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2021年1月31日日曜日

令和3年1月27日のお稽古記録【氷爆の候の趣向で茶箱雪点前】

 (お稽古内容) 

 1月27日にお稽古に行きました。


 先週のお稽古で帰りが22:30を過ぎたことを受けて、社中で話し合いをして、21:00を過ぎたら片づけをしようということにしました。

 今まで、1人2点前をやっていたわけですが、兄弟弟子もレベルアップし、道具を拝見に出し始めたり、師匠も細かいところを指摘し始めたりで時間がかかるようになっていました。

 炉になってからは、毎回炭を使うので、炭を直したり、炭を継いだり等の時間がかかったりします。

 また、私自身が濃茶・薄茶だけでなく、炭・茶箱にも手を出すので、自分自身の熟練度が下がり、点前のスピードが落ちたり、師匠の指導が多かったりということで、知らず知らずに稽古の終わり時間が遅くなっていたという訳です。

 今後は、21:00を目安に点前を終了するということなので、毎回2点前はできず、1点前となった人は、次回が2点前というように、融通をつけて終わる時間が遅くなり過ぎない様に気をつけていくことが大事です。


 そんなことで、今回、私が1点前の番になりました。

 大寒を過ぎて、寒さの極みにあるので、歳時記を少し見ていると、滝の水が凍ることを「氷爆」というそうです。  

 そのようなときの稽古だったので、タイトルを「氷爆の頃」としました。

 高知では、県境の山深い場所まで行かないと、氷爆は見えないでしょうが、心の中でそういう景色を意識するだけでも、心が豊かになるような気がします。

 何の点前をするか、迷いましたが、雪点前が今の季節にぴったりということを思ったので、今回は雪点前の稽古を付けていただきました。 


 結果、稽古は21:00に終わり、稽古場を出たのは21:15ぐらいでした。

 この日は稽古場の道具の整頓も出来て、点前は1回でしたが充実した日になりました。月に1度はこういう整頓の日があってもいいなと思います。

 

 次回の稽古は2月になり、暦のうえでは、春になりますね。

 花はやはり、梅が楽しみなころです。

 これから、お床の花が華やかになり、自然の息吹を感じる頃になります。


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(お床とお花)

 

 掛物:一行「室内一盞燈」前大徳 悦道和尚

 花:土佐有楽,蝋梅

 花入:丹波 四方


 お床は高橋悦道和尚の筆で「室内一盞燈」です。

 夜噺の茶事をすればぴったりなわけですが、この季節にしっとりと心に合う掛軸だと思います。

 花は、土佐有楽の椿に、蝋梅です。

 先生が活けてくれていました。私の好みは、もっと花が少ない方がいいかなとも思いますが、ピンクの椿にはこれぐらいが合うのかも知れません。

 花入は、丹波の四方の花入。正面に垂れた白い釉がきれいです。


 お床の花も十二月は侘びたものでしたが、1月になると、だいぶ華やいできました。

 写メを撮り忘れましたが、この日の主菓子は、菊水堂の製で「福寿草」でした。

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 (茶箱 雪点前)

 2回目の雪点前

 一番心配していた仕覆の扱いは意外とすんなり行ってます

 分からなくなるのは、道具を出したり、片付けたりするときの順番

 茶筅と茶巾筒でつまづく気がします。

 頭の整理のためにおさらい

 〇道具を清めるとき

 ・茶筅を出して、茶碗にお湯を入れて、茶筅をほぐす

 ・茶筅をほぐしている間に、茶巾を出して、畳んで、蓋の上に置く

 〇道具をしまうとき

 ・茶筅とおしをして、茶筅筒にしまう

 ・茶巾で茶碗を清め、茶碗を掛合に置く

 ・茶巾筒をとり、茶巾を茶巾筒にしまう

 

 文字にすれば、何てことはなく、頭で考えると、対したことはないのに、

手が動きません。

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○道具組みのイメージ

 今日は自分の茶碗を持って行ってました。

 この茶碗は、愛媛の砥部焼で白水窯の二代 白水さんの茶碗で刷毛目です。

 薄紫の地色に白の刷毛目です。

 季節的に合わしたというより、少し気分を変えたかったというところです。

 

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<茶箱道具組

茶 箱:女桑
薄茶器:平棗 竹蒔絵
茶 杓:白竹
茶筅筒:扇面
仕 覆:唐花双鳥斑錦
小茶碗:刷毛目 二代白水
茶巾筒:黄瀬戸
振 出:黄瀬戸

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2021年1月28日木曜日

大炉 点前教則

 大炉の点前教則を購入

 気がつけば、教則9冊目です。

 累積の購入値段を考えると・・・・。

 

 稽古場には、大炉が出来るように炉が切られていますが、一度ぐらいやったようなやってないような・・・。

 台目で稽古できるようになって、師匠が大炉のことを思い出しました。

 大炉に合わす畳が傷んでいたので、まず畳を直すことに。

 後は、灰を入れたら、使えます。

 しかし、大炉って逆勝手なんですよね・・・。

 点前ができるのだろうか・・・。


 それと雪輪瓦がどこにいったか不明とのこと。

 炭点前には雪輪瓦が絶対に必要ですが、普通の点前なら何とかできるでしょう。

 雪輪瓦を来年買ってもいいのかな?何て思います。


 


 今年は薄茶点前ぐらいをやって来年以降は、濃茶・炭点前と順々に修練が必要ですね。


色紙「福は内(積應和尚筆)」を購入

 お茶会が無いなか、月3回の稽古がお茶を楽しむ唯一の場になっています。

 前から思っていたことですが、稽古のときにちょっと季節を楽しめれるものがあれば、稽古場が和むだろうと思っていました。

 お茶の季節は本当に多く、ざっくり言っても二十四節季分の季節はあるだろうと思いますが、まずは五節句を楽しんで行けれる様にしたいと重います。

 五節句ではありませんが、節分ってやっぱり馴染み深いので、節分に合わせて画賛色紙を買いました。

 掛け軸を買いたいところですが、ちょっと稽古場を盛り上げることが目的なので色紙で我慢しました。

 

