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2021年2月18日木曜日

令和3年2月17日のお稽古記録【雪解けの趣向で茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 2月17日にお稽古に行きました。

 今日は、茶箱の雪点前,大炉の薄茶平点前を稽古しようと心に決めていました。

 高知では珍しく雪が降っていました。

 雪がちらつくなか、茶道ができるというのは何ともうれしいことです。

 職場では、雪が降り「寒い」,「止めばいいのに・・」という声が出ていましたが、私の心では、「どんどん降れ」と思っていました。

 仕事には自転車で行っていたので、後輩が「帰り自転車怖くないですか?」と聞かれましたが、「雪のせいで自転車が滑ってこけても、今日は文句言わん」,「雪模様の日に茶道の稽古ができる方が嬉しい」と言うと、半分引き気味で笑っていました。

 稽古をしているときも雪が降り続いていたので、今日は1人1点前にして、師匠に早めに帰宅して貰いました。

 茶味あふれる日に1点前だけはもったいないですが、師匠の安全には替えれませんということになりました。

 今日の雪が過ぎると、だんだん暖かくなり、春がやってくることを感じる日でした。

 しかし、気になったことが1つ、東日本大震災から10年を迎えるとき、先日は宮城・福島で震度6の地震があり、被害が出ています。東北の方を思うと、雪で苦労されている方がいるのに、雪だ,雪だと喜んでいるのは不謹慎ではあります。

 早く暖かくなり、被害を受けた方の生活が、少しでも良くなることを考えなくてはいけません。

 心では、東北の方のことが気になりつつも、本音は雪を心から楽しんだ自分がいることが、少し恥ずかしくもありました。

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(お床とお花)

 

 



 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:藪椿,木蓮

 花入:内原野 鶴首徳利


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 季節が春になってきてありますが、「室内一盞燈」??という感はあります。

 今日でこの掛軸も見納めになりそうです。

 

 花は、木蓮の蕾が膨らみ、自然の再生を感じさせるなんとも言えない姿に感動したので、枝物は木蓮にしました。

 木蓮の蕾が大きいので、椿が寂しくならないように、藪椿の赤を生けるようにしました。

 木蓮を持っていくと、師匠が喜んでくれて、残った木蓮も生けようと言い、床には、「置き」と「掛け」で椿と木蓮を生けることに。

 そして、前回の稽古で生けた椿と梅がまだ元気だったので、それも置いておくことになりました。

 私は、花は1つの方が床がすっきりして好きですが、師匠が稽古だから賑やかな方がいいといつも言われます(笑)

 もう一方の椿と木蓮は↓です。私はこちらの一重切に生けた椿と木蓮が気にいっています。

 

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 (茶箱 雪点前)

 3回目の雪点前。

 3週間ぶりの雪点前だったので、手が動くか??と心配しましたが、そこそこ動くようになってきました。

 間違えたところはありましたが、やはり手が動かないということが一番困り升。配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます。

 間違えたところをおさらいします。


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〇茶巾を出すタイミング

 ・茶筅を出して、鉄瓶の蓋を閉めて、茶巾を蓋に置く

  (いつもの癖で、茶筅を出して、茶巾を出すように間違いました)

〇茶巾を戻すタイミング

 ・茶筅とおしをして茶筅筒へ、建水に湯を捨て、茶巾で茶碗を清めて茶巾筒へ
 (ここも、茶筅とおしをして、茶巾で茶碗を清め、建水に湯を捨てるというように間違いました)

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 恥ずかしいことに、前回も同じところを間違っています。
 このおさらいでの学習効果が現れるのはいつなのか(笑)
 他にも間違っていましたが、自分自身で気になったところは、茶筅・茶巾の順番でした。
 来月からは花点前を始めていくので、花点前のときにここをクリアしたいです。

 今年から、茶箱の点前を本格的に始めました。始めるときは、月点前なんてとても出来ないという意識でしたが、今はなんとか出来るのでは??という意識に変わりました。

 おそらく点前稽古ってこういうことなんでしょうね。
 やる前はとても無理と思いつつも、いざすると、出来ないことはないことが分かります。
 できるというようになるためには、お茶会前の特訓が必要でしょうね(笑)

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○道具組みのイメージ

 

 とりあえずという気持ちで持って行った砥部焼の茶碗ですが、2月に合っているかな?と今日は感じました。

 1月は華やかな茶碗にしたくなりますが、2月はこのような落ち着いた茶碗がしっくりと来ます。
 来年の2月に茶箱するときもこの茶碗で行こうかな?なんて思いました。

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<茶箱道具組>

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年1月31日日曜日

令和3年1月27日のお稽古記録【氷爆の候の趣向で茶箱雪点前】

 (お稽古内容) 

