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2009年5月31日日曜日

Woopraを使ってみて

 4月の初旬にGoogleAdsenseのアカウントが削除され、GoogleAnalyticsが使えないようになってしまったことを、以前にGoogleAnsenseの削除に伴い・・・で書きました。

 その後、やはりアクセス解析ツールが無いとBlogを作成していくうえで不都合があるということで、フリーのアクセス解析ソフトでWoopraという高性能なアクセス解析ツールがあるということを下記の記事を見て知りました。

Woopraの紹介記事(ウエブ マーケティング ブログ)

 なかなか高性能そうであったので、4月の中旬にサイトを登録して、5月末にやっと承認が降りて使えるようになったところです。(外国での承認なので、結構時間がかかりました・・・・。その間はFC2アクセス解析で代用していました。)

 このツールは外国のツールなのでメニューが全て英語になっていて、使い方がいまいち分かりません。しかし、「見た目の格好良さ」と「高性能な機能」に惹かれて、このツールを当分使ってみようと思っています。

 使い方などをインターネットで調べても、なかなかこの「Woopra」に関する記事が無いので、ある程度調べながら使っていくしか無いと思っています。また、この「Woopra」の機能について簡単に紹介をしたいと思っています。

 

2009年5月30日土曜日

ThinkPADのSLシリーズのCPUについて

 先日発売されたLenovo G530にはCeleron DualCoreが搭載されているのだが、SLシリーズにもCeleron DualCoreが搭載されるのだろうか?

 まだインターネットでは「Celeron DualCore」が搭載されるというような情報は流れていないため、今年の夏モデルから搭載されないということだろうか?

 現在、SL300のCeleron 575を搭載したモデルが約6万からとなっており、Core2Duo搭載モデルは約8万からとなっている。

 HPなどの他のメーカーで「Celeron DualCore」を搭載したモデルは約7万程度となっていることから、SL300に「Celeron DualCore」が搭載されたモデルも同様の値段になると想定している。

 もっと他メーカーが「Celeron DualCore」を搭載したノートPCをリリースするとLenovoも、このCPUを搭載したノートPCを増やさざるを得なくなると思う。

 以上のようなことから恐らく、その時期は今年の秋から冬にかけてかなと想定しているところです。出来れば早く出て来いと思っているところです。

新しくリリース予定のIdeaPadの2モデル

 5/26に新しいIdeaPadを2モデルをリリース予定であるというニュースを見て、ThinkPadファンの皆様は興味津々になっているところでは無いでしょうか。私も賛否はありますが、とにかく気になります。

 まだ概要しか発表されていないですので、今後の詳細なスペック・価格・発売時期が気になるところです。発表記事についてはITproの記事を参考にして下さい。


 発売予定の2モデルは「IdeaPad S12e」と「IdeaPad U350」です。

【IdeaPad S12eについて】

IdeaPad S12e」はS9e・S10eの兄弟モデルといった感じですね。

 私の個人的感想としては、まぁいいんじゃないだろうかといったところです。S10eより確実に進化しているとは思いますが、私個人としては絶対に買いたいという衝動にまで駆られないというところです。

 1つには、最大メモリ搭載量が1Gという情報がある。もし本当に使うとすれば、2G以上は欲しいなと思う。

 2つめには、価格とスペックの天秤である。想定では4.5万円程度ということ。もう少しお金を出せば、SLシリーズが変えてしまう値段である。SL400は約5万から、SL300は約6万からということ。
 頻繁にモバイルをしないのであれば、SLシリーズでもいいのではないだろうか?しかも、SLシリーズの方がスペック的には高い。

S12eの詳しい紹介は以下のリンクから、「Pinups-上田新聞ブログ版-」でご確認下さい。


【IdeaPAD U350について】

IdeaPad U350」はこれまでのS9e・S10eとは、違った販売戦略なのでしょうか?