 今年はちょうど2月3日が稽古日で、しかも兄弟弟子が前の師匠についていた頃の兄弟弟子を招待しますので、ちょうど買って良かったなぁと思っています。

 稽古場の床に掛けるのには、恥ずかしいので待合にでも掛けるようにしようかなと思っています。

 色紙は、招春寺の前大徳 福本積應和尚の筆で「福は内」に「升に福豆」の画賛です。


一輪挿に箱書きを書いて貰いました

  私の茶道仲間で作家さんに久川さんという方がいるわけですが、その方が作った一輪挿を以前に買っていました。

 素朴かつ温かい作風が私は結構気に入っています。

 一輪挿なのでお茶会では使いづらいかなというところはありますが、何かのときに使い続けていこうと思っています。

 いっそのこと、道具として使ってく気であれば、木箱を買って、箱書きをお願いしてみようと思い、頼んだところ、OKで先日、仕上がりました。



  


  

  上の百合口の一輪挿の箱書がこちらです。

  10年後に見せたら、恥ずかしいというのでしょうね。

  この一輪挿は使い勝手がよく、どの花でも合って気にいってます。

  


  


  上の一輪挿は肩衝釜のような形ですね。
  この一輪挿には実はまだ使ったことが無いです。
  夏の木槿,冬に南天を活けてもいいなぁなんて思ったりしています。

  早くお披露目してみたいと思っています。
  今度、南天を活けてみよう。

 


古帛紗「糸屋輪宝」を師匠より頂きました

 昨日、稽古に行ったときに、古帛紗を師匠より頂きました。

 少しは遠慮した方がいいのでしょうが、好みの古帛紗の裂地だったので、嬉しさあまり、即座に懐にいれました。

 昨年から始めた兄弟弟子にということだったのかな?とも思いましたが・・。

 これで4枚目の古帛紗です。















↓坐忘斎御家元好 坐忘斎御好松蔓紹巴 友湖↓











↓縹地一重蔓中牡丹之金襴 徳斎↓


 あと1枚は、稽古用の古帛紗でご紹介できるものではありませんが、稽古用で長年、愛着のある一枚です。

 茶会のときに、箱が無くなり、裂地名が分からなくなりました、同じものを見つけるまで、裂地名が不明になってしましました。

 師匠より、裂地名は分からなくなので、箱に大事にしまっておきなさいと言われて、そうしていましたが、まさか箱ごと無くしてしますとは・・・。


令和3年1月20日のお稽古記録【冬の華の趣向で濃茶平点前・茶箱雪点前】

  (お稽古内容) 

 1月20日にお稽古に行きました。

 稽古してから1週間して後のブログ更新・・・。

 青年部の初役員会があり、そっちに時間を取られました・・・。

 さてはて、先週は初釜なので稽古日ではありましたが、まぁお祭り気分。

 この日から、稽古が本格始動というところです。

 12月から気になっていた茶箱の雪点前をやっとしました。

 そして、初釜のときに、練りそこなった濃茶を練り直しました。

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(お床とお花)

 

 掛物:大横「松寿千年翠」雪窓老師

 花:白玉椿,藪椿,土佐水木

 花入:染付草花紋 大徳利


 掛軸は、初釜に掛けてあった雪窓老師の「松寿千年翠」

 これで見納めで、お目にかかるのは一年後ですね。

 花は、白玉椿,藪椿,土佐水木の芽の枝物です。

 花入は、染付草花紋 大徳利です。

 初釜の花入は七官青磁でしたが、そのサブ候補がこの大徳利だったので、今回使えたので、大満足です。

 そして、この大徳利を週末の青年部の初役員会の花入にする予定でしたので、活ける練習になりました。

 大徳利が大きいだけに、普段の長さで取ってくると、枝物が浮いて活けるようになるので、枝物は大きめにとってこないといけないことが分かりました。


 

 御菓子は、菊水堂の「白梅」

 コロナ対策用に銘々皿を持ってきていましたが、先生が先に菓子器に入れていました。仕方ないとは思いますが、まだ先生は慣れない様です。

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 (茶箱 雪点前)

 ついにとうとう雪点前

 大寒の日、雪の華という言葉が、すっと心に入ります。

 顕微鏡が無いときに雪華紋を思い描いた人の、観察力と心の豊かさには、尊敬という以上に言い表す言葉がありません。

 この雪点前をするために、長緒の茶入を十二月にしたところでした。

 卯の花では、仕覆が付きませんが、雪月花の茶箱は仕覆が付きます。

 春になれば花を、秋には月をする予定です。

 仕覆の扱いがうまくなじめませんが、とりあえずはやったというところです。

 師匠は茶箱が好きじゃないと言って教えたがりませんが、師弟ともに修練です。

 手が慣れてくるのに、どれくらいかかるでしょうかね?

 

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 (濃茶平点前)

 初釜で濃茶を練りましたが、ジャバジャバの濃茶になったので、リベンジです。

 今回はそこそこ練れました。

 少しお湯の量が多かったのですが、それでも濃茶にはなりました。

 濃茶もたびたびしないと覚えていきません。

 兄弟弟子が、今の師匠に付くまえの頃の兄弟弟子が、2月3日に来るということになったので、そのときに濃茶を練るようにします。

 長緒茶入をするか、平点前をするか。

 悩みどころです。

 反省ポイントは2つ

〇茶巾を水指の蓋に置くこと

 茶碗から茶巾を出して、薄茶の癖でついつい釜の蓋に置きますが、水指の蓋に置くこと。

〇お茶をだして中仕舞いして、水を一杓

 茶碗を出したあとに、ついつい話をしてしまい、中仕舞いと水一杓を忘れてしまします。

 先生もしゃべりかけるし、濃茶の練り具合も気になるし・・。

 点前に集中が必要です。

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○道具組みのイメージ

 大寒でしたので、雪をイメージして、水指を絵志野にしました。

 白の釉薬に赤茶で絵がかかれており、雪景色を連想します

 

 一年ほど前に買った水指で雰囲気が気に行って買いましたが、水指の細部のつくりが少し雑で木箱に書かれた作者とは違うと思い、使うに使えない気分でしたが、稽古場に置いて、使い倒していくことにしました。

