茶道三昧が続きます
11月3日に高知県須崎市の安和にある竹虎さんに行きました。
目当ては、ここ須崎市安和でしか取れない虎竹の茶道具です。
日々のお稽古で使うときに楽しむために茶杓を買いに行きました。
ネットショップをみた限りでは、茶道具関係は少ないのかな?と思っていましたが、まぁ多くの茶道具がありました。
薄茶器・花入・水指・建水・菓子器・茶杓・結界等々・・・。
お店にあるものを見立てて使えば、もっと多くの可能性があるのでは??
という想像力を掻きたてる品が山ほどあります。ここはお金と時間が無限にいるようなブラックホールだと思いました。
また、折をみて、行かなければという場所ですね。
さて、本命の茶杓はこちらです。
社中の仲間2名と合わせて3名で、想い想いの茶杓を購入しました。
今後はお稽古のときにそれぞれ自慢げに、茶杓を出していくことでしょう。
稽古場での会話の花がまた1つ多く増えた気がします。
きっと先生も喜んでくれることだと思います。
いずれは、この茶杓に筒と箱を構え、誰かに銘を付けて貰うようにしようと思いますが、それはまだ先の話ですね。
茶杓を見たあとに色々見ていると面白そうなものを続々と発見。
財布的に手頃で買えそうなものがあったので、ついつい購入。
買ったのは、掛花入で瓢です。
夏場の暑い時期に、この花入を掛けて、木槿を活けるといいのでは?
と楽しみが1つ増えました。
6月末の輪抜け様の頃に、厄除けの無病(六瓢)に合わせて使うのもよし
8月の酷暑の頃に、ひょうたんは大きくなるので、そのときも面白く。
使う場面を考えるだけでも楽しくなります。
もう一つ買ったのは、銘々皿です。
コロナが発生して以降は、1つの菓子器より、各自がお菓子を頂くということがお茶会では、タブーな雰囲気があります。
今まで銘々皿を買うことを想定していませんでしたが、今後は銘々皿が必要になるかも・・。
青年部のWEB会議のあとに、呈茶は自服という流れになり、各自が準備したお菓子を紹介して、抹茶を頂くというやり方になっています。
そういう雰囲気があるので、銘々皿を2枚買いました。
杉木地の角に竹皮が貼られています。
シンプルながら見た目にきれいなのと、お手頃価格なのでついつい買った感じです。後から考えれば5枚セットにしていれば、行事などで銘々皿を持ち寄ろうとなったときに使いやすいので、追加で近々3枚買い足して、5枚組にする予定です。
竹虎さんのHPは↓です。
HPを見ても楽しいと思いますが、お店に行けば時間を忘れて、見入ってしまうことは間違いないでしょう。
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