 CPUがこれまでのAtomと異なりCoreSoloもしくはPentiumということ。なぜCeleronを用いないのかといことが疑問です。
 S9e・S10eがエントリーモデルとすれば、ハイパフォーマンスモデルというような位置づけでしょうか?

 価格は約6.5万ということですが、この価格設定であれば、SL300とも競合するような気がします。

 SL300と決定的に異なるのは、モバイル性能が強化されているという点だと思います。

長所:SL300が2.2kgに対してU350が1.6kgなので、500CCのペットボトル1本分が軽くなったということです。CPUの性能がCeleron575より良いだろうと思うこと。(SL300ではCore2Duoを選択することも可)

短所:拡張性が無いところでしょうか、軽量化するため光学式ドライブは搭載されていません。普段は特に必要は無いのですが、「音楽CDの取り込み」や「ソフトウェアのインストール」ではどうしても必要になります。

 あと気になるのは、X200のCeleron版がリリースされるかもという情報です。もしリリースされるとU350とどのような位置づけの違いが出てくるのでしょうか?

 このネットブック市場が盛り上がりを見せるなかで、どのくらいモバイルに活用する場があるのかを自問自答すると、やはり買うという思い切った衝動には至らないというのが本心です。

2009年5月26日火曜日

MOLESKINE手帳へのタグの付け方

 以前に書いた思考の「フロー」と「ストック」のメモ術・ノート術]の内容で、ストックした情報を検索するためのタグがあれば、後日見直すときに大変便利であるのではないかということを書きました。

 現在は、「日付」と「タイトル」で目次を作成して見直すときの材料としているわけですが、手帳もしくはメモ帳が厚い場合は、多くの情報から必要な情報を探すためのタグが必要と感じています。

 今使っているMOLESKINE Cahierは薄い手帳なので、結論としてはタグというものが必要ではありません。しかし、MOLESKINE Classicとなれば、タグが必要となるでしょう。

 具体的にどのようなタグがあれば、便利かということを考えてみたところ以下のような手段があるとおもいました。タグの付け方としては目次作成が「時系列」となるため、目的や内容で分けた「ジャンル別」のタグの付け方を考えることが有効だと思います。

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1.ページの端に分類毎のマークーを付ける

 分類毎にマークを付ける位置というものを決めて、ページの端に「」もしくは「記号」によりマークを付けていく。ページをめくるときに、マーク位置によってジャンルが判別できるため、検索は非常に容易です。

 問題点は分類を再設定するときが困るということです。マークを先に付けてしますので、再設定をしたくても、困難であるということが問題です。

2.ページの下側の端に分類記号を付ける

 分類記号は「A1」といったように分類と種別に分けて、記号を付けます。
まず、大まかなジャンル設定をしておき、分類であるアルファベットの分類表を作成します。手帳に記入したのちに、分類のアルファベットを書いておきます。その後で細分化したい場合などは種別となる数字をいれます。このような手段を使うと検索が可能であると同時に、分類の再設定も可能です。

 問題点は複雑であるということです。このような手帳に分類の再設定を本当に行うかということを考えると疑問です。
 
3.重要度により分類する

 検索といえるようなものでは無いのですが、とにかく感じたままに「特に重要:◎」、「重要:○」、「普通:△」といったような重要度の記号を付けます。重要度が高いものであれば、それは自分にとってジャンルなどは関係ないはずです。

 問題点は重要度の付け方です。「そのときの判断」と「後から振り返った感じ」とでは視点が変わっていますから、そのときどきで重要度は変わってくると思います。

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結論としては、「ページ端へのジャンル毎のマーク」と「重要度のマーク」を組み合わせることで、ある程度の検索が可能になるのでは無いでしょうか。これも1ヶ月ぐらい試さないと結論としては分からないですね。