 持って行って使ってみれば、師匠にも兄弟弟子にも水指は好評でした。

<濃茶道具組

水指:絵志野
茶入:瀬戸写
仕覆:細川緞子写
茶杓:「八千代」
茶碗:伊賀写
御茶:「瑞世の昔」碧翠園詰


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2021年1月25日月曜日

令和3年初役員会

  今日は令和3年の高知青年部の初役員会でした。

 会が始まるのは13:00からですが、今回はお床に掛け軸を掛け、お花を活けるということだったので、10:00頃から花を探しに行っていました。

 花は、椿と土佐水木の芽の枝物を想定して、椿を採りに五台山に行ったところ、梅が少しほころんでいました。

 雨が降っていたせいか、梅の花が凛としているように感じたので、枝は梅にしました。

 そして土佐有楽という種類の椿があったので、それを採ってきました。

 梅はまだ早いという意見もありそうなので、念のため、土佐水木の芽の枝も調達。

 五台山の梅は↓、少し膨らんだ蕾が少しづつ咲いてきています。


  

  さて、役員会の会場の床はこちら

  

  高桐院の住職の松長剛山和尚の筆で「白珪尚可磨」です。

  今年はコロナと向き合い、行事を進める、いわば挑戦の年になります。

  ベテランの役員と新しい役員さんの双方の力を合わせて、精進していく。

  そんな気持ちで掛けてみました。

  

  

  お花は土佐有楽,
左が白梅,右が紅梅で、紅白の梅にしました。

  最初は白梅のみにしてましたが、紅梅も入れて良くなったと思っています。


  花入は、草花紋の染付の大徳利です。

  ぱっとみは高知の尾戸のように見えますが、尾戸ではありません。

  宴席で一升のお酒を入れて、熱燗するのに使っていた大徳利です。

  素朴さ、おおらかさが高知の気風にあってます。


  

  御菓子は菊水堂の製で「結実(けつじつ)」

  今年の勅題の「実」を引用した御菓子です。

  コロナ・コロナで明るい話が少ないときに、希望を持って前に進み、

  皆で1つの実を結ぶ そういう年になればいいですね。


  

  そしてお茶碗は、地元の作家さんの久川 創さんの作で、「陽春」

  いわゆる琵琶色ですが、粘土そのものの色ということで、無釉とのこと。

  作ったイメージを聞くと、あったかい春の日ということです。

  作家さんの優しさ、暖かさが茶碗に現れている気がします。


  役員会も無事に済み、いよいよ行事を進めて行かなければいけません。

  大きなことは無理でも、できることを一歩ずつ、頑張ろう。 



2021年1月17日日曜日

令和3年1月13日 社中初釜【濃茶棚点前】

 1月13日に稽古始め&初釜に行ってました。
 今年は新しい兄弟弟子が2人入ったこともあり、師匠も私もかなり気合が入っていました。
 
 1月9日には、道具合わせ等をして、本番に臨みました。
 今回、私は濃茶の点前の当番です。

 

 本席の床は、雪窓老師の筆の大横の掛軸で、「松樹千年翠」です。
 花は、白玉椿と蝋梅を師匠が活けてくれました。
 花入は、七官青磁。年末に道具置き場を整頓していたところ、見つけたので、早速初釜で使用しました。やっぱり青磁は存在感がありますね。
 香合も飾ろうかと思いましたが、大横の掛軸と青磁の花に合わせると、付け足した感がありすぎたので、省きました。
 
 待合は本居宣長の筆で。初春という題の和歌を掛けていました。
 写真撮れば良かったものの、すっかり抜かっていました。
 来年はちゃんと撮ろう。
 ちなみに
 「 たちかえり ぼのぼのあける ひかりより かすむもけさを 初春のそら  

 横書きにすると味気ないのですが、このような歌で初日の出の厳かな雰囲気が目に浮かぶ歌です。

 
 

 点前座はこんな感じです。

 釜 :撫肩釜 浄久造 (二代 大西清右衛門 浄清の弟 15代極)
 棚 :宗旦好丸卓
 水指:染付 丑の画 時代

 茶入が棚正面に置けれてないのが、この写真を見て、気づきました。
 
 

 師匠自慢の大西浄久の撫肩釜です。
 存在感ばっちりです。鐶付は長角(ながかく)です。
 こういう釜があれば、いいのにとつくづく思います。

 茶入は会席の向付で使うような猪口の形の見立ての茶入です。

 濃茶
 
 茶入 猪口   長入造(七代 楽吉左衛門)
 茶杓 和敬   誡堂老師(大徳寺515世
 仕覆 時代裂
 茶碗 井戸形  空処造(十代 長岡住右衛門 十二代極)
 蓋置 三つ鳥居 良二造

 菓子 花びら餅 菊水堂製
 御茶 鵬雲斎大宗匠御好 「瑞世の昔」 碧翠園詰

 

 茶碗は私の茶碗を使わしていただきました。
 楽山窯へ直接持っていき、当代の空郷さんに極を書いていただいております。
 この極のために、実は楽山窯に二度行っており、一度目はこの茶碗がだれの作かを見て貰い、二度目にやっと極を書いて貰ったということです。
 買ったときは、合箱で、楽山窯ということだけしか分からず、だれの作かはわかりませんでした。
 
 道具組するまでは、道具がないないということを師匠も私もぼやいていましたが、何とかそれっぽくはなりました。

 今年も社中が和気あいあいと出来るといいです。

 御菓子はやはり、花びら餅ですね。
 これが出ないと初釜の雰囲気はでませんね。
 
 花びら餅は、元々は宮中の雑煮がルーツにあるらしく、裏千家の十一代 玄々斎のころに使用することが許可されたという御菓子です。

 薄茶
 
 薄器 鵬雲斎大宗匠好 糸巻棗
 茶杓 虎竹
 茶碗 松竹梅絵 半七造
 菓子 干支絵馬、ねじり梅 菊水堂製
  器   杉木地銘々皿

 
 杉木地の銘々皿はこちらです。右角は竹が張られています。

 薄茶は鵬雲斎大宗匠好の糸巻棗です
 じっくり、ゆっくり今年も稽古を重ねていきましょうという思いです。
 茶杓は、地元の高知の虎竹の茶杓です。
 11月に竹虎(虎竹を扱うお店)に茶杓を買いにいったときに、兄弟弟子が買ったものを今回は出していただきました。

