10月21日のお稽古のときにお花を活けるため、近くの公園に行くと、そこでまた茶花を発見。秋は身近に茶花がありとてもありがたいことです。
この日の稽古では、お花を活けるだけで終わり、炉開きに向けての茶室の片付・掃除に大忙しでした。
見つけたお花は野菊・野紺菊です。
椿の季節の前に、菊を楽しみたいと思います。
11月は茶花に使えそうな照葉を見つけて、菊と照葉で活けてみようかと。
身近にありそうなのは、水木が一番有力。
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野菊
咲いてあったのは城西公園下流側の道縁です。
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野紺菊
先日見つけた、秋明菊と野紺菊と水引を合わせて3種活けました。
秋明菊に動きを持たせようと思い、掛軸側に秋明菊を活けましたが、なんか不自然だといまさらに思います。
花を活けるのは、自然にさりげなくが基本だと思いますが、ついつい、自分のイメージを花に押し付けてしまっています。
利休百首の「花は野にあるように」は、 無作為の極致 なのかなと、一歩進んだ気がします。
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