結論なり途中経過をブログに書けるときに、また検討しようと思っています。

RSSリーダーで幅広い知識を学習する

 仕事をしていると「高い専門知識」はもちろんのこと、「幅広い知識」というものを持っておく必要があることを痛感します。
 
 例えば、「法律・経済・政治・税金」などの社会知識や、「マーケティング・ビジネスマナー・企画力・プレゼンテーション」などビジネススキルのことが考えられます。

 このような知識は集中的に学んでいくということも大事ですが、「忙しさ」・「絶対的な必要性」からなかなか学習するというところに至らないのは、私だけでは無く、皆様も同じでは無いかと思います。

 最近、これはいいなと思ったこれらの内容の学習方法があるので紹介したいと思います。タイトルにあるように、RSSリーダーにより学習するといった方法です。

 具体的にどのように学習するかというと、私が活用しているのは「AllAbout」のチャンネルというところで、各分野の専門家の方がRSSの配信という手段でコーチをしてくれます。

 私が使っているRSSリーダーは「Googleリーダー」を使用していますので、その使い方と含めて説明をします。

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1.登録する内容を決める

 AllAboutには各分野の専門家が多くの内容をRSSで配信しているので、まず登録する内容を決めます。

2.配信されたものをチェックする

 当然、配信されるとメールと同じように新着情報として表示されます。じっくり見たいけど時間が無いというようなときは、スターマークを付けて後で見たいときに、すぐに見れるようにタグを付けます。

3.興味深いものは印刷して、ファイルしていく

 特に興味があることや、何度か繰り返して見たい内容は印刷して、ファイルしていきます。私の場合は、縮小印刷したものを「MOLESKINE Cahier」という手帳に貼っていきます。

4.何度も見る

 興味のあることをたくさん印刷して、貼っていった「MOLESKINE」は自分にとって隙間時間を活用して、勉強する教材となります。

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 このようにして行けば日々少しづつですが、勉強になりますしスクラップするという具体的な作業もありますので、少し面倒くさいですが習慣化されます。

 これを「見る」という方法のみで行うとこの作業をさぼっていたこと自体分からなくなるのですが、具体的に形として残っていくことで自分の意識に注意喚起することができます。

2009年5月24日日曜日

Celeron DualCoreについて

 最近のノートPCに搭載する高性能なCPUといえば、Intel Core2Duoなわけですが、CeleronにもDualCoreが開発されております。調べたところによると、CPUの名称は「CeleronDualCore」となっており、T1600(1.66GHz)とT1700(1.83GHz)が出ているそうです。

参考記事:Coneco.net(2008/12/09)

参考記事:Intel Celeronプロセッサー

 ほとんどの主要なメーカーが、このCPUを搭載しているようなので、廉価版のPCを買うときはCeleron Dual Coreを搭載しているかどうかが決め手になってくるのでは無いかと思います。

ちなみに、LenovoのSLシリーズでは搭載できませんが、G530ではこのT1600が搭載することが可能なようです。

また、このT1600のことを書いてあったブログ記事があったので、参考にリンクを貼っておきます。

思考の「フロー」と「ストック」を行う媒体について

 先日、自分の中での思考をどのようにOupputさせ、またInputさせていくかということについて[思考の「フロー」と「ストック」のメモ術・ノート術]というタイトルでブログに書きました。

 その記事のなかで、「フロー」と「ストック」を行うときの媒体の使い分けをまた、後日書きますということにしていましたので、そのことについて少し書いてみたいと思います。

 まず「フロー」・「ストック」を行う媒体ですが、順位でいきますと「Rhodia No.11」、「MOLESKINE Cahier」、「MindMAP」、「BLOG」というようになります。内容によっては、この媒体を組み合わせて、行っていくということです。

この段階をLevelで表現すると以下のとおりです。イメージとしてはLevelが上がるに連れて、「フロー」・「ストック」の回数が増えるといったイメージです。また、この例以外にもあると思います。

