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2021年4月17日土曜日

令和3年4月14日のお稽古記録【春のひかりの趣向で薄茶貴人点・入子点】

   (お稽古内容) 

 4月13日にお稽古に行ってました。

 3月はバタバタでブログの更新も手がつかずでしたが、少し落ち着きが見えてきたところです。

 この日は、先日の稽古のときに社中の姉弟子がベトナムよりお土産に持って来てくれた茶碗が、朝鮮唐津のような釉がかかり、形が天目にも見えるので、天目茶碗に見立て、使いました。

 下地の黒い釉のうえに、クリーム色の釉が、かかりキラキラと見えるので、春のひかりをテーマに稽古をしました。

 貴人点・入子点と小習が2つ進み、大満足。

 16の点前もやっと半分ぐらい進んだ状況です。

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(お床とお花)

 

 掛物は前大徳の要道和尚の筆で「白珪尚可磨」です。
 4月に入り、新たな気持ちで稽古に頑張れという師匠の気持ちかな?


 


 

 今日は、台目の茶室で透木釜の炭点前をしたかったのですが、お稽古に来れる人が少なかったので、薄茶2点前にチェンジ。

 台目の茶室に生けようと思い、藤を持ってきていましたが、広間に掛けることにしました。藤の花の花入は、信楽の尺八の花入です。
 藤の花を生けて気がついたことは、葉をもっと付けた状態で生けないと、寂しい感じがします。来年はもっと上手くいけれるといいです。

 広間の床は、紫蘭を備前の鬼の腕の花入に生けました。
 稽古場にある備前の花入は少し時代があるのか?という感じで、しっとりといい感じでした。
 春も終わりに近づき、みずみずしさを感じる花に移ってきています。

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(薄茶貴人点)

 教則を見て稽古に挑みましたが、やはり出来ないところがありました。

 茶碗の両手扱いはぎこちないながらもなんとか進めれましたが、完全にアウトは茶杓の拝見です。

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〇茶杓を帛紗にのせて拝見に出す

 ・薄器を清めた後に帛紗を膝前に置いて、薄器を拝見に出す

 ・膝前に置いた帛紗をとり、持ち直す

 ・帛紗を左手に持ち、水指正面に戻る

 ・茶杓を帛紗にのせて、客付きに回る

 ・帛紗をのせたまま、茶杓を拝見に出す

※つまづいたのは、どのタイミングで帛紗を手に持ち、茶杓をどのタイミングで帛紗にのせるか

 いつもの流れで、薄器を拝見に出して、腰に帛紗を付けてしまったので、改めて帛紗を出すような動きになり、どのタイミングで茶杓を帛紗にのせるかわからなくなり、とまどいました。

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○道具組みのイメージ

 桜も葉桜になり、桜の季節を惜しみ、桜皮の中次の薄器

 社中の姉弟子がお土産に持ってきてくれた越南(ベトナム)の茶碗

 お菓子は、菊水堂の製で「春の水」

 短い春を楽しみました。

 

 
 

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<薄茶貴人点 道具組>

 釜 :桐地紋透木釜
 棚 :玄々斎好四方棚
水 指:飛び青磁
薄 器:桜皮中次 
茶 杓:「春うらら」
主茶碗:越南茶碗
菓 子:春の水
菓子器:真塗渦紋 高杯

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2021年4月15日木曜日

4月10日 伝統文化茶道教室に行きました

 4月10日に2回目の伝統文化茶道教室に行ってきました。

 先生方のなかに混じって子供達に指導するのも2度目、最初のときよりも少し雰囲気に馴染めてきました。

 毎回、掛物や生けた花を見るのが楽しみです。

 

 

 

 

 この日の掛物は画賛の色紙で「丹心照萬古」
 筆は・・・聞き漏らしました。ちゃんと確認すれば良かったと反省。

 母犬の微笑みが、真心は今も昔もあまねく照らすことを分かりやすくしてくれています。
 子供達には、画賛が分かりやすくていいですね。

 花は月見草,花いかだ,薊でした。
 椿から草花に変わると、雰囲気がぐっと軽やかになります。
 
 来月は、事前に盆略点前を復習してから行こうと思います。

 

令和3年4月7日のお稽古記録【花まつりの趣向で濃茶平点前】

  (お稽古内容) 

 4月7日にお稽古に行ってました。

 3月10日ぶりなので、1ヶ月ぶりの稽古でした。

 社中の姉弟子が腕を怪我しており、1月から3月までお休みしていましたが、久々の復帰で元気そうでなによりでした。

 社中の姉弟子が2年前の1月よりベトナムに行っていましたが、帰国しており、久しぶりに社中に来てくれたので、普段より賑やかに稽古が出来ました。

 4月8日が釈迦が生まれた花まつりなので、この日は花まつりの趣向で稽古を楽しみました。

 茶会並みに楽しいお稽古になりました。

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(お床とお花)

