現在は、「日付」と「タイトル」で目次を作成して見直すときの材料としているわけですが、手帳もしくはメモ帳が厚い場合は、多くの情報から必要な情報を探すためのタグが必要と感じています。
今使っているMOLESKINE Cahierは薄い手帳なので、結論としてはタグというものが必要ではありません。しかし、MOLESKINE Classicとなれば、タグが必要となるでしょう。
具体的にどのようなタグがあれば、便利かということを考えてみたところ以下のような手段があるとおもいました。タグの付け方としては目次作成が「時系列」となるため、目的や内容で分けた「ジャンル別」のタグの付け方を考えることが有効だと思います。
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1.ページの端に分類毎のマークーを付ける
分類毎にマークを付ける位置というものを決めて、ページの端に「色」もしくは「記号」によりマークを付けていく。ページをめくるときに、マーク位置によってジャンルが判別できるため、検索は非常に容易です。
問題点は分類を再設定するときが困るということです。マークを先に付けてしますので、再設定をしたくても、困難であるということが問題です。
2.ページの下側の端に分類記号を付ける
分類記号は「A1」といったように分類と種別に分けて、記号を付けます。
まず、大まかなジャンル設定をしておき、分類であるアルファベットの分類表を作成します。手帳に記入したのちに、分類のアルファベットを書いておきます。その後で細分化したい場合などは種別となる数字をいれます。このような手段を使うと検索が可能であると同時に、分類の再設定も可能です。
問題点は複雑であるということです。このような手帳に分類の再設定を本当に行うかということを考えると疑問です。
3.重要度により分類する
検索といえるようなものでは無いのですが、とにかく感じたままに「特に重要:◎」、「重要:○」、「普通:△」といったような重要度の記号を付けます。重要度が高いものであれば、それは自分にとってジャンルなどは関係ないはずです。
問題点は重要度の付け方です。「そのときの判断」と「後から振り返った感じ」とでは視点が変わっていますから、そのときどきで重要度は変わってくると思います。
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結論としては、「ページ端へのジャンル毎のマーク」と「重要度のマーク」を組み合わせることで、ある程度の検索が可能になるのでは無いでしょうか。これも1ヶ月ぐらい試さないと結論としては分からないですね。
結論なり途中経過をブログに書けるときに、また検討しようと思っています。
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