 さてさて、お席はこういう感じでした。

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<初稽古での大爆笑>

 これで終われば、良かったわけですが、やっぱりオチがありました。 

 濃茶を練ったときに、お湯の入れぐらいが少ないのを心配した師匠が、お湯をもっと入れなさいという指示があり、そうかなと思いつつも、柄杓に入ったお湯を全て入れました。

 案の定、仕上がった濃茶はシャバシャバの濃茶

 申し訳ありませんと出して、師匠が一口頂いたときに、「ズルズル」と音がでました。
 
 私が、「濃茶汁になりましたね」と言ったところ、師匠の爆笑のツボに入り、笑い堪えれず、噴き出してしまいました。

 畳に濃茶が飛ぶは、古帛紗に濃茶が付くわと大変。
 しかも、古帛紗は師匠の友湖作の「二人静」。
 さすがに師匠は歴戦のツワモノ。家で乾いてから拭くとのこと。
 濡れた状態で、拭くと余計にしみ込みどうにもならないとのこと。
 弟子が、濃茶を吹き飛ばしていたら、恐らく切腹ものです。

 茶碗の縁を清めて、みんな笑いながら、濃茶を飲みました。

 後日、師匠から電話があり、噴き飛ばしたことより、そのまま連客に送ったのは、NGで悔やんでも悔やみきれぬと言われました。

 点前なり、正客が「申し訳ありませんが、奥で清めて参ります」と言い、ちゃんと仕切りなおしてすべきということでした。
 茶会はどんなアクシデントが発生するか、予測不能なので、その後をどのようにリカバリーするかが大事と師匠より改めて教わりました。

 社中でのことなので、そのまま続行したわけですが、茶会でそんなことをすると、死ぬまで「粗相した濃茶を連客に飲ました」と言われると考えただけでも、ゾッとします。

 茶会で類似の出来事が起きても、今回の体験があるので、次回はちゃんと対処ができることでしょう。

 土木は経験工学と良く言われます。地盤・現場条件・施工時期が全く同じことは無いので、理論だけでは対応しきれず経験が重要ということです。

 茶道も同じようなものだなと、初稽古から感じたところでした。
 
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2021年1月13日水曜日

抹茶を買ってみました【碧翠園・城の寿】

 先日、仕事がもうバタバタなのもあり、職場でストレス発散も兼ねて、濃茶を練って飲んでみました。

 日頃お世話になっている人達にも、薄茶を点てて、飲んでいただきました。

 ざっくり好評でした。

 抹茶は開けて時間が経っていた上林の「万代昔」でした。

 正直、お稽古用の下クラスの抹茶で、時間が経っていた状態で、美味しいということでした。

 濾し立てでもう少しいい抹茶を使って点てたら、色も香りも全く違うので、もっと喜んでくれるのかな??なんて思い、普段より少しいい抹茶を買いました。

 まだ、職場で皆さんに点てれていませんが、きっと面白い反応を示すはずです。

 ちなみに買った抹茶は、銘は「城の寿碧翠園の詰です。

 抹茶としては、濃茶稽古用クラスです。

 稽古用でも濃茶は、濃茶用だけあって良い味がしますので、これで薄茶を点てたら、だいぶ美味しいはずです。

 昔から碧翠園の缶のデザインが気に入っており、飲んでもキリっとした感じとさっぱりとした感じが好きで碧翠園の抹茶を買うことが多いです。


  

  

2021年1月2日土曜日

火入の灰形の自主練Part1

  この年末年始はどこにも行かずということで、時間を持て余しているので、兼ねてより自主練したかった火入の灰をやってみました。

 8月に練習用の火入と灰押さえの道具を購入していました。

 灰は稽古場で先生より分けて貰おうかと思っていましたが、何か言い出しにくく、そのままの状態でした。

 10月頃に火入の灰を買って、自主練したものの、炭の無い状態ではぜんぜん思うように行かず、年末に火入の炭を買って晴れて自主練が成立しました。

 ネットでやり方を見たことはあるものの、見ると、やるとは流石に大違い。

 1回目の仕上がりは、こんな感じ

 

 ネットで人が仕上げたものをみると、もっと筋が細かく入っていることに気がつき、やり直し


 3回目ぐらいの仕上がりは、↓こんな感じ↓

 

  筋の間隔が短くなり、感じは出てきました。

  筋の太さ、深さがまだまだ不均等です。


 5回目ぐらいの仕上がりは、↓こんな感じ↓

 

 筋の太さと深さが3回目よりは均質になった気がします。

 今日の自主練で得られた成果は、以下のとおり

 ・炭と火入までが一直線上になっていれば、筋を付けやすい

 ・炭が灰より出過ぎると、筋が付けにくい

 ・灰の高さにムラがあると、筋までムラになる

 また、自主練してみます。


 

2021年1月1日金曜日

なんだかんだの茶歴(12年目)

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<令和3~4年 2年間>

 支部:幹事 青年部:部長2期目 ブロック:委員 学校茶道:開始

令和 3年 1月 茶道歴12年目を迎えることに

茶道歴 11年,青年部 9年,ブロック歴 4年,41歳) 

 やっと茶道を始めて11年の経過をたどることができました

 1月末で茶道歴が11年となり、2月より12年目に突入です。

 そして部長・支部幹事が2期目ということです。

 くわえて、学校茶道の会に入会することを決めました。

 毎月第一土曜に小学生を中心に、盆略点前を教えるアシスタントをするということになりますが、人に教えることを始めるという意味では大きなターニングポイントです。

 2月末には、私は42歳です。

 青年部という意味では、32歳から始めて50歳までの18年間の前半9年間が終わり、後半の9年目が開始です。

 コロナという状況なので、いかにオンライン行事を進め、行事の中止を回避していくかがキーポイントになります。

 私自身のスキルアップとしても、今年には一定小習・茶箱・四カ伝・長板・台子を進め、許状を大円草に進める予定です。

 社中の稽古環境も、昨年の11月より台目の茶室が使えるようになり、今月は大炉が使えるように準備を師匠と進めている状況です。

 青年部・支部での役職を全うすること、学校茶道という新たな入会、稽古の精進・許状取得、稽古場の茶室再整備等やることが多い状況です。

 少し手を広げすぎなのかという気もしますが、私の茶道人生で令和3年は間違いなく大きな分岐点になると思います。

 今年の8月ぐらいか、年末か、年明けかに12年目について更新します。

 自分自身の成長が記せれることを期待しています。

 




