出張で奈良県に行った帰りに、京都に立ち寄り、北村徳斎のお店に行ってきました。
徳斎さんのお店は、完全電話予約制です。
時間も一時間で区切っているみたいでした。
寺之内のバス停のすぐ傍にお店があります。
お店には、帛紗と木賊(とくさ)がありました。
徳斎の号とかけての木賊ですね。
聞いたことはありましたが、実物を見ると少し嬉しいもんです。
買った古帛紗はこちら
名物縹(はなだ)地一重蔓牡丹之金襴
※縹(はなだ)とは、色のことです。帰って調べてみて、分かりました。
ざっくりというと藍色の仲間のようです。
社中でのお茶会、青年部の茶会に使ってみようかと思います。
呈茶とか、稽古には、勿体ないとも思います。
けど、荘物の稽古のときには使ってみたいとか、いろいろ悩ましい。
https://irocore.com/hanada-iro/
写真でわかるか微妙ですが、右端に徳斎さんの糸巻きの絵が付いています。
使うのはもったいないですが、使わないのはさらに勿体ないので、使います。
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