【フロー・ストックのレベル】

Level1:思考がそのままストックできるような、簡易なもの

フロー:無
ストック:BLOG

LEVEL2:一度内容をフローさせた後に、ストックするような比較的簡易なもの

フロー:Rhodia No.11
ストック:BLOG

LEVEL3:フローをたび重ねて、その結果をMOLESKINEにまとめた後にストックできるようなもの

フロー:Rhodia No.11
仮ストック:MOLESKINE Caier
ストック:BLOG

Level4:イメージとしてはあるのだけれど、全く思考がまとまらないもの
(RHODIAにOutputした内容を全て、MindMAPに書いてみて、自分がどのようなことを考えているかを把握する。その内容をMOLESKINEでまとめた後に、BLOGへInputする)

フロー:Rhodia No.11
1次ストック:MINDMAP
2次ストック:MOLESKINE Caier
最終ストック:BLOG

【まとめ】

 以上のことは、私が思考の「フロー」・「ストック」をどの媒体に行っているかを書いたわけですが、もっとやり方はまた、変わってくるのでは無いかと思っています。

「今の自分の能力」と「考える内容」から、このような手順になっていますが、左の要因が変われば、また変わるのだろうと思います。

ThinkPAD SL300をネットで買うならここが安い?

 ThinkPAD SL300を買いたいと思って、どこが安いのか少し調べてみました。調べたのはAmazon、価格com、楽天で調べてみました。

調べたのはCeleronを搭載している「27383HJ」とCore2Duoを搭載している「27388FJ」の2モデルです。

結論としては、それぞれ安いところが違うということでした。その結果は以下のとおりです。

「27383HJ」 Celeron搭載モデル

楽天市場[Hyper Factoy]:62,800
価格.com[EC-JOY]:65,499
Amazon:72,779
 

「27383HJ」 Core2Duo搭載モデル

楽天市場[家電王国]:128,600
価格.com[マックス]:89,800
Amazon:207,076

【調べた結果】

 検索した結果、Celeron搭載モデルの「27383HJ」の金額は予想通りぐらいものでした。
 Core2Duo搭載モデルの「27383HJ」の金額は少しおかしいような気がします。価格.com[マックス]のマックスの金額は、常識的な金額ですが、他の「楽天市場」・「Amazon」の金額は「Lenovo」の直販価格より高いので、何かが間違っていると思います。

※この金額は調べた時点のものなので、現在は変わっている可能性が大いにあるので、調べた結果は私の方で責任を持てるものではありません。

職場内での勉強会について

 先日、5/22(金)に職場内で技術系の勉強会がありまして、講師を行いました。内容は「場所打ち杭の変遷」についてということで30分でざっと説明する内容でした。

 そのスライド作成をするために、ずっとブログの更新ができませんでした。また頑張って更新していきます。

2009年5月18日月曜日

MOLESKINE Cahierをどう使う(切り取りページ)

 現在、プライベートでの何でもメモ帳はMOLESKINE Cahier Poketを使用しています。最近になって、段々使い方が分かってきたような感じがするので、少しそのことについて触れてみたいと思います。

 私はRHODIA No.11にまず思いついたことをなんでも、書き込みます。内容がまとまっていようが、無かろうが何でも書きます。なんでも書く内になんとなく内容がまとまってきます。(そのまとまっていく過程は思考のフローとストック書いています) まとめていく過程の中でこのMOLESKINE Cahierがとても重要です。