 
 

 


 

 掛物は、東大寺の華厳経の焼経裂

 菖蒲を、箆目の水軍焼に生けました。

 花が椿から代わり、季節がぐっと春になったような気がします。

 恥ずかしながら、紙釜敷のわさが逆向きになっています。

 香合は、七宝焼の四季七宝を出しました。

 お菓子は、さくらの花びらをじょうよ饅頭に1枚のせたお菓子で、菊水堂の製、銘は「ひとひら」です。残念ながら写真は撮り抜かりました。

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(濃茶平点前)

 濃茶もそこそこやってはいますが、いまだに間違います。

 次回こそはノーミスで点前が出来ればいいのですが・・・・

 間違ったところは↓のとおり

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〇水指の蓋をあけるタイミング

 ・正客が1口喫した後に、「お服加減は・・」

 ・柄杓を取り、釜の蓋を閉め、建水にたたみ、蓋置を建水下座に置く

 ・正客の問いに答える

 ・蓋置、釜の蓋、柄杓を戻し、茶巾を釜の蓋に乗せる

 ・水指の蓋を開けて、水1杓を釜に入れる

※平点前で、濃茶の替茶碗を使った点前をして、普段と違う流れになり、水指の蓋を開けるタイミングをどこがどう間違ったのか、忘れましたが、間違ったことだけを記憶しています。

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 重ね茶碗を稽古して、濃茶で2碗出す点前をする必要があると感じました。

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○道具組みのイメージ

 4月なので、釜は透木釜

 水指は春らしく伊賀の水指

 茶入は信楽の肩衝。

 花まつりで心を清め、お茶に向うという想いを込めて、茶杓は「洗心」にしました。主茶碗は師匠が侘びたものがいいということで、貴重な茶碗を出してくれました。替茶碗は黒織部で雰囲気を替えつつも、やはり黒で侘びた感じで統一。

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<濃茶平点前道具組>

 釜 :桐地紋透木釜
水 指:伊賀
茶 入:信楽肩衝【四代楽斎造】
仕 覆:金春手綿裂
茶 杓:「洗心」【大徳寺510世 義山老師】
主茶碗:萩 馬蝗絆 【四代高麗左衛門 十一代極】
替茶碗:黒織部 【武村修】
仕 覆:二人静 【友湖】
蓋 置:五徳
建 水:木地曲げ

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3月13日 伝統文化茶道教室に行きました

 3月13日に伝統文化茶道教室に始めて行きました。

 今年より学校茶道の会員になり、初の行事です。

 小学生・中学生を対象に盆略点前を教えて行く様になりました。

 まだ、いろいろと要領がつかめませんが、徐々になれて行くしかありません。

 

 

 ひとつ心に残ったことがあります。

 それは↑の「ことば」です。

 淡交会にあることばより、分かりやすく大事なところが示してある言葉。

 この様な気持ちを忘れずに、茶道を続けたいと思いました。

 この日はお雛様の趣向で、掛物と花が生けてました。

 
 

 毎月の第一土曜日が伝統文化茶道教室です。

 毎月楽しみに行くことにします。

3月11日 東日本大震災オンライン茶会に参加

  1ヶ月前の内容を今ごろになり、更新していくのは恥ずかしいのだけど・・・

 3月11日は東日本大震災オンライン茶会に参加しました。

 前日も稽古で追悼をしましたが、この日こそが追悼の日。

 淡交会青年部 東北ブロックの主催でオンライン茶会が開催されました。

 高知からは3名が参加することに、オンラインをそれぞれで参加しても面白くないので、集合して参加しました。

 折角なので、短冊を掛け、花を生け、そして被害にあわれた方へ御茶のお供えをしました。

 


 短冊は瑞峰院の前田昌道和尚の筆で「春風吹又生」

 

 

 花は白玉椿と土佐水木を備前の釣鐘の花入に生けました。

 追悼のときなので、椿は白にしました。

 しかし、「春風吹又生」の言葉のとおり、どのような苦難があろうとも春は訪れ、そして新たな風が吹き、また一歩を歩み始めるそのようなときなので、爽やかな土佐水木の枝を生けてみました。

 

 お菓子は、石川の行松旭松堂の「絆」と高知の松鶴堂の「祈り」です。

 行松さんの「絆」は震災を忘れないという想いで、震災のあった卯年にちなんで作ったお菓子で、売上のほとんどを被災地に募金するために作られたお菓子です。

 松鶴堂の「祈り」は私が松鶴堂さんにお願いして作って貰ったふやき煎餅で、お地蔵さんの画です。

 震災で亡くなられた方の冥福を祈り、安全に・平和に暮らせますようにという祈りを込めて、特別に作って貰いました。

 