 

 




 

なんだかんだの茶歴(10~11年目)

<平成31~令和2年 2年間>

 支部:幹事 青年部:部長 ブロック:委員

 茶歴の大きな変革
 部長になることになり、青年部の部長兼支部の幹事,ブロックの委員も兼ねることに、部長になると守備範囲が一気に増えました。

平成31年  2月 青年部定期総会
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,38歳) 

 部長になって始めて迎えた総会。

 何が変わったかと言うと、総会での茶会での亭主となったこと。

 茶席では慣れない半東を務め、無我夢中でした。

 席中では、先生方といい感じで会話が進み、まずまずのスタートを切れたのを覚えています。

 濃い茶席では、自分の持っていた楽山窯の空処の茶碗が主茶碗で使われたこともあり、話はしやすかったと覚えています。

 楽山窯に行き、空処の茶碗であることを見て貰ったことなどを話すと、先生方に極めを書いて貰えば良かったやんかと言われました。

 このことを受けて、この年の秋に楽山窯に再び行って、極めを書いて頂きました。

平成31年  3月 四国地区大会 立礼席担当
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 部長1期目最大の試練である地区大会。

 青年部は学校茶道と共同で立礼席を受け持つことに。

 当然ながら、御家元が立礼席に立ち寄り、正客になるということ。

 プレッシャーが無かったとは言いませんが、あまり悩むほどのプレッシャーは無かった気がします。どちらかと開き直った感じで、できることをするという気持ちでした。

 地区大会の立礼席での台本作成では、部内であれやこれやと人に文句を付けられたことの方が苦しかった記憶がありますが、一定の成功を納めた感じがあり、今となれば、いい経験であったし、県内で自分の認知度がぐっと上がったことを覚えております。

令和 元年  6月 ブロック間交流フォーラム
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 ブロック行事で香川県琴平町で一泊の行事に行きました。

 高知青年部が担当したプログラム部分の説明をしました。

 なぜかとても緊張して「しどろもどろ」になった記憶です。

 しかも、懇親会ではベロベロに酔いつぶれて醜態をさらす結果に・・・。

 恥ずかしながらも、いい思い出です。


令和 元年  6月 新居浜支部の月釜参加
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 新居浜青年部が新居浜支部で月釜の当番をするということで、ご招待がありましたので、早速いったところです。

 3月に地区大会に来て頂いたお礼ということもあり、是非行かなくては行けないと思い行きました。

 行くと高知と新居浜の違いが分かったり、楽しいお茶席にするために色々な工夫をされていることが分かりました。

 行って席に座ると、「お正客をどうぞ」と勧めら、何度かお断りすれども、断りきれない雰囲気があり、人生で始めて正客を務めました。

 地区大会等で半東を務めた経験が活き、会話の流れや、誉め方等が少し和かっていたため、先生方のように上品な正客はできないにしろ、身の丈にあった正客で場の雰囲気を温めれたのかな?という気持ちです。

令和 元年  7月 こども茶道教室
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 6月のブロック間交流フォーラムにつづき、こども茶道教室に行きました。

 ここでは大きいエピソードは無かったですが、こども向けに出されたクイズに参加すると、なぜか優勝してしまい賞品を貰ってしまう羽目に。

 あわせて、鰹節けずりが会場の中で恐らく一番上手に出来てしまい、こどもより夢中になって、削った記憶があります。

 そして、こども茶道教室でこどもに盆略点前を教える場面では、こどもより指導を受ける羽目に・・・。

(結果的には、こどもが遊びで私を指導していただけで、私の点前は間違ってはいませんでした(笑)

令和 元年  9月 行之行台子取得
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 地区大会に間に合うように申請すれば良かったのですが、遅く申請した結果、地区大会に遅れて半年後に、行之行台子が届きました。

 次回の地区大会では、淡交会の正会員入会のつどいという場に出れるそうです。

 地区大会に出たときに、みんなが少し引くような雰囲気になるかも知れませんが、まぁ仕方のないことです。

令和 元年 10月 楽山窯2度目の訪問
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 この年の総会で主茶碗を空処の茶碗を使い、先生方から極めを書いて貰ったらというアドバイスを受けて、楽山窯に行き、念願の極めを書いて貰いました。

 ちょうど、この年の3月に代が空権さんから空郷さんに変わり、極め書きは食う郷さんに頂きました。

 あわせて、空郷さんの婿養子である宏和さんが、5月に号を空和にしたタイミングで楽山窯に行けたのは、本当に出会い・巡り会わせを感じました。

 またタイミングを見計らい、松江に行きたいと思っています。

令和 元年 10月 研究会出場
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 過去にいつ出たのかは記憶にないですが、2度目の研究会出場の場が訪れました。研究会に出ると恥をかくのは当然ですが、部長になってから始めて人前で点前をすることになり、大きな失敗をするわけにはいけないという想いがありました。何点かは指導をうけましたが、概ね無事に研究会が終わったことを覚えています。

 前回は炉の季節に薄茶平点前をしたことを覚えています。おぼろげな記憶では、平成26年あたりのような・・・・。

 今回は風炉で大板の中置の薄茶平点前で出ました。

 次出るときは、炭点前になるのか??


令和 元年 11月 高専の文化祭の茶会
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 地区大会からの縁もあり母校の高専の文化祭での茶会にご招待頂いたので、またまた行くことにしました。

 地区大会で支部幹事には、ねぎらいの記念品として商品券を貰っていたので、少し良い抹茶を差し入れに持っていきました。

 学生さん達が道具についてあれこれ聞かれることに慣れていなかったので、可愛そうな気もしましたが、勉強にきっとなるだろうと思い、あれやこれやと聞いたりしたことを覚えています。

 今はコロナで文化祭の茶会に行くことが叶いませんが、ま行ってみたいものです。

令和 元年 11月 西条支部の月釜
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 6月の新居浜支部の月釜のときに、西条青年部の方とご一緒になり、11月に西条で月釜があり、青年部が担当するので、来ませんか??と誘われて、「当然行きます」という返事をしていたところ、案内状が届いたので、例のごとく行っていました。