【切り取り可能なページの使い方】

 MOLESKINE CAHIERの半分は「切り取り可能なページ」で、もう半分は「切り取りできないページ」となっています。

 思考過程の産物をOutput(フロー)する場所が「切り取りできないページ」であり、Input(ストック)する場所が「切り取り可能なページ」としています。

 その例は以下のような感じです。

「切り取り出来ないページ(Output用)」

RHODIAメモを少しまとめた内容、Blogに書こうと思っている内容、現在検討中のこと

「切り取り可能なページ(Input用)」

RHODIAメモをMindMAPにしたもの、参考となる資料の縮小コピー、覚えておきたい内容


 もっと分かり易くするとOutputは「思考」そのものであり、Inputは「結果」という感じでしょうか。

使い勝手も「考え中」のことは表側のページとなり、「考えた結果」は裏側のページとなっていれば、それはそれで結構使いやすいものです。


「Input情報を切り取り可能ページにする理由」

 Input情報は思考過程の結果であるため、別の機会に何かにまとめることが考えられるため、切り取りができるページにすれば、切り取って別な場所に保管することができるからです。

 実際は切り取って使うためには、1枚に対しては1つの内容にする必要があります。1枚の表と裏のページに異なる内容を書いていた場合に、保管の分類を分けるときに困るからです。

 それはそれで、無駄な心配であるし、実際に別の場所に保管する機会というのは来ないのかなとも思っていますが・・・。


2009年5月13日水曜日

iGoolgleを徹底活用する

 今までブラウザソフトはFirefoxを使っていました。最近動きが重たいと感じるようになったので、GoogleChromeにしたところ動きは軽快ですが、カスタマイズができないことやGoogleツールバーがつかえないことに参っていました。最も困ったのはGoogleブックマークですが、これはiGoogleのガジェットにGoogleブックマークがあったので、今後はこのブックマークを使うことにします。(GoogleChromeでGoogleブックマークを使う)

 そこで思ったのが、これまでiGoogleに[仕事]・[プライベート]のタグを作っていました。その[プライベート]タグに”プライベート”で行っているルーチンワークに必要なガジェットを入れることで、ページを変えずに、そのページのみでタスクが完結すると、とても便利だと気が付きました。

 メールやRSSリーダーのチェックをするためあれこれとページを変えていくと、つい、他のことにまで目移りしてしまい、しなくてもいいことまでやって、結局無駄に時間を消費してしますという傾向があります。

 プライベートで行うルーチンワークを大まかに分けると「メール等のチェック」、「スケジュール管理」、「ブログ作成」、「HPのチェック」があります。

 これらのことを1つのページで全て対応するために以下のようなガジェットを入れて、iGoogleで完結できるようにしてみました。


1.メール等のチェック

・Gmail
・GoogleReader

2.スケジュール管理

・Googleカレンダー
・週間天気予報
・この週末に行うこと
・プライベートのTODOリスト

3.ブログ作成

・BLOGネタのリスト

4.HPのチェック

・Bookmarks for iGoogle
  (常にチェックするブックマークのタイトル・URLを登録する。)
・Googleブックマーク
  (プルボックスから作成してあるラベルを選ぶと、そのラベルにあるブックマークが表示される)

5.その他

・GoogleNotebook
・付箋

最後に・・・・

関連記事

「ThinkPadを買うならこれ」を書くまえに

第1回 ThinkPadの魅力

第2回 ThinkPadの各モデルの特徴
第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討

第4回 各モデルの評価
第5回 最後に・・


第5回 最後に・・・・

 前回までで各シリーズ・モデルごとの評価を行いました。今回は実際に自分が購入したいと思っているモデル・使用について紹介したいと思います。

 LenovoのHPで紹介されているモデルのコンセプトは以下のとおりです。(LenovoのHP)


【買いたいと思うモデル】

【X301】

 とても買える値段では無いですが、もし宝くじなんかが当たれば、真っ先に買いたいモデルですね。
「拡張性」と「スペック」と「モバイル性」の三拍子が揃ったモデルかなと思います。でも少し高すぎます。

 ハードディスク搭載で15万弱からという価格設定で、光学式ドライブとSSDやその他のオプションを付けると、20万ちかくになると思います。正直とても買えません。

【X200】

 値段(オプションを付けて12万ぐらい)と性能が釣り合っていると思います。一番売れているモデルではないでしょうか。光学式ドライブが無いのが唯一の弱点ではないでしょうか。あと、性能的には素晴らしいのですが、もう少しスペックが落ちていいので、安くなれば爆発的に売れるのではと思います。