 


 茶碗は、私自身が東日本大震災の復興支援で宮城県気仙沼に行ったときに、地元の三事堂ささ木店舗で買った黒茶碗。

 被災を受けた店舗に残っていた茶碗で、少しでも復興に役立てたらという想いと、自分自身の思い出に買った茶碗です。

 今思えば、被災を受けたなかで、よく生き残っていたなと思います。

 今後も大事に、大事に使っていきたいと思います。

 被災地に行って思ったこと

 親裁により家族を失った方にとって、震災はいつまで経っても終わらないこと。

 津波により、家族が帰らない人が言っていたことは、「まだ帰りません」という言葉でした。「亡くなった」と言わないこと。

 その重みは、当事者でないと分かりえぬ感情があるのだと思い知りました。


 震災に遭ってない人ができることは「忘れないこと」だと思いました。



 


2021年3月17日水曜日

令和3年3月10日のお稽古記録【東日本大震災追悼の趣向で釣釜初炭点前・濃茶平点前・台目薄茶点前】

  (お稽古内容) 

 3月10日にお稽古に行きました。

 この日も、休日出勤の代休をとり、14:30~21:30近くまでみっちりと稽古してまいりました。

 前回は水屋仕事が多かったですが、今回はゆっくりと色々な話をしつつ、稽古ができたので、疲れましたが、筋肉痛にはならない程度で終わりました。

 稽古は、台目薄茶点前、釣釜の初炭、濃茶平点前と3点前しました。

 この日は、翌日が東日本大震災の発生した日なので、追悼の気持ちを込めて、道具組をしました。

 私は、震災発生2年後に宮城県気仙沼市に、漁港の災害復旧工事の応援のために、3ヶ月という短期間でしたが、派遣されていました。

 そこで3ヶ月過ごしたことは、テレビで見る被災地と実際は大きく違い、現地の人が語る言葉の重さを感じました。

 その様な経験があり、2月に再び震度6の地震があったこと。

 震災から10年が過ぎ、裏千家淡交会青年部 東北ブロック主催でオンライン追悼茶会が3月11日にあることから、東日本大震災を振り返ることにしました。


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(お床とお花)

 


 

 掛物は瑞峰院の前田昌道和尚の筆で「春風吹又生」、土佐有楽と菜の花を内原野 鶴首徳利に生けました。

 東日本大震災で復興はある程度進みましたが、失われたものが戻ることもなく、哀しい体験が心から消えることもありません。

 現地の人を見て思ったことは、辛かろうが、生きている、前に進むしかないということを感じました。

 色々な気持ちが心のなかで交差しますが、上手く言い表すことができません。

 東北の人の歩む姿に「春風吹又生」の言葉が、合うような気がしました。


 

 この日のお菓子は、菊水堂の製で「土佐の春」でした。

 悲しいことが起きた日ですが、進まねばなりません。

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(釣釜 初炭)

 前回に続き2度目の釣釜の初炭。

 前回よりは引っ掛かるポイントが減りました。

 けど、来年やれば、きっと元通りです。

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〇大さげ・小さげのタイミング

 ・香合を出した後に、鎖を5目下げる(大さげ)。

 ・釜を左膝まで寄せて、釜を鎖の鉤に掛ける

 ・紙釜敷の塵打ち、懐中

 ・鎖を3目下げる(小さげ)

※今回の失敗は大さげをせずに、釜を左膝まで引き寄せて、大さげしてしまい。

 大さげ・小さげのタイミングが分からなくなりました

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 今年はもう1回、釣釜の初炭ができるかどうかですね。

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(濃茶 平点前)

 ちょっとしたところのミスはあったかも知れませんが、私自身があれ??と気になるところはなく、点前ができたような・・・。

 疲れていて忘れたのか??


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○道具組みのイメージ

 気仙沼で被災を受けた地域の陶器店で松楽の黒茶碗があり、復興支援にいった思い出として、少しでも復興のお手伝いが出来ればと思い、買ってきた茶碗が↓の茶碗です。

 お店に入ると、掃除をしてきれいな状態でしたが、建物は被災を受けた跡があり、壁紙にも津波により浸水を受けた跡がありました。

 その店で割れることなく、残った茶碗です。

 茶碗の正面には、赤い垂れ幕があり、復興の情熱ようにも当時感じたことを覚えています。

 この茶碗で濃茶を練り、社中内で東日本大震災の話をあれやこれやしました。

 私達にできること、忘れない・・・。

 このことが大事と思っています。


 

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<濃茶平点前道具組>

釜 :雲竜釜
水指:瀬戸一重口
茶入:茄子
仕覆:金襴
茶杓:「祈り」
茶碗:黒茶碗
蓋置:竹

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2021年3月7日日曜日

令和3年3月3日のお稽古記録【雛祭りの趣向で釣釜初炭点前・濃茶平点前】

 (お稽古内容) 