 今回は、ブロック長と同じ席になったので、私は次客になりました。

 恥をかかずに済んだという安堵感もありましたが、正客となって色々話が出来たらと思うところが本音でしょうか。

 ともかくとても楽しい時間を過ごせたこと、新居浜に続き、西条にも行けたので、東予にご縁ができたと感じたところです。 

令和 元年 12月 慈善茶会の薄茶席で点前
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 私の師匠が恐らく最後になる当番を受け持ちました。

 弟子の自分としても、師匠と茶会に臨むのは久しぶりです。

 点前をしたり、半東をしたりはありますが、師匠の背中に付いていき、茶会の準備ができる心強さを本当に感じました。

 師匠とまたお茶席に出れるときがあれば、ありがたいものです。

令和 元年 12月 青年部茶会
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 部長となり、総会、地区大会、青年部茶会と3度目の茶会。

 ちょうど、平成から令和に変わる年、干支が一巡して子にかわる年ということで、薄茶は干支が勢ぞろいする趣向でしました。

 10月以降は、茶道の行事が相次いで、なかなか準備が充分にできない状況の中、なんとか済んだのかな?という感じでした。

令和 2年  1月 西条支部の月釜へ訪問
茶道歴 9年,青年部 8年,ブロック歴 2年,39歳) 

 11月に西条支部の月釜行って、間もなかったのですが、ご案内が西条青年部より届いたので、早速行っていました。

 当日は、支部の初釜とブッキングしており、西条に行ってからの、高知支部の初釜という強行スケジュールでした。

 西条の月釜では正客となり、二回目の正客体験でした。

 まぁ、ひたすらに楽しかった思い出です。

 高知県のとなりと言えば、徳島が地理的に近い感がありますが、距離的には愛媛の東予が最も近い位置関係です。

 今後もこのような青年部間での交流が続けれたらと思います。

令和 2年  2月 青年部定期総会
茶道歴 10年,青年部 8年,ブロック歴 3年,40歳) 

 部長になり1年が経過、部長になって2度目の総会。

 会場の手配の関係で、薄茶のみとなった総会。

 青年部内がなかなかまとまらない現状で、精神的にきつくなっていたころ。

 なんとか無事に済んだという状況です。

令和 2年 3月~ コロナにより各種行事が中止
茶道歴 10年,青年部 年,ブロック歴 3年,41歳) 

 2月末よりコロナの状況が悪化し、3月~支部・ブロック・青年部の行事はオンラインを除き、全て自粛により中止。

令和 2年 4~5月 コロナの緊急事態宣言により稽古中止
茶道歴 10年,青年部 年,ブロック歴 3年,41歳) 

 緊急事態宣言下にあった4~5月は稽古は中止。

 5月末に再開しました。

令和 2年 6月 コロナの緊急事態宣言により稽古再開
茶道歴 10年,青年部 年,ブロック歴 3年,41歳) 

 コロナが終わり、変わったことは私自身のモチベーション。

 6月よりは稽古場に自分の道具を持ち込み、稽古場の道具と合わせて、稽古を楽しむようになりました。

 そして、花を活けることを習得したい想いがあったので、稽古のときには花を持ち込み活けることに。

 ヘタクソでも毎月3度活けるようになれば、そこそこにはなるのかな?という風に気楽に感じています。

令和 2年 8月 社中に新弟子参加
茶道歴 10年,青年部 年,ブロック歴 3年,41歳) 

 4月に人事異動になり、職場が変わったわけですが、その職場で茶道やってます的な話をしている中で、社中に新弟子が2名加わりました。

 私の職場で一緒だった人とその奥さんと2名が入り、一気に社中のモチベーションがアップ。

 師匠の下降気味であったモチベーションも、だいぶ復活したように思います。

令和 2年 8月 青年部臨時総会

茶道歴 10年,青年部 8年,ブロック歴 3年,41歳) 

 令和3年が青年部の役員改選であったため、8月に臨時総会はなんとか出来ました。

 もろもろの事情により、青年部の部長を継続することに、とりあえずは2期4年ということです。

 師匠は4期8年というレコード保持者なので、師匠からすれば対したことはないと思っています。

 新弟子追加の時期と私が部長2期を務めることが合わさり、師匠のモチベーションが明らかに変わりました。

 次代に自分の経験を残すという形になったような気がします。

 それらの気持ちに私も大きく影響を受けて、これまで点前を進めるとか、許状を進めることに無関心だったのですが、これを期に点前を一通りするということに方針を変えました。

 その結果、自分が稽古する点前の教則を毎月買って行き、事前に一定の予習をして稽古に望むことにしました。

 許状としては行之行台子まで進めていますが、小習や茶箱も部分的にしかしたことが無い状況なので、この状況を改善して、一定進めば、許状も1つ進めるようにしたいと思っています。

令和 2年 9月 陶古窯訪問

茶道歴 10年,青年部 8年,ブロック歴 3年,41歳) 

 平成29年に火だすきの茶碗を購入し、その年の県展の茶会でその茶碗が主茶碗に使われたことがきっかけになり、道具を買っていくことになりました。

 自分にとってはその火だすきの茶碗は大きな契機になった茶碗です。

 その茶碗の窯元である陶古窯についに行くことが出来ました。

 先代は女性で味のある人柄が窯を大きくされたと聞いていますが、その先代は亡くなり、今は小西陶蔵さんが当代となっています。

 その陶古窯に行けたのは、昨年の大きな思い出の一つでしょうか。 

令和 2年 10月 北村徳斎へ訪問

茶道歴 10年,青年部 8年,ブロック歴 3年,41歳) 

 出張で奈良へ行き、翌日に時間が取れたので、大西清右衛門美術館,北村徳斎帛紗店に行きました。

 大西清右衛門美術館に行くと、コロナ禍での入館に感謝し、入館料も呈茶料も無料という粋な計らいがありました。

 コロナが終息した後に改めて行って、ちゃんと入館料を払いたいと思います。


 徳斎さんのところでは、150ぐらいの古帛紗から1つ古帛紗を選び、購入しました。多くのなかから自分の気に入ったものを選ぶというのは、工房に行った者の特権ですね。

 店舗やネットでは、種類は取り揃えていても、似たものが複数あることはありません。工房へ行くと同じようなものが多くあり、自分の好きなものが多くあるなかで1つを選ぶという贅沢な作業ができます。

