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2020年10月11日日曜日

令和2年10月07日のお稽古記録【実りの秋の趣向で薄茶五行棚・茶箱卯の花】

(お稽古内容) 

 10月7日にお稽古に行きました。

 中置の季節になりました。

 小習の修練は一休みで中置の稽古に励まなければいけません。

 この日は、中置の平点前のつもりが五行棚が出ていたので、五行棚をすることにして、炭点前をする予定でしたが、茶箱をすることに。

 予定通りにはいきません。

 

 今月のお稽古は3回なので、点前の回数は2回×3日=6回です。

 平点前・大板・五行棚と3回の稽古で1回づつ。

 炭点前も1回やって、後は茶箱の卯の花を2回で、合計6回の稽古予定。

 予定通りに進めるか、どうかですね。

 来週は、初炭点前と薄茶大板をする予定です。

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(お床とお花)






























掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆

今回は私が活けました。

花は,木槿・野菊・ガウラ(白蝶草)

ツルが出て、白い花があるのがガウラです。

元々は北米の花ですが、茶花にいけるか??と思って活けました。

白蝶草という別名があるぐらいなので、日本人の心にそこそこ合うのでしょうね。

夏の木槿・芙蓉の時期が過ぎて、花がなかなか無いというところで苦戦中です。

これからは秋桜・芒・菊がどっかで見つかるはずですけど・・・

なかなか見つけれてないです。

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(薄茶五行棚)

 平点前から始めるつもりで、教本を読んでいたので、蓋置・柄杓の扱いが平点前の扱いになってしまった。

○今回の反省点

 ・蓋置を水指前においてしまったが、棚に置くのが正解。

 (平点前は水指前だけど、大板は板の上に・五行棚は地板の左角に置いて、柄杓を板に一文字に置く扱い。)

○道具組みのイメージ

<薄茶器>

 実りの秋をテーマとした道具組にしました。秋の風情を感じれるように、秋の野の中棗を稽古場に持っていって、使わせて貰いました。

<茶杓>

 茶杓の銘は「鳴子」、稲刈り前に実った稲穂を食べられないように、秋の田に現れるので、実りの秋のテーマに良いかな?と思って使いました。

<主茶碗・替茶碗>

 稲刈りのときなので茶碗は火だすき、茶碗に稲藁を巻いて焼いたときに出る景色が火だすきの特徴です。こちらも自分の道具を稽古場に持ち込んで使いました。

 兄弟弟子が大変気にいってくれたようなので、次回の稽古にどうぞということで、稽古場に置いてきました。

 替茶碗は稽古場の秋あかねの絵付の茶碗をチョイス。

 稲刈りのときによく見る秋あかねと思い浮かべました。


<薄茶五行棚の道具組>

 棚 :玄々斎好五行棚 
水 指:細水指 萩
薄茶器:秋の野 象彦作
茶 杓:「鳴子」
主茶碗:火だすき 陶古窯作
替茶碗:秋あかね絵
蓋 置:竹
菓 子:秋の野 菊水堂製



   秋の野 中棗 象彦作



   火だすき 陶古窯作



    秋の野 菊水堂製

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(茶箱卯の花)

 前回やったときは、そこそこ行けたという実感がありましたが、今回はボロボロです。前回の行けた感は、予習した成果であって、身に付いた訳ではないことが判明しました。

 道具組み等は、茶箱は茶碗を刷毛目にしただけなので、省略です。

○今回の反省点

・振出を出すタイミング

 → 茶杓を出して、振出を出す。振出を出したら総礼をする。

・茶箱と建水の位置

 → 建水を進める前に、茶箱を前に出す。

   建水を引いて、茶箱を引く

 主なところは上の2点ですが、こりゃイカンということが判明したので、10月末にリベンジします。

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2020年9月5日土曜日

令和2年9月2日のお稽古記録【風鎮めの趣向で卯の花点前・薄茶平点前】

  9月2日お稽古に行って参りました。

 前回の稽古が8月19日でしたので、2週間ぶりの稽古です。

 2週間空くと、やっぱりしんどい面もあります。

 この日は、台風9号の影響もあり雨が強く、台風上陸のシーズンがやってきたと実感しました。

 さて、風鎮めということですが、イメージとしては、立春から数えて二百十日が毎年9月1日・2日頃になります。

 この時期がせっかく実りつつある稲が台風により倒れることがあるため、風を鎮めて、豊作祈願をする風習があります。

 富山のおわら風の盆(https://www.yatsuo.net/kazenobon/)が代表的なお祭りですね。

 雨でなければ、そういう気分にみったりでしたが、あいにくの雨。

 ただ、昔からいう二百十日はあたっているな~と実感できました。

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(お稽古内容)

 さて本題のお稽古に、濃茶茶筅荘と卯の花をやるという思いで、稽古に行きましたが、力尽きて、茶筅荘は止めて、薄茶平点前にしました。

 薄茶平点前は、稽古中の会話が弾んで、結局3碗点てることになり、濃茶の方が楽だったのかとも後で思いましたが、後悔は後でするもの、先には見えぬものですね。

 なぜ力尽きたのか、原因は花・花入です。


  
  画賛色紙 興臨院 山口萬拙 筆

   「月白風清」 

 花:木槿,花入:砂張 釣船


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(釣船に苦戦)