 3月3日にお稽古に行きました。

 この日は、休日出勤の代休をとり、水屋の用事を含めて14:30~21:30近くまでみっちりと稽古してまいりました。

 そして、3月に入ったので五徳を外し、釣釜に変えました。

 また、設えをお雛様の日に合わせて、稽古を楽しむことができました。

 この日は、汲み出しに甘酒を使い、弟子一同で席入りして、お茶会の雰囲気を楽しみました。

 稽古は、釣釜の初炭、濃茶平点前と2点前しました。

 長時間の稽古でクタクタになりましたが、充実した1日になりました。

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(お床とお花)

 


 

 

 急いで撮ったせいか、ピントがボケています(笑)

 掛物は立雛の色紙、花は乙女椿、花入は安南写です。

 茶花には相応しくないのかも知れませんが、お雛様の日なので華やかな椿を生けました。

 お雛様なので賑やかにしたくて、五色の紙釜敷を使い、黄交趾の瓢の香合を荘りました。

 ピントがぼけて不鮮明なのが残念です。

 4月の1週目には、お花見の趣向で楽しもうと思います。

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(釣釜 初炭)

 釣釜の初炭をするのは始めてだったので、予め予習をして稽古に臨みましたが、頭のなかでイメージするのと、手を動かすのは全く違うと痛感しました。

 釣釜の稽古は年に3月と4月の1週目の期間のみ、その期間で炭点前ができるのは1~2回ぐらい。

 ひっかかったポイントは以下のところ

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〇蓋を閉めるタイミング

 ・羽箒,火箸,香合を出したあとに、釜の蓋を閉める。

  (男は普段は帛紗を使わないのですが、南鐐や共摘の場合は男も帛紗を使う)

  ※普段は使わない帛紗を使うようになるだけで、流れが変わり、混乱です。

〇大あげのタイミング

 ・香をたき、香合を拝見に出した後に、鎖の鉤を大あげする。
  大あげした後に、釜を左膝横まで引き寄せて、小あげする

〇釜の蓋を切るタイミング
 ・釜を掛けて、釜の蓋をアの字に掃き、羽箒を片付け、釜の蓋を切る

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 来週も1回釣釜の初炭をやって、今シーズンの釣釜の初炭が終わると思います。この日の反省点を次回に活かせれたらいいのですが・・・。
   
 

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(濃茶 平点前)

 雛祭りなので、濃茶を練って社中で楽しみました。

 最初に入れたお湯の量が少なく、練り方がたりなかったのと、濃くなり過ぎて、少し飲みずらかったのが反省点です。

 多すぎも良くなく、少なすぎも良くないので、いつ練っても難しいと感じました。

 点前で間違ったところは以下のところ


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〇中じまいの後の茶巾を釜の蓋に置き、水指の蓋をあけるところ

 ・お服加減を聞く

 ・柄杓を取り、釜の蓋を閉め、柄杓を建水に預け、蓋置を勝手付に片付ける

 ・正客の問いに答える

 ・蓋置を元に戻し、釜の蓋を蓋置に置き、茶巾を釜の蓋に置き、

  水指の蓋を開けて、水を入れて、茶碗が戻るのを待つ

  (師匠が客席で濃茶を飲みなさいと勧めてくれて、普段と違うタイミング

  で中じまいをしたため混乱して間違ったと思われる)

 

  ※中じまいをせずに、濃茶を飲みに行き、水指の蓋が開いていない状態

  で点前を再開したため、茶筅とおしのときに水が汲めず・・という感じ

  で間違いが発生。


  濃茶を飲むとしても、中じまいをして、水を一杓入れた後にしないと

  点前を再開するときに間違う。

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  次回に濃茶をやり直して、反省を活かすにしたいですね。
  重ね茶碗をしようかと思っていましたが、リベンジを先にします。

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○道具組みのイメージ

 

 春になったので、水指は春慶塗の曲水指、3月なので釣釜にして、蓋置は鉄の五徳を使いました。

 茶碗は桃の節句にあわせて、桃色に近い赤茶碗。

 茶杓の銘は「春かすみ」にしました。

 

 年末に買った赤茶碗を始めて使ってみました。
 箱には赤茶碗と書いていますが、桃色に近いと思うので、雛祭りのときか
 花見のときに使うかのどちらかかなと思っていました。
 無事に茶碗のデビューが済みました。

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<濃茶道具組>

釜 :雲竜釜
水指:春慶塗 曲水指
茶入:瀬戸写
仕覆:間道
茶杓:「春かすみ」
茶碗:井戸形 赤茶碗(初代 三国丹祐 造 二代 丹祐 極)
蓋置:五徳

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2021年3月6日土曜日

令和3年3月の茶花(乙女椿)