 やはり工房に行くもんだということをつくづく感じました。


なんだかんだの茶歴(8~9年目)

 <平成29~30年 2年間>

 青年部:総括幹事 ブロック:委員

平成29年  1月 青年部の総括幹事

茶道歴  7年,青年部 5年,37歳

 親しい青年部の先輩が部長となり、総括を頼むと言われて、断りきれず、先輩を助けなければ、という思いで総括幹事になりました。

 けど、あまり乗り気ではなく、なぜ??という思いの方が強かった気持ちがしまずが、とりあえずは総括になりました。そして総括幹事という立場から、四国ブロックの委員にもなってしまいました。

 平成29年に高知青年部のボスがブロック長,全国代表者会議副議長となり、あらゆる面お手伝いが必要な時期にちょうどさしかかった年でした。


平成29年  3月 役員研修会

茶道歴 約7年,青年部 約5年,38歳

 3月にブロック役員研修会があり、善通寺に行きました。

 行って何がどうだったということも無いのですが、行ってみれば、顔を知っている人がチラホラいたりと、少しづつブロックに慣れてきたような感じですね。


平成29年  7月 こども茶道教室

茶道歴 約7年,青年部 約5年) 

 こども茶道教室が高知で開催されて、司会を務めた記憶があります。

 暑い中設営を頑張ったことを覚えています。司会をしたことで顔もそこそこブロックで知れ渡ったときですね。


平成29年 10月 県展

茶道歴 約8年,青年部 約6年) 

 県展に先立ち、倉敷に行って、火だすきの茶碗を買っていました。

 総括幹事になったので、県展の道具組に協力しなくてはいけないという思いでした。
 道具組は初めてで自分の道具を出すのは、とても緊張した記憶があります。
 その買った茶碗が主茶碗となり、誇らしいような気分でした。

 ここから茶道具を買っていくきっかけになりました。

 平成29年の2月頃に総括幹事になったので、道具組に出せる茶碗が欲しいということを先生に相談したら、楽山焼の茶碗を勧めて頂き、買っていました。

 このときの道具組には、火だすきと楽山の茶碗を出して、楽山で行こうという話にもなっていました。

 しかし、合箱で極めも無い状態だったので、後日、茶碗が誰の作か窯元で確認してから出したいといい、引っ込めて火だすきに決まったという経過があります。

 ちょうどこの頃から、デタラメながらも着物は自分で着ていたような記憶があります。

平成29年 11月 楽山窯訪問
茶道歴 約8年,青年部 約6年) 

 県展の道具組の経緯もあり、出雲楽山窯で茶碗を見てもらうと空処の茶碗ということがわかりました。ちょうど空権さんがいらっしゃり、空処のもので間違いないということを言ってもらいました。
 そのときに、空権さんの奥さんが空権さんの作品を見ていきなさいと言ってくれ、あれやこれやと見ましたが、素晴らしいと思うものの、値段的にとても手がでる代物ではなかったです。
 空権さんの奥さんに、若いの(空和)の作品があるので、そちらも見て行きなさいといわれ、空和さん(当時は宏和)の伊羅保茶碗を買いました。
 空権さんの茶碗も素晴らしいですが、空和さんの茶碗も素晴らしく、今でも変わらず気にいっています。

平成30年  1月 青年部総会
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,37歳) 

 平成30年の6月にブロックの50周年記念大会が高知で開催されるため、このときの総会は、リハーサルも兼ねて行われました。総括幹事になっている関係で、ブロック役員席でのお点前をすることになっていたので、この総会でお点前をしました。
 ブロック周年がこの年の最大イベントだった記憶です。 

平成30年  4月 室戸方面4寺お接待茶会
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 この年は、四国ブロックで進めていたお接待茶会の1巡目を終わらすという目標がありました、ブロック周年が6月に控えるなか、部長がお接待まで手が回らないということでお接待茶会のあらゆる手配を受けて実施した記憶があります。
 下見を1月に行き、3月下旬にも行った記憶がありますが、3月下旬は、年度末の疲労のピークだっただけに、ほぼ死んでいたなという思い出があります。
 このお接待のときに、着物を自己流で着て行ったときに、着物をちゃんと着れちゅうと、当時のブロック長に言われ、適当に来ていても、人にはちゃんと着れていると見えるものだと思い、以降はお茶会のときには着物で行くようになったことを覚えています。
 この行事が始めて、全ての段取りを自分で行った思いである行事です。

平成30年  6月 四国ブロック50周年記念大会
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 ブロック50周年記念大会が高知で開催されました。
 ブロック役員ではあるけど、委員なのであまり行事運営には携わってなかったような気がします。
 お点前をしたこと、他県の青年部の方と仲良くなれたという思いでがあります。

 この直前に先生が体調を崩し、5月・6月と先生がお稽古を休まれた記憶があります。
 みんなからはお点前大丈夫と気にされた記憶はありますが、大丈夫じゃなかったところでどうしようも無いと思っていたところ、部長の先生がお稽古を見てあげると言っていただき、1度お願いした記憶があります。他の先生のところでのお稽古というのは緊張感がありすぎて、やりにくかったという記憶がかなりあります。

平成30年  7月 白水窯訪問
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 家にあった抹茶茶碗が砥部焼の白水窯の茶碗であることが分かり、砥部の白水窯に茶碗を持って行って、こちらの窯の作であるか確認に行きました。
 行くと、二代目の白水さんが迎えてくれ、初代が作った茶碗に間違いないということを言ってくれ、箱に作った年代と極めを書いてくれました。
 昨年の楽山窯に続き、2度目の窯元訪問であり、初めて極めを書いて貰った経験です。

平成30年  8月 青年部臨時総会
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 ここで大きなターニングポイントが発生
 次期部長が決まらず、なぜか部長をすることに。
 そういうタイプじゃないのになとつくづく思いながらも、しゃーないといつもの発想でやることに。翌年3月には地区大会が控えており、周りは地区大会での部長はちょっとという発想だったのだろうと思います。
 とにかく部長をやることを決めた年でした。

平成30年  9月 地区大会リハーサル茶会
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 ここでまたまた大きなターニングポイントが発生
 来年の地区大会に向けてリハーサル茶会がありました。
 当然、3月には半東をするわけですが、呈茶での半東経験はあれども、お茶会での半東経験はなく、なにもかもがわからずやることに。
 色々な先生方から、指導やら、アドバイスを受けて参考になった記憶です。