【SL300】

 CPUをCore2Duoにしたり、Memoryを2Gにしたり等のアップグレードを行い、無線LAN・Bluetooth・指紋センサー等の一定のオプションを付けても10万を少し越えるぐらいの価格です。
 X200に近い仕様にして、光学式ドライブが使えるという感じが良いと思います。
 使い方として全て出来るall-in-oneノートといった感じです。家で使うときは液晶モニタに接続して使い、外出先ではモバイルとして使える。そして値段も安いといったところが魅力ではないかと思います。
 今現在の本命はSL300かなとも思っています。

GoogleChromeでGoogleブックマークを使う

 以前に「今更ながらGoogleChromeを試してみました(09/04/26)」という記事でGoogleChromeでは、Googleツールバーがインストールできないので、Googleブックマークが使えないということを書きました。

 昨日、iGoogleのガジェットでGoogleBookmarksというものを発見しました。これは名のとおり、iGoogleでGoogleBookmarkが使えますので、前回の困っていた点を解消することができました。

 ブックマークの登録は「URL」と「タイトル」は手動で入力する必要があるので、すこし面倒くさいです。

 GoogleChromeでGoogleブックマークが使えるようになると、Firefoxに変わる勢いのあるブラウザとなると思いました。

2009年5月9日土曜日

思考の「フロー」と「ストック」のメモ術・ノート術

 タイトルが【思考の「フロー」と「ストック」のメモ術・ノート術】ということで、おおげさですが私が「RHODIA No.11」と「MOLESKINE Cahier」を利用して、日々考えていた思考をどのようにして、蓄積していくかについてのLIFEHACKを以下のような内容で紹介したいと思います。

1.「フロー」と「ストック」について
2.フローについて
3.ストックについて
4.サーチについて

 まず、この思考の「フロー」と「ストック」という概念は、小山龍介さんの「IdeaHacks(アイデアハック)!」で紹介されているLIFEHACKです。(本の内容については、下記リンクを参照下さい)


 この本のなかでは「フロー」というのは短期記憶とされており、「ストック」というのは長期記憶とされています。


1.フローとストックについて


 私のなかで「フロー」と「ストック」は以下のようなことに捉えています。

 ・フロー:「思いつき」、「アイデア」、「断片的な思考」等を記録すること
 ・ストック:うえのフローをある一定の思考のまとまりにし、記録すること


【フローについて】

 この1つの「フロー」がある程度まとまった内容であれば、そのままストックすることが出来ます。しかし、私の「フロー」はいつも”ぼやっと”しているので、そのままでは「ストック」することが出来ません。

 そこで同じ内容について「フロー」を4~5回ぐらい行うと、自分の考えていることが何となく分かって、「ストック」させることができます。

フローのパターンとしては以下のような感じです。回数等はケースバイケースですが、だいたいこのような感じです。

 ・最初のフローは本当に漠然としており、まったく意味を成していないような内容です。
 ・2回目ぐらいから、他の事柄に派生していき、内容が方向性を見失います。
 ・3回目ぐらいからは、前回のメモを振り返り、自分の思考のなかで、本当に必要として考えていることや、別の機会に考えるべき事などの取捨選択を行います。
 ・4回目ぐらいにやっとストックできる内容に方向性がまとます。


【ストックについて】

 だいたいストックさせる内容が決まると、ストックさせる内容を再度検討します。頭では何をストックさせたいかが分かっていても、いざストックさせるときには何をストックしたいかが分からないときがあります。

 これまでのフローを確認して、ストックさせる内容をもう一度検討します。この段階でストックした情報をどのように活用するかを検討します。どのように活用するかが明確でないと、ストックの仕方がまずいときがあります。