暖かくなり、花があちこちで咲き誇っています。

12・1月は椿と何かの枝という組み合わせで花を生けていましたが、草花が競うように咲き誇っています。

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(乙女椿)

 

 高知市の城西公園では乙女椿が咲いていました。

 ピンクの花がチョコレートで作ったお菓子のように見えました。

 茶花には向かない花ですが、お雛様のときには、このような華やかな花を生けるのも楽しいのでは無いかと思います。

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2021年2月18日木曜日

令和3年2月の茶花(梅・土佐水木・木蓮・蝋梅・土佐有楽・薮椿・菜の花)

  12・1月と忙しさと寒さに負けて、散歩&茶花発見が出来ませんでしたが、2月になり忙しさも、一段落し、寒さも和らいで来たため、昼休みに散歩に行きました。

 2月になり梅が咲きはじめ、あちらこちらに花が見えてきました。

 春の大地の息吹を感じました。

 3月になるとあちこちで花が咲くでしょうから、楽しみのような花を見るのに忙しくなるような気がします。

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(紅梅)

 

(淡紅梅)

 

 この日は晴天でした。

 高知市の城西公園は梅があちこちで咲いています。空を背景に梅撮ると梅の枝,梅の花が映える撮り方ができることが分かりました。

 

 2月10日に備前の花入に梅を生けてみました。私は梅の向きを左右で変えたかったのですが、うまく行かず。

 椿ももう少し高く生けた方が良かったのか?と少し反省です。

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(土佐水木)

 

 高知市役所の駐輪場に植わっています。
 照葉でも大活躍した土佐水木も蕾が膨らみ咲こうとしています。
 さて、蕾のときに生けるか、咲いてから生けるか。

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(木蓮)

 

 城西公園の南西、升形商店街の北側あたりに江ノ口川にかかる円満橋という橋があり、その近くに木蓮があります。
 蕾が膨らみ、一部咲きはじめました。
 蕾に映えた産毛がとても春らしく見えます。

 

 2月17日に竹の一重切の花入に木蓮を生けてみました。

 木蓮の蕾が上を向くように生けたかったのですが、なかなか上手くいきません。やっぱり枝を上手に取らないと上手くいけれません。

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(蝋梅)

 

 円満橋の見つけた蝋梅

 花の盛りは終わっているみたいでした。

 1月がいい時期かも知れません。

 

 1月27日に師匠が椿と合わせて生けました。

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(土佐有楽)

 

 高知市の城西中学校前の大膳町公園に土佐有楽がありました。

 ピンクの椿をみると、とりあえず土佐有楽ってことにしています。

 曙・西王母との違いがよく分からない・・・。


 1月24日に生けてみました。

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(藪椿)

 

 この薮椿も大膳町公園にありました。
 2月に入ると真っ赤な椿が目に入ります。

 

 2月17日に薮椿と木蓮を合わせて生けてみました。

 向こうにある木蓮の蕾が上を向いてればいいのにと思いました・・。

 次回生けるときは、蕾の向きを選んで取るようにします。

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(菜の花)

 

 高知市上町4丁目にある車瀬公園では菜の花が咲いていました。

 今から見ごろになります。 

 3月になると川辺では、菜の花が咲き、土手には黄色の絨毯が敷かれたようになります。

 菜の花もまた生けるようにしたいですね。

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令和3年2月17日のお稽古記録【雪解けの趣向で茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 2月17日にお稽古に行きました。

 今日は、茶箱の雪点前,大炉の薄茶平点前を稽古しようと心に決めていました。

 高知では珍しく雪が降っていました。

 雪がちらつくなか、茶道ができるというのは何ともうれしいことです。

 職場では、雪が降り「寒い」,「止めばいいのに・・」という声が出ていましたが、私の心では、「どんどん降れ」と思っていました。

 仕事には自転車で行っていたので、後輩が「帰り自転車怖くないですか?」と聞かれましたが、「雪のせいで自転車が滑ってこけても、今日は文句言わん」,「雪模様の日に茶道の稽古ができる方が嬉しい」と言うと、半分引き気味で笑っていました。

 稽古をしているときも雪が降り続いていたので、今日は1人1点前にして、師匠に早めに帰宅して貰いました。

 茶味あふれる日に1点前だけはもったいないですが、師匠の安全には替えれませんということになりました。

 今日の雪が過ぎると、だんだん暖かくなり、春がやってくることを感じる日でした。

 しかし、気になったことが1つ、東日本大震災から10年を迎えるとき、先日は宮城・福島で震度6の地震があり、被害が出ています。東北の方を思うと、雪で苦労されている方がいるのに、雪だ,雪だと喜んでいるのは不謹慎ではあります。