 1月27日にお稽古に行きました。


 先週のお稽古で帰りが22:30を過ぎたことを受けて、社中で話し合いをして、21:00を過ぎたら片づけをしようということにしました。

 今まで、1人2点前をやっていたわけですが、兄弟弟子もレベルアップし、道具を拝見に出し始めたり、師匠も細かいところを指摘し始めたりで時間がかかるようになっていました。

 炉になってからは、毎回炭を使うので、炭を直したり、炭を継いだり等の時間がかかったりします。

 また、私自身が濃茶・薄茶だけでなく、炭・茶箱にも手を出すので、自分自身の熟練度が下がり、点前のスピードが落ちたり、師匠の指導が多かったりということで、知らず知らずに稽古の終わり時間が遅くなっていたという訳です。

 今後は、21:00を目安に点前を終了するということなので、毎回2点前はできず、1点前となった人は、次回が2点前というように、融通をつけて終わる時間が遅くなり過ぎない様に気をつけていくことが大事です。


 そんなことで、今回、私が1点前の番になりました。

 大寒を過ぎて、寒さの極みにあるので、歳時記を少し見ていると、滝の水が凍ることを「氷爆」というそうです。  

 そのようなときの稽古だったので、タイトルを「氷爆の頃」としました。

 高知では、県境の山深い場所まで行かないと、氷爆は見えないでしょうが、心の中でそういう景色を意識するだけでも、心が豊かになるような気がします。

 何の点前をするか、迷いましたが、雪点前が今の季節にぴったりということを思ったので、今回は雪点前の稽古を付けていただきました。 


 結果、稽古は21:00に終わり、稽古場を出たのは21:15ぐらいでした。

 この日は稽古場の道具の整頓も出来て、点前は1回でしたが充実した日になりました。月に1度はこういう整頓の日があってもいいなと思います。

 

 次回の稽古は2月になり、暦のうえでは、春になりますね。

 花はやはり、梅が楽しみなころです。

 これから、お床の花が華やかになり、自然の息吹を感じる頃になります。


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(お床とお花)

 

 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:土佐有楽,蝋梅

 花入:丹波 四方


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 夜噺の茶事をすればぴったりなわけですが、この季節にしっとりと心に合う掛軸だと思います。

 花は、土佐有楽の椿に、蝋梅です。

 先生が活けてくれていました。私の好みは、もっと花が少ない方がいいかなとも思いますが、ピンクの椿にはこれぐらいが合うのかも知れません。

 花入は、丹波の四方の花入。正面に垂れた白い釉がきれいです。


 お床の花も十二月は侘びたものでしたが、1月になると、だいぶ華やいできました。

 写メを撮り忘れましたが、この日の主菓子は、菊水堂の製で「福寿草」でした。

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 (茶箱 雪点前)

 2回目の雪点前。

 一番心配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます。

 分からなくなるのは、道具を出したり、片付けたりするときの順番

 茶筅と茶巾筒でつまづく気がします。

 頭の整理のためにおさらい

 〇道具を清めるとき

 ・茶筅を出して、茶碗にお湯を入れて、茶筅をほぐす

 ・茶筅をほぐしている間に、茶巾を出して、畳んで、蓋の上に置く

 〇道具をしまうとき

 ・茶筅とおしをして、茶筅筒にしまう

 ・茶巾で茶碗を清め、茶碗を掛合に置く

 ・茶巾筒をとり、茶巾を茶巾筒にしまう

 

 文字にすれば、何てことはなく、頭で考えると、対したことはないのに、

手が動きません。

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○道具組みのイメージ

 今日は自分の茶碗を持って行ってました。

 この茶碗は、愛媛の砥部焼で白水窯の二代 白水さんの茶碗で刷毛目です。

 薄紫の地色に白の刷毛目です。

 季節的に合わしたというより、少し気分を変えたかったというところです。

 

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<茶箱道具組>

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年1月28日木曜日

令和3年1月20日のお稽古記録【冬の華の趣向で濃茶平点前・茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 1月20日にお稽古に行きました。

 稽古してから1週間して後のブログ更新・・・。

 青年部の初役員会があり、そっちに時間を取られました・・・。

 さてはて、先週は初釜なので稽古日ではありましたが、まぁお祭り気分。

 この日から、稽古が本格始動というところです。

 12月から気になっていた茶箱の雪点前をやっとしました。

 そして、初釜のときに、練りそこなった濃茶を練り直しました。

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(お床とお花)