この日の花入は、砂張の釣船です。ちなみに砂張ってなんだ??と思って調べると、銅が9,錫が1の合金をいうそうです。錫を混ぜるので、伸びがいいのかなと思ったり・・。

 その辺は、おぼろげ知識で当てにはならないので、後日調べようかと。

 ちなみに、唐金は青銅のことです。なので、砂張と唐金は金属そのものが違うということでした。

 話を元に戻して、先生がお気に入りの砂張の釣船です。釣船はサイズがもっと大きいそうですが、これは小ぶりの釣船で、小さいところが良いのだと先生が自慢していました。

 この釣船に朝顔を活けたらなんと侘びた風情になることやら・・・・

 この釣船、お花を活けるのが難しかったです。剣山で枝を固定するわけですが、なかなか固定できませんでした。先生が枝に鋏で割れ目を入れたら固定できると教えてくれましたが、それでもなかなか、うまく行かず。

 高さも釣鎖で調整するわけですが、どの高さが良いのか悩み、なかなか決まらず

 さらに、釣船が緩やかに回転して、正面が決まらないという事態が・・・。

 床と掛物と花入のバランスによると思いますが、柱の1/2の高さより花入が上に釣るのがスタンダードかと思います。

 先生が釣船を先に掛けようといい、色紙掛が後になったので、色紙掛けに自在をつけるのを忘れており、稽古後に自在をつけて高さ調整をするという失敗もありました。よっぽど気に入っているのだなと思いました。

 釣船であれやこれやと手間取り、時間が過ぎて、急いで準備することになったので、濃茶茶筅荘を断念し、薄茶平点前になったわけです。

 今お稽古は、私を含めてレギュラーが4人体制です。


 7月以降は私がお花を持ってきて活けておりますが、当番で活けてみたらどうかと思案中です。お花ばかりに時間をかけていたら、稽古時間が取れないことが判明

 弟子が活ける流れが出来たので、お花の稽古も社中で側方展開してみようかと思います。


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(茶箱 卯の花点前)

 茶箱 卯の花点前は今年2回目、何となく流れが飲み込めて来ました。

 振出だして総礼を忘れたと後で反省。

 後3回ぐらいやったら、次の和敬点に進めようかと思います。

 師匠が茶箱があまり好きでなく、「やるが??」という雰囲気を前面に出していました。

 先生には申し訳ないけど、修練メニューだから観念して下さい(笑)。

(茶箱 卯の花点前 取合せイメージ)

 尾戸の秋草の茶碗、何とも言えない風情のある茶碗です。呉須で秋草が描かれ、ピンク・黄色で花が描かれとても秋を感じる茶碗です。いずれは尾戸の秋草の茶碗が欲しいと思います。
 茶杓は「秋の声」、薄茶の茶杓の銘はひらがなを混ぜた柔らかい銘で、季節感を感じるものがいいのかな?濃茶なら漢字で硬い銘がいいのではと思います。
 御茶は小山園の「金輪」、雨なので月見とは行きませんが、ちょうど満月のときだったので、お月様をイメージできる銘をチョイス

 お月見の晩に野点を楽しむというのが、イメージでしたが、実際は大雨でした(笑)

卯の花の道具組みは以下のとおり

茶 箱:女 桑
 盆 :山道盆
薄茶器:根来塗
茶 杓:「秋の声」
茶 碗:秋草 尾戸焼
振 出:黄瀬戸
建 水:絵唐津
菓 子:金平糖
御 茶:小山園詰 「金輪」

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(薄茶平点前)
 
 2つ目の稽古は、薄茶平点前です。

 茶箱を準備して、茶箱を片付けて、他の人の片付けもしたり、何やらかにやらと・・
 疲れたので、モチベーションが下方修正,道具組みも濃茶茶筅荘をそのままで流用

 本来なら、風鎮めの趣向はこの茶筅荘で現すつもりでした。
 次回以降から、メインの点前を先にするようにしなきゃと教訓です。
 
 せめて、平棗の扱いを復習したところが、最大限の努力でした。 

(薄茶平点前 取合せイメージ)
 
 つぼつぼ蒔絵は、千家茶道をしている方に馴染みのある構図ですね。
 いわゆる千家の替紋で、流派によってつぼつぼの配置が違うそうです。

 風鎮めということで、豊作祈願をイメージしました。
 つぼつぼとは、小さい土壷で、これをそのまま田に投げ入れたり、するということです。
 茶杓の銘は「豊年」にしました。
(※本当は濃茶で言うつもりでしたが、思考力低下でそのまま流用)
 茶杓と薄茶器がメインなので、あとはあまり主張の無く、季節に合いそうな道具を選らんでいます。

 ※つぼつぼについては、↓のブログに詳しく書かれています

薄茶平点前の道具組みは以下のとおり

薄茶器:つぼつぼ蒔絵 平棗
茶 杓:「豊年」
水 指:斑唐津
主茶碗:掛分 楽茶碗
替茶碗:御本 月に芒
建 水:絵唐津
菓 子:菊水堂製 「葛餅」
御 茶:小山園詰 「金輪」