 早く暖かくなり、被害を受けた方の生活が、少しでも良くなることを考えなくてはいけません。

 心では、東北の方のことが気になりつつも、本音は雪を心から楽しんだ自分がいることが、少し恥ずかしくもありました。

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(お床とお花)

 

 



 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:藪椿,木蓮

 花入:内原野 鶴首徳利


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 季節が春になってきてありますが、「室内一盞燈」??という感はあります。

 今日でこの掛軸も見納めになりそうです。

 

 花は、木蓮の蕾が膨らみ、自然の再生を感じさせるなんとも言えない姿に感動したので、枝物は木蓮にしました。

 木蓮の蕾が大きいので、椿が寂しくならないように、藪椿の赤を生けるようにしました。

 木蓮を持っていくと、師匠が喜んでくれて、残った木蓮も生けようと言い、床には、「置き」と「掛け」で椿と木蓮を生けることに。

 そして、前回の稽古で生けた椿と梅がまだ元気だったので、それも置いておくことになりました。

 私は、花は1つの方が床がすっきりして好きですが、師匠が稽古だから賑やかな方がいいといつも言われます(笑)

 もう一方の椿と木蓮は↓です。私はこちらの一重切に生けた椿と木蓮が気にいっています。

 

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 (茶箱 雪点前)

 3回目の雪点前。

 3週間ぶりの雪点前だったので、手が動くか??と心配しましたが、そこそこ動くようになってきました。

 間違えたところはありましたが、やはり手が動かないということが一番困り升。配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます。

 間違えたところをおさらいします。


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〇茶巾を出すタイミング

 ・茶筅を出して、鉄瓶の蓋を閉めて、茶巾を蓋に置く

  (いつもの癖で、茶筅を出して、茶巾を出すように間違いました)

〇茶巾を戻すタイミング

 ・茶筅とおしをして茶筅筒へ、建水に湯を捨て、茶巾で茶碗を清めて茶巾筒へ
 (ここも、茶筅とおしをして、茶巾で茶碗を清め、建水に湯を捨てるというように間違いました)

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 恥ずかしいことに、前回も同じところを間違っています。
 このおさらいでの学習効果が現れるのはいつなのか(笑)
 他にも間違っていましたが、自分自身で気になったところは、茶筅・茶巾の順番でした。
 来月からは花点前を始めていくので、花点前のときにここをクリアしたいです。

 今年から、茶箱の点前を本格的に始めました。始めるときは、月点前なんてとても出来ないという意識でしたが、今はなんとか出来るのでは??という意識に変わりました。

 おそらく点前稽古ってこういうことなんでしょうね。
 やる前はとても無理と思いつつも、いざすると、出来ないことはないことが分かります。
 できるというようになるためには、お茶会前の特訓が必要でしょうね(笑)

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○道具組みのイメージ

 

 とりあえずという気持ちで持って行った砥部焼の茶碗ですが、2月に合っているかな?と今日は感じました。

 1月は華やかな茶碗にしたくなりますが、2月はこのような落ち着いた茶碗がしっくりと来ます。
 来年の2月に茶箱するときもこの茶碗で行こうかな?なんて思いました。

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<茶箱道具組>

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年2月13日土曜日

色紙「立雛」を購入

 最近買った掛軸にたとう紙が無かったので、今日は掛軸や額縁等の専門店に行き、掛軸のたとう紙(紙箱)を注文して来ました。

 ついでに、青年部の掛軸のたとう紙と、貰い物の色紙掛の紙箱がボロボロだったので、色紙掛の紙箱も注文しました。

 道具を大事にするためには扱いも大事ですが、保管の仕方も同じように大事です。

 注文できたので一安心ですが、このお店の商品を何一つ買わないのは申し訳なく、色紙コーナーを覗いてみると、心が動かされる色紙があったので、ついつい購入しました(笑)。

 先日の節分の日に、「福は内」の画賛色紙を持っていくと、師匠が気に行ってくれたので、ついつい調子に乗りました。

 お雛様は毎年あるので、使う場面はちゃんと年に1度やってきます。そして、今年の3月3日は稽古日なので、いいのがあればなぁ~と思っていました。


 

 茶室の床に、色紙を掛けて、花を合わせると、いい雰囲気になると思います。
 色紙を掛けた写真はまた稽古記録でアップするので、お楽しみに。

 

2021年2月11日木曜日

令和3年2月10日のお稽古記録【なごり雪の趣向で大炉薄茶平点前・絞り茶巾】

   (お稽古内容) 

 2月10日にお稽古に行きました。

 立春も過ぎいよいよ春になってきます。

 世間の暦では、まだまだ寒い頃ということですが、今年の高知は3月の様な陽気です。

 年末から準備をしていた大炉に、雪輪瓦も入り、まだ足りない感じはありますが、灰も足したことなので、この日が今期初の大炉のお稽古です。

 だいぶ昔に1度くらいやったことがあるような・・・・気がするというだけで、何も覚えていません。 

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(お床とお花)

