先日、茶箱を買って茶箱熱が沸々と上がっています。
家でするのか、しないのか分かりませんが自主練用に茶箱の塗3点セットを購入しました。
稽古用で使うのでプラスチック製にしました。木製のセットだと14,000円ぐらいします。ここは割り切って、P製で手を打ちました。
買ったのは溜塗の瓢(溜塗と言っても、焼付け塗装ということですね)
思ったよりきれいな出来なので、当面はこれで満足するようにします。
気に入っているところは、棗に3つの瓢,茶筅筒に2つの瓢,香合に1つの瓢で六瓢(無病)になっているところです。
月点前でしか香合は使わないので、五瓢になるところですが、先日買った茶箱についていた振出がたまたま瓢なので、どの点前でも六瓢にすることができます。
塗の3点セットを買うついでに、茶杓と茶筅も購入
稽古用に白竹を買っていたので、煤竹にしました。
これで雪月花と卯の花の茶箱の点前をするときに、季節によって白竹と煤竹を雰囲気で使い分けることができます。
稽古用なので、楽しむこととリーズナブルなものメインにチョイスしました。
これで卯の花点前の道具はそろいました。
恐ろしいのはここからで、雪点前をするのには仕覆が必要だし、花点前をするのには、仕覆と花形盆が、月をするためには、器据・ウグイス針・小羽根・火箸まで必要です。
月はいいとして、仕覆は今年中には1つ買おうかと思案中です。
稽古道具でも揃えるのにどれだけお金がかかることやら・・・・。
これだから茶道具は恐ろしいとつくづく感じました。
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