 具体的には「タイトル」、「分類タグ」の選定であったり、文章中のキーワードの強調表示であったりします。



【フローとストックの媒体について】

 情報を「フロー」・「ストック」するときの媒体はケースバイケースで使い分けています。その使い分け方は、別の機会でブログにアップしたいと思います。

 その例としては以下のとおりになりますが、今回は最も頻度の高い方法である「フローをRHODIA No.11」へ行い、「ストックはMOLESKINE Cahier」へ行う方法について例を示したいと思います。

「フロー」・「ストック」の媒体例

フロー: 「Rhodia No.11」,「MindMAP」,「Blog」
ストック: 「MOLESKINE Cahier」,「MindMAP」,「Blog」

フローとストックの組み合わせは、ケースバイケースや気分で変えています。


2.フローについて


 フローはだいたい「Rhodia No.11」にしています。(実際に切り取ったメモは下の画像のような感じです。)















 このように思うがままに書き殴ります。適当に図を描いたりもしますが、考えがまとまっていない段階なので、らくがきのような感じになってしまいます。

 このような「フロー」を数度重ねて、やっとストックできるような状態になります。


Rhodia No.11を選ぶ理由としては、以下のようなことがあると思います。

【1.メモを切り取れること】

メモを切り取れることのメリットは以下のとおりです。

・書いたメモを見ながら、新たなメモを取れること
・切り取ることで、別の場所へ保管が可能となること
・メモを捨てやすいこと
・常に先頭のページが白紙であるため、書きたいという衝動に駆られる

【2.適度なサイズであること】

No.11が適当なサイズであるといのは以下の理由からです。

・小さいので、簡単に胸ポケットに入る。
・簡単なメモを作るのに、大きすぎず小さすぎず(大きければ空白が出来て、もったいない感じがします。小さければ1つのメモを作るのに数枚必要になり、面倒くさい)
・MoleskineのPoketサイズのポケットに収まる大きさであること
・手のひらサイズであること


次はストックについて紹介したいと思います。


3.ストックについて


【フローの一時保管】

 ストックをするためには、フローした情報を一時的に保管する場所が必要になります。私はMOLESKINEの裏表紙についているポケットを利用して、一時保管をしています。

 RHODIA No.11を保管するサイズに、MOLESKINEのポケットサイズが丁度なサイズであるため、Moleskineのポケットサイズを使用しています。

【MOLESKINEのポケット】

 MOLESKINEのCahierのポケットは上側と左側が開くようになっていますが、そのまま使用すると使い勝手が悪いので、思い切って上側と下側はカッターで切り開いて、開閉が簡単なようにしています。

 また、一時保管した内容を把握するためにRHODIAをポケットに貼って、「タイトル」と「日付」を入れた目次を記入しておきます。

 ストックを作ることが明確であるものは「作成中」と書いた付箋を付け、ストックをいずれしたいと思うものの漠然としすぎたものは「構想中」と書いた付箋を付けて分類を行います。(その状況が下の画像になります。)
















【ストックするときに】

 このような段階を経てフローの内容がまとまれば、MOLESKINEにストックしていきます。

 ストックするときには、ストックする情報に後で検索を簡単に出来るように「日付」・「タイトル」を付けるようにしています。

 「ストック」と「フロー」はこのような作業で行いますが、「ストック」・「フロー」で得た内容を何らかの理由で参考にしたいと考えたときに、どこに保管していたかを探すための「サーチ(検索)」が必要となってきます。


次はサーチについて紹介したいと思います。


4.サーチについて

 ストックする媒体であるMOLESKINEの表紙に同じようにRHODIAを貼り、目次を作成します。そこに「日付」・「タイトル」を記入します。(目次を作成して、貼った感じは下の画像です。)
