 

 

 


 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:土佐有楽,白梅,紅梅(桃色なので紅梅かどうかは・・・)

 花入:備前 窯変三方 【中居 靖 造】

 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 掛軸の解釈は様々なので、理屈っぽいことは避けて、「暗がりのなかで希望の光が見える」という風に私は感じています。

 花は、土佐有楽の椿と紅白の梅です。

 師匠が長いこと、丹波 四方の花入に花を生けていましたが、正直 見飽きていたので、自分で花を準備して、備前の花入に活けました。

 白い梅を花入より左側に少し傾けて生けようとしましたが、これがいいと師匠に言われました。そうかな?とは思いつつも、今回は師匠の意見を尊重しました。 

 

 この日の主菓子は、菊水堂の「下萌え」です。

 うぐいす餡で、豆の食感もあり、本当に美味しかったです。

 さて、コロナ対策として、主菓子のフィルムと銀紙をはずさず、最近は菓子器に盛っていましたが、稽古なので客をする人が、自分でお菓子をとり、懐紙に載せて自分で運びだそうということに、師匠と話をして決まりました。

 コロナ対策としても良いことですし、銀紙とフィルムを外さないのは、見た目にも何か良くないということで、方法を今後は変更です。

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 (大炉 薄茶平点前)

 来週にでもやろうかと思っていただけに、予習することなく、大炉の点前になりました。

 どこがどうおかしかったというより、足と手がなかなか動きません。

 けど、感覚的に普段と反対にするということだけを考えてすると、少しは分かる気もしました。

 薄茶の平点前で兄弟弟子達が、苦労している気持ちが少し分かった気がしました。

 ちょっと出来るようになったからと言って、俺には関係ない~と言う気持ちを戒めるのにちょうどいい稽古です。

 ただ、副作用がありました。

 兄弟弟子が、薄茶の平点前をしているのを見ると、鏡に映った姿を目で追うような感じがあり、少し酔うような気分の悪さがありました。

 そそくさと水屋にさがり、片付けに専念しました。

 師匠が言うには、最初に逆勝手をした後は「そうなる」とのこと。

 「2回目からは平気になる、なる」ということでした。

 今後は、2月には自らを戒めるためにも、大炉の点前をするようにします。

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(絞り茶巾)

 今まで、師匠にやってみなさいと言われ数度はやった記憶はありますが、自分の意思でやったのは恐らくこれが2度目ぐらい。

 予習をして来ただけに、そこそこに出来ました。

 筒茶碗で点てると、点前をする方も、心が暖まるような気がしたので、今シーズンにもう一回やりたいなと思いました。

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○道具組みのイメージ

 絞り茶巾は、予めどの道具で稽古をするかイメージして行きました。

 筒茶碗は卯の花垣の写しだったので、水指はしっとりと瀬戸の一重口にして、薄茶器は根来塗の中棗。茶杓の銘は「なごり雪」にしました。

 高知では雪が降らないので「なごり雪」というの変ですが、極寒の頃で、春が近づいているイメージから、この銘にしました。

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<絞り茶巾 道具組>

水 指:瀬戸 一重口
薄茶器:根来塗 中棗
茶 杓:「なごり雪」
茶 碗:卯の花垣写

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2021年2月8日月曜日

令和3年高知青年部の定期総会

 2月7日 今日は高知青年部の定期総会がありました。

 今年はコロナにより行事が自粛とならない様に、オンライン併用で行事を進めて行きたいと思います。

 高知青年部としては、初のオンライン併用総会で、一部の方がオンライン参加しました。

 今後の行事はオンライン併用で進めていくことになると思います。

 さて、今日は岐阜県の書家の大平蓮川さんの筆で「和」を飾り、花は白玉椿と土佐水木の芽の枝物を活けました。

 花入は、青年部の役員で、久川さんという方の一輪挿です。

 私は勝手に、肩衝という風に名前を付けています。

 素朴ながら、品があるなぁと思っています。


 

 例年なら、呈茶をするわけですが、このような時節柄、お茶はペットボトルを配布し、御菓子は四万十町の菓子処の松鶴堂さんにお願いをしました。

 銘は「未開紅」です。

 

 ちょうど、今月の淡交の表紙も実は、「未開紅」です。

 実は、松鶴堂のご主人は、京都の末富で修行をされた方です。

 末富さんの「未開紅」を直接見たことがないのですが、本家さながらの出来栄えで、味も美味しかったです。

 ↓ 淡交 2月号 ↓

 https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2550

 梅は「百花に魁る花」という言葉があります。

 4月に向い少しづつ暖かくなり、梅、桃、桜と咲いていきます。

 コロナの状況も少しづつ良くなり、茶道が楽しめる日が再び来れば、いいですね。


 