平成30年  9月 讃岐のつどい
茶道歴 8年,青年部 6年,ブロック歴 1年,38歳) 

 6月のブロック周年のときに、香川県の青年部の先輩より、9月に開催される讃岐のつどいは来るよね??と念を押されました。
 行く気はさらさら無かったのですが、周年で高知に来て頂いている事、なんか押しの強い先輩だったことから、讃岐のつどいは参加することにしていました。
 そしてリハーサル茶会で半東として、不十分さを痛感していたので、勉強がてら行って参りました。結果、自然体で話をすることが大事ということに気がつき、カッコをつけず、自分の個性のままで半東をすることにしようと思ったときでした。

平成30年 11月 葵窯訪問
茶道歴 約9年,青年部 約7年,ブロック歴 1年,38歳) 

 お接待茶会がちょうどこの年に1巡目を終えて、11月に四国ブロックでは高野山にお参りにいっていましたが、私はお参りにはいかず、葵窯に行きました。
 葵窯の寒川さん親子とは、意気投合し、窯元でお茶碗を見てはうなり、うなってはまた眺め、そしてうなるという濃厚な時間が過ごせました。
 息子さんより翌日は大寄せのお茶会があるということで、表千家の流派でしたが、行って来ました。
 楽山窯、白水窯に続き3度目も窯元訪問になりました。 

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なんだかんだの茶歴(6~7年目)

 <平成27~28年 2年間>

 青年部:広報幹事

平成27年  1月 青年部の広報幹事

茶道歴 約5年,青年部 3年,35歳) 

 青年部に入って3年目、青年部活動を始めて2年目になぜか広報幹事をすることになりました。


平成27年  3月 ブロック行事初参加

茶道歴 約5年,青年部 3年,36歳

 青年部に入って3年で幹事になり、なぜか役員研修会に参加。

 何がなんだかわからずやけど、とにかく行った記憶だけがあります。

 

平成27年  5月

 青年部行事のお呈茶で責任者(茶道歴 約5年,青年部 3年) 

 本当に何もかもわからず、責任者をした記憶があります。

 責任者になった経緯は覚えているけど、よくやったし、頼むほうも頼むほうだと思いました。


平成27年 10月 青年部行事の県展添釜で初半東

茶道歴 約6年,青年部 約4年) 

 この辺りから周りのムチャ振りがエスカレートしてます。

 この経験値で半東をよくやったし、頼む方も頼むほうだし、今思えばびっくりです。


平成28年  6月 青年部行事の教養講座の責任者

茶道歴 約7年,青年部 約5年,37歳

 広報の幹事だったけど、行事の責任者をやった記憶があります。

 ちょうど、高知青年部が50周年を迎えるときで、三役等が周年準備で大忙しだったので、広報が行事の責任者。

 本当にムチャもいいところでした。


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なんだかんだの茶歴(4~5年目)

  <平成24年~平成26年 青年部入会 3年間>

平成24年  1月 青年部入会

茶道歴 2年,32歳) 

 平成25年までは裏千家淡交会の高知青年部は3つになっていましたが、平成26年より1支部1青年部に機構改革をするタイミングでした。

 この機構改革で青年部活動を始めるつもりでした。3つが1つになると大所帯になり、面倒を見てくれる人を見つけるのも大変なので、合併前に入会して面倒を見てもらう思いで入会したことを覚えています。

 この1年は幽霊部員のような存在でした。

 平成24年の8~10月は仕事で宮城県気仙沼に震災復旧の応援に行っていました。


平成24年 12月 茶会お点前デビュー

茶道歴 約3年) 

 大先生の初釜からこのお茶会でのデビューまで、お点前の出番があったか?なかったかもう既に分かりませんが、手元にある資料では、お茶会でのデビューがこのときです。

 これ以降は大先生・先生のお茶会の当番がある度に、お点前に出て行ったような記憶がありますが、記録が残ってなく、詳細は不明


平成25年  1月 青年部活動開始

茶道歴 3年,青年部歴 1年,33歳) 

 何もかもが分からず、とりあえず青年部活動を開始。 

 平成24年~平成26年ぐらいはお茶会のお点前が非常に多く、年に3~4回ぐらいのハイピッチでお茶会に出て、お点前をしていた記憶があります。


平成25年 12月 青年部のお茶会でお点前デビュー

茶道歴 約4年,青年部歴 約2年,34歳) 

 今でも忘れれないくらい、お点前で緊張したのを覚えています。

 すごくやりづらかったという記憶です。

 青年部の活動で県展添釜に行って、お点前が楽しかったことや、お客様とのやりとりが楽しかった記憶があります。


平成26年  4月 四カ伝・和巾点の許状取得

茶道歴 約4年,青年部歴 約2年,35歳

 初級(入門・小習・茶箱)の稽古も充分でない状態でしたが、中級(四カ伝(茶通箱・唐物・台天目・盆点)・和巾点)の許状を取得、初級を取得して4年後の取得でした。


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なんだかんだの茶歴(0~3年目)

 お稽古を始めたのが、平成22年の1月でした。

 令和2年8月時点では稽古を始めて10年が経ち、11年を迎えようとしているとき、少し自分の今後等を考える上で、少し整理したくなりました。

 この10年間の足跡をたどり、何をしてき、何が足りないのかを振り返ろうと思います。


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<平成22年~平成24年 茶道開始 2年間>

平成22年  1月 稽古開始

30歳) 

 弟子入りし、稽古開始


平成22年  4月 入門・小習・茶箱の許状取得

 許状を見てみるとこの時期に、入門・小習・茶箱の許状を貰っています。

 ただし、未だに小習・茶箱は一通り出来ていない現状。


平成23年  1月 お点前デビュー

茶道歴 1年,31歳) 

 師匠の師匠、大先生ところの初釜でお点前デビューでした。

 今、思うとデビュー早かったなと思います。大先生のところの初釜は総勢30名ぐらいでやってたので、とても緊張した記憶です。


平成23年 10月 茶道文化検定3級合格

茶道歴 約2年

 先生に受けて見たらと勧められて、受験して合格。3級以降は未だ受験せず。


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