yatsuo.net/kazenobon/)が代表的なお祭りですね。

 雨でなければ、そういう気分にみったりでしたが、あいにくの雨。

 ただ、昔からいう二百十日はあたっているな~と実感できました。

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(お稽古内容)

 さて本題のお稽古に、濃茶茶筅荘と卯の花をやるという思いで、稽古に行きましたが、力尽きて、茶筅荘は止めて、薄茶平点前にしました。

 薄茶平点前は、稽古中の会話が弾んで、結局3碗点てることになり、濃茶の方が楽だったのかとも後で思いましたが、後悔は後でするもの、先には見えぬものですね。

 なぜ力尽きたのか、原因は花・花入です。


  
  画賛色紙 興臨院 山口萬拙 筆

   「月白風清」 

 花:木槿,花入:砂張 釣船


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(釣船に苦戦)

この日の花入は、砂張の釣船です。ちなみに砂張ってなんだ??と思って調べると、銅が9,錫が1の合金をいうそうです。錫を混ぜるので、伸びがいいのかなと思ったり・・。

 その辺は、おぼろげ知識で当てにはならないので、後日調べようかと。

 ちなみに、唐金は青銅のことです。なので、砂張と唐金は金属そのものが違うということでした。

 話を元に戻して、先生がお気に入りの砂張の釣船です。釣船はサイズがもっと大きいそうですが、これは小ぶりの釣船で、小さいところが良いのだと先生が自慢していました。

 この釣船に朝顔を活けたらなんと侘びた風情になることやら・・・・

 この釣船、お花を活けるのが難しかったです。剣山で枝を固定するわけですが、なかなか固定できませんでした。先生が枝に鋏で割れ目を入れたら固定できると教えてくれましたが、それでもなかなか、うまく行かず。

 高さも釣鎖で調整するわけですが、どの高さが良いのか悩み、なかなか決まらず

 さらに、釣船が緩やかに回転して、正面が決まらないという事態が・・・。

 床と掛物と花入のバランスによると思いますが、柱の1/2の高さより花入が上に釣るのがスタンダードかと思います。

 先生が釣船を先に掛けようといい、色紙掛が後になったので、色紙掛けに自在をつけるのを忘れており、稽古後に自在をつけて高さ調整をするという失敗もありました。よっぽど気に入っているのだなと思いました。

 釣船であれやこれやと手間取り、時間が過ぎて、急いで準備することになったので、濃茶茶筅荘を断念し、薄茶平点前になったわけです。

 今お稽古は、私を含めてレギュラーが4人体制です。


 7月以降は私がお花を持ってきて活けておりますが、当番で活けてみたらどうかと思案中です。お花ばかりに時間をかけていたら、稽古時間が取れないことが判明

 弟子が活ける流れが出来たので、お花の稽古も社中で側方展開してみようかと思います。


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(茶箱 卯の花点前)

 茶箱 卯の花点前は今年2回目、何となく流れが飲み込めて来ました。

 振出だして総礼を忘れたと後で反省。

 後3回ぐらいやったら、次の和敬点に進めようかと思います。

 師匠が茶箱があまり好きでなく、「やるが??」という雰囲気を前面に出していました。

 先生には申し訳ないけど、修練メニューだから観念して下さい(笑)。

(茶箱 卯の花点前 取合せイメージ)

 尾戸の秋草の茶碗、何とも言えない風情のある茶碗です。呉須で秋草が描かれ、ピンク・黄色で花が描かれとても秋を感じる茶碗です。いずれは尾戸の秋草の茶碗が欲しいと思います。
 茶杓は「秋の声」、薄茶の茶杓の銘はひらがなを混ぜた柔らかい銘で、季節感を感じるものがいいのかな?濃茶なら漢字で硬い銘がいいのではと思います。
 御茶は小山園の「金輪」、雨なので月見とは行きませんが、ちょうど満月のときだったので、お月様をイメージできる銘をチョイス

 お月見の晩に野点を楽しむというのが、イメージでしたが、実際は大雨でした(笑)

卯の花の道具組みは以下のとおり

茶 箱:女 桑
 盆 :山道盆
薄茶器:根来塗
茶 杓:「秋の声」
茶 碗:秋草 尾戸焼
振 出:黄瀬戸
建 水:絵唐津
菓 子:金平糖
御 茶:小山園詰 「金輪」

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(薄茶平点前)
 
 2つ目の稽古は、薄茶平点前です。

 茶箱を準備して、茶箱を片付けて、他の人の片付けもしたり、何やらかにやらと・・
 疲れたので、モチベーションが下方修正,道具組みも濃茶茶筅荘をそのままで流用

 本来なら、風鎮めの趣向はこの茶筅荘で現すつもりでした。
 次回以降から、メインの点前を先にするようにしなきゃと教訓です。
 
 せめて、平棗の扱いを復習したところが、最大限の努力でした。 

(薄茶平点前 取合せイメージ)
 
 つぼつぼ蒔絵は、千家茶道をしている方に馴染みのある構図ですね。
 いわゆる千家の替紋で、流派によってつぼつぼの配置が違うそうです。

 風鎮めということで、豊作祈願をイメージしました。
 つぼつぼとは、小さい土壷で、これをそのまま田に投げ入れたり、するということです。
 茶杓の銘は「豊年」にしました。
(※本当は濃茶で言うつもりでしたが、思考力低下でそのまま流用)
 茶杓と薄茶器がメインなので、あとはあまり主張の無く、季節に合いそうな道具を選らんでいます。

