(お稽古内容)
4月7日にお稽古に行ってました。
3月10日ぶりなので、1ヶ月ぶりの稽古でした。
社中の姉弟子が腕を怪我しており、1月から3月までお休みしていましたが、久々の復帰で元気そうでなによりでした。
社中の姉弟子が2年前の1月よりベトナムに行っていましたが、帰国しており、久しぶりに社中に来てくれたので、普段より賑やかに稽古が出来ました。
4月8日が釈迦が生まれた花まつりなので、この日は花まつりの趣向で稽古を楽しみました。
茶会並みに楽しいお稽古になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(お床とお花)
菖蒲を、箆目の水軍焼に生けました。
花が椿から代わり、季節がぐっと春になったような気がします。
恥ずかしながら、紙釜敷のわさが逆向きになっています。
香合は、七宝焼の四季七宝を出しました。
お菓子は、さくらの花びらをじょうよ饅頭に1枚のせたお菓子で、菊水堂の製、銘は「ひとひら」です。残念ながら写真は撮り抜かりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(濃茶平点前)
濃茶もそこそこやってはいますが、いまだに間違います。
次回こそはノーミスで点前が出来ればいいのですが・・・・
間違ったところは↓のとおり
//////////////////////////////////
・正客が1口喫した後に、「お服加減は・・」
・柄杓を取り、釜の蓋を閉め、建水にたたみ、蓋置を建水下座に置く
・正客の問いに答える
・蓋置、釜の蓋、柄杓を戻し、茶巾を釜の蓋に乗せる
・水指の蓋を開けて、水1杓を釜に入れる
※平点前で、濃茶の替茶碗を使った点前をして、普段と違う流れになり、水指の蓋を開けるタイミングをどこがどう間違ったのか、忘れましたが、間違ったことだけを記憶しています。
//////////////////////////////////
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○道具組みのイメージ
4月なので、釜は透木釜
水指は春らしく伊賀の水指
茶入は信楽の肩衝。
花まつりで心を清め、お茶に向うという想いを込めて、茶杓は「洗心」にしました。主茶碗は師匠が侘びたものがいいということで、貴重な茶碗を出してくれました。替茶碗は黒織部で雰囲気を替えつつも、やはり黒で侘びた感じで統一。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<濃茶平点前道具組>
0 件のコメント:
コメントを投稿