2021年2月5日金曜日

令和3年2月3日のお稽古記録【節分の趣向で濃茶棚点前】

  (お稽古内容) 

 2月3日にお稽古に行きました。

 今日はお稽古日は、なんと立春です。茶人にとってこのような日に稽古ができるって素晴らしいことです。

 しかも、兄弟弟子がお友達をお客様に招いていました。

 節分の日にお客様がくるということなので、私もこの日ははりきり、道具を持っていき、稽古ではありますが、楽しいお茶会みたいになりました。

 節分は前日に終わっていましたが、節分の趣向でお茶を楽しみました。

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(お床とお花)

 

 
 
 

 掛物:色紙画賛「福は内」前大徳 積應和尚

 花:土佐有楽,白玉,青文字

 花入:丹波 四方


 お床は前大徳 福本積應和尚の筆で「福は内」、「升に豆」の画です。

 節分は、稽古日の前日だったので、過ぎたものを掛けると師匠がおかしいというのかなと思いましたが、師匠は大喜び。

 最後片付けようとしたときに、翌日の人のために「おいちょき(土佐弁で残しましょう)」と言われました。

 本当にいいのか?という気がしましたが、先生は翌日の先生に、うちの社中はちゃんと節分を楽しんだと自慢したかったのかもしれません。

 色紙掛は青年部の倉庫の棚卸しのときに出てきたもので、かなり色あせたから処分するといことだったので、貰いました。

 私も色紙掛を持っていますが、手持ちのものは青系の中回しだったので、ちょうど落ち着いた色が来て、使い分けがしやすくなり良かった と掛けてから気がついたことです。

 花は私が着いたころには活けられていました。

 活けられてあったものに、兄弟弟子が花を足して、活けたそうです。

 土佐有楽の椿に、白玉の椿、青文字の枝です。

 去年の8月よりお稽古を始めた兄弟弟子ですが、今までは活けることはしていましたが、最近は花を持ってくるようになりました。

 ぐんぐんと成長しているので、頼もしいことです。

 花入は、丹波の四方の花入。この花入もいいのですが、出番が多すぎて見飽きた感があります。

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 (濃茶棚点前)

 今年になって2回目の濃茶棚点前。

 8月以降、濃茶の棚点前は初釜のときとこの日の2度です。

 さけている訳ではないけど、あまりやっていません。

 他にも指摘はあった気がしますが、覚えているのは以下のところ。

 少しづつ直していくようにします。


<稽古の内容のおさらい>

〇仕覆をきれいに広げる

 棚点前の場合、棚に棗を荘り置きしているので、仕覆を置く位置が棗の手前になるので、茶入を仕覆からだしたときにちゃんと伸ばさないときれいに置くことができないので、要注意

〇仕覆の打ち返し

 打留めを釜に向うように打ち返す。

〇茶入の清め

 蓋を二引きで清め、胴拭きする。

〇拝見前の茶入の清め

 蓋を二引きで清め、胴拭きする。

 帛紗を膝前に置き、蓋を改め、帛紗の前に蓋を置いて、帛紗を持って、茶入の口を向こう、手前と拭き、帛紗を膝前に置いて、蓋を茶入に戻し、正面を正し、拝見に出し、帛紗を付ける。

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○道具組みのイメージ

 師匠と打合せはしていなかったですが、色紙の画「升に豆」と御菓子の「お多福」がかぶらず幸いでした。
 
 2月になったので梅の水指,茶碗は鼠志野ですがぱっと見は紅志野です。
 極寒の候,緋色から温もりを感じます。
 形もずっしりと、大きさもよく、濃茶を練るにちょうどな茶碗です。
 鼠志野は力づよく、男が亭主を務めるときに、ぴったりですね。

  

 茶杓は、竹虎の茶杓で今回は銘を「雪間草」にしました。
 茶杓の景色がちょうど、雪間から見える草に見えると思い、そのような銘を付けました。


 菓子器は、内原野焼で見込みが、〇に見えるので、円相と名づけています。

 黄色の練切が、菓子器の萌黄色にちょうどあっています。

 

  

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<濃茶道具組>

棚 :宗旦好丸卓
水指:管耳付梅の画 国領寿人造
茶入:瀬戸写
仕覆:細川緞子
茶杓:虎竹 銘「雪間草」
茶碗:鼠志野 【十右衛門造】
蓋置:祥瑞

主菓子:「玉椿」菊水堂製
菓子器:内原野焼 「円相」【もくせい窯】

干菓子:「お多福」「ねじり棒」菊水堂製
菓子器:掻合塗「松葉」


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