 ※つぼつぼについては、↓のブログに詳しく書かれています

薄茶平点前の道具組みは以下のとおり

薄茶器:つぼつぼ蒔絵 平棗
茶 杓:「豊年」
水 指:斑唐津
主茶碗:掛分 楽茶碗
替茶碗:御本 月に芒
建 水:絵唐津
菓 子:菊水堂製 「葛餅」
御 茶:小山園詰 「金輪」


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 実際に稽古に行って疲れ果てましたが、思ったことも多く、稽古記録を作るのも大変でした。
 
 次回は、9月9日で重陽の節句です。メインの点前を逃すことなくやれるようにしなくては・・・(笑)

2020年8月20日木曜日

令和2年8月19日のお稽古記録【夕涼みの趣向で初炭点前・卯の花点前】

 昨日もお稽古に行って参りました。

他の方がみんなお休みで、先生とマンツーマンです。

先生に弟子入りして10年が過ぎ、1月になると11年目になります。

長い付き合いになりました。


 さてさて、稽古は初炭点前と茶箱の卯の花をやりました。

風炉初炭は2回目です。

 前回よりはマシかなという程度で、まだまだ迷うところがありなかなか思うようには行きませんが、今シーズンやれば、何となくは分かるようになるでしょう。

 やはり難しいと思うのは、炭斗に炭を組むこと。

 ここがうまくいっていないと後の点前にまで影響してきます。経験を積んでいくしかないのだろうと思います。


 さて、茶箱の卯の花 以前に何回かはやったことあるので、何をしていくかのイメージはわかりますが、水指と柄杓を扱わないことがやはり慣れません。

 卯の花はかなり頭の中で?が何度も出てきました。

 次回のお稽古までに点前ノートを作成しないといけません。

 卯の花も今シーズンにはそこそこ手が動いていくようにしたいもんです。

 ちなみに、今回は拝見なしでやりましたが、拝見まで出来るようにしなければと思います。


 本日のお床は、こんな感じです。短冊と籠の掛け花


 短冊は、相国寺 第七代管長 有馬頼底 老師の筆で、

 「瀧直下三千丈」です。瀧が画になっております。


 花は、紫の木槿で、花入は鉈籠です。

 蕾周辺の葉を、どこまで残し、どこまで落とすか、ここが先生と私の悩ましいポイントでした。蕾の左側の葉をのけるか?という議論になりましたが、除けると不自然なので、あるままで活けました。
 
 あと2種 活けてみたいところですが、手軽に構えれる花がないので、とりあえずこれで。

 夕涼みの趣向ということで、気軽な短冊、花も白ではなく、あえて紫を選びました。

 本日のお菓子は、振出に入れるため金平糖です。
 和菓子屋さんで売ってなくて、スーパーのお菓子コーナーの金平糖を買うことに。

 金平糖を買うのにスーパーを3軒回りました。近頃は金平糖って売ってない事実を知りました。

 その他、道具の取り合わせは以下のとおりです。

 茶箱・山道盆が大人しい感じなので、薄茶器は明るく朱扇面蒔絵にして、茶碗は夕方の涼しい風が吹くことをイメージして、「夕涼」としました(拝見無いので、考える必要はなかったのですが、一応)。

 9月に2回ぐらいお稽古しないとダメだなと痛感しました。

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茶 箱:女 桑
 盆 :山道盆
薄茶器:朱扇面蒔絵
茶 杓:「夕涼」
茶 碗:刷毛目
茶筅筒:高台時蒔絵
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸
菓 子:金平糖
御 茶:小山園詰 坐忘斎御家元御好「清浄の白」
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2020年8月14日金曜日

茶箱(一) 点前教則

 茶箱(一)点前教則を購入しました。

 7月末より応用点前→炭点前→茶箱(一)点前と続けざまに購入

 次は、小習の教則を順次購入・稽古という流れですね。

 茶箱(一)は、卯の花・和敬点前・色紙点前の3つのお点前です。

 卯の花は何度かやったことがあるような・・・。ですが、和敬も雪・月・花点前は聞いたことあるなってことぐらいで何??っていう悲しい現実。

 季節折々の点前を味わって行きたいと思うようになり、いずれは茶箱(二)点前教則を買うわけですが、まずは、卯の花をマスターしなければ・・・・。























 卯の花は初夏の点前ということですが、初夏はとっくに過ぎて、立秋も過ぎた頃に、卯の花というのも変ですが、今やらないと来年の夏になるので、やってしまいます。

 秋が来れば「月」、冬が来れば「雪」、春が来れば「花」と言いたいところですが、卯の花 → 和敬 → 花 → 雪 → 月 という段階で進めて行こうかと思っています。

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 花:令和2年 8月

和敬:令和2年12月

 花:令和3年  4月

 雪:令和3年12月

 月:令和4年  9月

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 と今から、2年間かけて、やるスケジュールですね。気長にやらなければ、持ちません。

 そして春・夏・秋・冬と独特のお点前があり、小習もまだまだやることはあります。

 小習・茶箱をやったと言える様になるのは、少なくとも後2年はかかりそうです。

 茶道を習い始めて約10年、なぜ今までやらなかったのか・・

 この10年は思えば、お茶会の本番特訓になっていたような・・・

 これからは地に足を付けて、じっくり稽古に励んでいきます。