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 実際に稽古に行って疲れ果てましたが、思ったことも多く、稽古記録を作るのも大変でした。
 
 次回は、9月9日で重陽の節句です。メインの点前を逃すことなくやれるようにしなくては・・・(笑)

2020年8月20日木曜日

令和2年8月19日のお稽古記録【夕涼みの趣向で初炭点前・卯の花点前】

 昨日もお稽古に行って参りました。

他の方がみんなお休みで、先生とマンツーマンです。

先生に弟子入りして10年が過ぎ、1月になると11年目になります。

長い付き合いになりました。


 さてさて、稽古は初炭点前と茶箱の卯の花をやりました。

風炉初炭は2回目です。

 前回よりはマシかなという程度で、まだまだ迷うところがありなかなか思うようには行きませんが、今シーズンやれば、何となくは分かるようになるでしょう。

 やはり難しいと思うのは、炭斗に炭を組むこと。

 ここがうまくいっていないと後の点前にまで影響してきます。経験を積んでいくしかないのだろうと思います。


 さて、茶箱の卯の花 以前に何回かはやったことあるので、何をしていくかのイメージはわかりますが、水指と柄杓を扱わないことがやはり慣れません。

 卯の花はかなり頭の中で?が何度も出てきました。

 次回のお稽古までに点前ノートを作成しないといけません。

 卯の花も今シーズンにはそこそこ手が動いていくようにしたいもんです。

 ちなみに、今回は拝見なしでやりましたが、拝見まで出来るようにしなければと思います。


 本日のお床は、こんな感じです。短冊と籠の掛け花


 短冊は、相国寺 第七代管長 有馬頼底 老師の筆で、

 「瀧直下三千丈」です。瀧が画になっております。


 花は、紫の木槿で、花入は鉈籠です。

 蕾周辺の葉を、どこまで残し、どこまで落とすか、ここが先生と私の悩ましいポイントでした。蕾の左側の葉をのけるか?という議論になりましたが、除けると不自然なので、あるままで活けました。
 
 あと2種 活けてみたいところですが、手軽に構えれる花がないので、とりあえずこれで。

 夕涼みの趣向ということで、気軽な短冊、花も白ではなく、あえて紫を選びました。

 本日のお菓子は、振出に入れるため金平糖です。
 和菓子屋さんで売ってなくて、スーパーのお菓子コーナーの金平糖を買うことに。

 金平糖を買うのにスーパーを3軒回りました。近頃は金平糖って売ってない事実を知りました。

 その他、道具の取り合わせは以下のとおりです。

 茶箱・山道盆が大人しい感じなので、薄茶器は明るく朱扇面蒔絵にして、茶碗は夕方の涼しい風が吹くことをイメージして、「夕涼」としました(拝見無いので、考える必要はなかったのですが、一応)。

 9月に2回ぐらいお稽古しないとダメだなと痛感しました。

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茶 箱:女 桑
 盆 :山道盆
薄茶器:朱扇面蒔絵
茶 杓:「夕涼」
茶 碗:刷毛目
茶筅筒:高台時蒔絵
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸
菓 子:金平糖
御 茶:小山園詰 坐忘斎御家元御好「清浄の白」
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2020年8月14日金曜日

茶箱(一) 点前教則

 茶箱(一)点前教則を購入しました。

 7月末より応用点前→炭点前→茶箱(一)点前と続けざまに購入

 次は、小習の教則を順次購入・稽古という流れですね。

 茶箱(一)は、卯の花・和敬点前・色紙点前の3つのお点前です。

 卯の花は何度かやったことがあるような・・・。ですが、和敬も雪・月・花点前は聞いたことあるなってことぐらいで何??っていう悲しい現実。

 季節折々の点前を味わって行きたいと思うようになり、いずれは茶箱(二)点前教則を買うわけですが、まずは、卯の花をマスターしなければ・・・・。























 卯の花は初夏の点前ということですが、初夏はとっくに過ぎて、立秋も過ぎた頃に、卯の花というのも変ですが、今やらないと来年の夏になるので、やってしまいます。

 秋が来れば「月」、冬が来れば「雪」、春が来れば「花」と言いたいところですが、卯の花 → 和敬 → 花 → 雪 → 月 という段階で進めて行こうかと思っています。

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 花:令和2年 8月

和敬:令和2年12月

 花:令和3年  4月

 雪:令和3年12月

 月:令和4年  9月

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 と今から、2年間かけて、やるスケジュールですね。気長にやらなければ、持ちません。

 そして春・夏・秋・冬と独特のお点前があり、小習もまだまだやることはあります。

 小習・茶箱をやったと言える様になるのは、少なくとも後2年はかかりそうです。

 茶道を習い始めて約10年、なぜ今までやらなかったのか・・

 この10年は思えば、お茶会の本番特訓になっていたような・・・

 これからは地に足を付けて、じっくり稽古に励んでいきます。