12月16日に稽古に行っていました。
今年最後の稽古日ではありましたが、もう何もかにもがバタバタという有様。
仕事においても、バタバタ。
稽古でも、コロナの影響もあり、出席が悪く、着いて早々に花を活けたり、道具を準備したり、翌日は高知県で発生した鳥インフルの防疫作業に出ることで、心が落ち着かずという散々な状況でした。
普段なら花を活けて、お床の社メを撮るのですが、そんな余裕もない状況。
道具の取り合わせも考える余裕が無い状態。
覚えているのは、濃茶の平点前と薄茶の流し点をしたというそれのみ(笑)
濃茶は上手に練れた感触だけが残っています。
そんな状況下で、先生が大炉で稽古できるようにしようと提案がありました。
稽古場の茶室には大炉があるのですが、畳が猫にボロボロにされている状況で、長らく大炉を使っていない状況です。
先生より畳屋に手配を掛けてくれと追加のオーダーまで来る状況。
お菓子を何を食べたかも、リセットされました。
思えば、今年の稽古で一番バタバタした日かもしれません。
社中で番頭を任されるということは、なかなか大変ですね。
しかし、やりがいもあるのだと感じています。
今年最後の稽古記録が非常におそまつですが、このような状況を書くことも、後日役に立つこともあると信じています。
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