 

 掛物:大横「松寿千年翠」雪窓老師

 花:白玉椿,藪椿,土佐水木

 花入:染付草花紋 大徳利


 掛軸は、初釜に掛けてあった雪窓老師の「松寿千年翠」

 これで見納めで、お目にかかるのは一年後ですね。

 花は、白玉椿,藪椿,土佐水木の芽の枝物です。

 花入は、染付草花紋 大徳利です。

 初釜の花入は七官青磁でしたが、そのサブ候補がこの大徳利だったので、今回使えたので、大満足です。

 そして、この大徳利を週末の青年部の初役員会の花入にする予定でしたので、活ける練習になりました。

 大徳利が大きいだけに、普段の長さで取ってくると、枝物が浮いて活けるようになるので、枝物は大きめにとってこないといけないことが分かりました。


 

 御菓子は、菊水堂の「白梅」

 コロナ対策用に銘々皿を持ってきていましたが、先生が先に菓子器に入れていました。仕方ないとは思いますが、まだ先生は慣れない様です。

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 (茶箱 雪点前)

 ついにとうとう雪点前。

 大寒の日、雪の華という言葉が、すっと心に入ります。

 顕微鏡が無いときに雪華紋を思い描いた人の、観察力と心の豊かさには、尊敬という以上に言い表す言葉がありません。

 この雪点前をするために、長緒の茶入を十二月にしたところでした。

 卯の花では、仕覆が付きませんが、雪月花の茶箱は仕覆が付きます。

 春になれば花を、秋には月をする予定です。

 仕覆の扱いがうまくなじめませんが、とりあえずはやったというところです。

 師匠は茶箱が好きじゃないと言って教えたがりませんが、師弟ともに修練です。

 手が慣れてくるのに、どれくらいかかるでしょうかね?

 

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 (濃茶平点前)

 初釜で濃茶を練りましたが、ジャバジャバの濃茶になったので、リベンジです。

 今回はそこそこ練れました。

 少しお湯の量が多かったのですが、それでも濃茶にはなりました。

 濃茶もたびたびしないと覚えていきません。

 兄弟弟子が、今の師匠に付くまえの頃の兄弟弟子が、2月3日に来るということになったので、そのときに濃茶を練るようにします。

 長緒茶入をするか、平点前をするか。

 悩みどころです。

 反省ポイントは2つ

〇茶巾を水指の蓋に置くこと

 茶碗から茶巾を出して、薄茶の癖でついつい釜の蓋に置きますが、水指の蓋に置くこと。

〇お茶をだして中仕舞いして、水を一杓

 茶碗を出したあとに、ついつい話をしてしまい、中仕舞いと水一杓を忘れてしまします。

 先生もしゃべりかけるし、濃茶の練り具合も気になるし・・。

 点前に集中が必要です。

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○道具組みのイメージ

 大寒でしたので、雪をイメージして、水指を絵志野にしました。

 白の釉薬に赤茶で絵がかかれており、雪景色を連想します

 

 一年ほど前に買った水指で雰囲気が気に行って買いましたが、水指の細部のつくりが少し雑で木箱に書かれた作者とは違うと思い、使うに使えない気分でしたが、稽古場に置いて、使い倒していくことにしました。

 持って行って使ってみれば、師匠にも兄弟弟子にも水指は好評でした。

<濃茶道具組>

水指:絵志野
茶入:瀬戸写
仕覆:細川緞子写
茶杓:「八千代」
茶碗:伊賀写
御茶:「瑞世の昔」碧翠園詰


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2020年12月6日日曜日

茶箱(二) 点前教則

  今年の8月より点前教則を買い、稽古の予習復習をしています。

 点前の具体的なところは先生に稽古を付けて頂かないとどうにもなりませんが、手順を把握するということなら、教則で概ね学習が可能です。

 応用点前 → 炭点前 → 茶箱(一) → 小習事(二) → 中置 → 

 小習事(三) → 茶箱(二)

 という順番で買っては習い、習っては買いを続けています。数えて見れば7冊買っています。


 さて、この茶箱(二)は雪点前・月点前・花点前が載っています。

 12月~2月に雪点前を、3~4月に花点前を、9月に月点前をする予定です。

 雪をクリアしたら、花もできると思いますが、月ができるかどうか・・・。

 4月に貴人点・貴人清次をする予定なので、3月に小習事(一)の教則を買う予定ですので、今回の購入で一休みできます。

 台目で稽古をしているので、台目の教則を買うかどうかが迷いどころです。