2月7日 今日は高知青年部の定期総会がありました。
今年はコロナにより行事が自粛とならない様に、オンライン併用で行事を進めて行きたいと思います。
高知青年部としては、初のオンライン併用総会で、一部の方がオンライン参加しました。
今後の行事はオンライン併用で進めていくことになると思います。
さて、今日は岐阜県の書家の大平蓮川さんの筆で「和」を飾り、花は白玉椿と土佐水木の芽の枝物を活けました。
花入は、青年部の役員で、久川さんという方の一輪挿です。
私は勝手に、肩衝という風に名前を付けています。
素朴ながら、品があるなぁと思っています。
例年なら、呈茶をするわけですが、このような時節柄、お茶はペットボトルを配布し、御菓子は四万十町の菓子処の松鶴堂さんにお願いをしました。
銘は「未開紅」です。
ちょうど、今月の淡交の表紙も実は、「未開紅」です。
実は、松鶴堂のご主人は、京都の末富で修行をされた方です。
末富さんの「未開紅」を直接見たことがないのですが、本家さながらの出来栄えで、味も美味しかったです。
↓ 淡交 2月号 ↓
https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2550
梅は「百花に魁る花」という言葉があります。
4月に向い少しづつ暖かくなり、梅、桃、桜と咲いていきます。
コロナの状況も少しづつ良くなり、茶道が楽しめる日が再び来れば、いいですね。
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