【タグについて】

 現段階では実際には行っていないのですが、これにどのようなジャンルの内容であるかが分かるように分類すると、探すときに便利ではないかと思っています。
 
 分類といっても、分類記号をページの外側の下に書くだけで良いかと思います。

 今、分類記号(タグ)を付けていないのは、一定のルールをもった分類記号を作成した後に付けたいと思っているからです。

 「ページの外側に“色”や”マーク“等の印を付けて分類すること」や「分類記号別に目次を作ること」を考えましたが、途中で分類を変えた場合に整理が複雑になるので止めました。

 また検索を書けるためのタグの付け方を思いついたら、ブログにアップしたいと思います。[タグの付け方については「MOLESKINE手帳へのタグの付け方」(09/05/26)をご覧下さい]




2009年5月7日木曜日

Google検索が変わっていませんか

 Googleで検索を行うと検索したWebタイトルの右側に「順位を上げる↑」や「検索結果から除外×」といったような表示がされるようになっています。

 このことについて調べてみたところ、以下のようなページがヒットしたのでリンクを貼っておきます。


 このことでGoogle検索がどのように良くなるかというと、一度見た良いと思ったページを上位の検索結果に現すことができるということです。

 これはブックマーク程でも無いけど、同じものを何度か検索をした場合にとても有効だと思います。

Rhodia No.10 ナノパッドが発売されていました





 全然、発売されていたことに気が付きませんでした。ブロックロディアで新しいシリーズNo.10(ナノパッド)が発売されていました。サイズ的にはNo.11の半分の大きさということで、手のひらに完全に収まるサイズだそうです。名刺と同じくらいのサイズではないでしょうか。

 これはRHODIAの75周年を記念したモデルであるそうです。しかし、No.11の半分のサイズでは少し書きづらいし、書ける量も少なすぎて使いづらいのではないでしょうか??

 このRhodiaNo.10の発売のことを紹介する記事が、AllAboutで掲載されていましたのでリンクを下に貼っておきます。

【AllAbout 09/03/22 75周年記念 小さなRHODIA登場】

 くどくなりますが、小さすぎて使いづらそうだなと思います。またこのサイズを買って、このサイズならではの使い方が有れば、このブログで掲載したいと思います。

2009年5月6日水曜日

楽天pointについて

【2009/04/29】

 楽天で買い物をせずに楽天pointを貯める方法ということで、以前「楽天リサーチによるアンケート」と「Infoseekのメールdeポイント」を紹介したと思いますが、その他の方法や1ヶ月に貯まるポイントを少し、まとめてみました。以下の1~6の方法で1ヶ月あたり450ポイントぐらい貯めることが出来ます。


1.楽天リサーチ
  
 ポイント数:35ポイント(3月実績数)
 内  容:楽天リサーチに登録し、送られてくるメールからアンケートに回答を行う
 リンク:http://research.rakuten.co.jp/



2.メールdeポイント

 ポイント数:73ポイント(3月実績数)

 内  容:

 メールdeポイントに登録し、送られてくるメールに貼られたリンクをクリックすると1ポイント が貰える。 ときどきメールの本文に「楽天スピードくじ」のリンクが貼られていて、あたればポイントが貰えます。ふだんは1ポイントがまれにあたるのですが、4月2日になんと1万ポイントが当たりました。(なんと1万ポイントが当たっちゃいました

 リンク:http://pointmail.rakuten.co.jp/campaign/?s=205004

3.Infoseekポイナビ

 ポイント数:12(4月実績数) 

 内容:

 Infoseekラッキーくじ」、「楽天ラッキーくじ」、「ラッキーBINGO」、「ラッキーサーチ」をすると 抽選でポイントが貰える。当たると1万ポイントが貰える可能性がありますが、普段は当たっても1ポイントが当たるぐらいです。

 この他に「けずろっと」というものがあり、「メールdeポイント」と「4つのぽいナビ」の全てを1日 で行うとけずろっと補助券が貰え、10枚集めると「けずろっと」することができます。

 「けずろっと」に当たると楽天ポイントが貰えますが、今まで当たったのは1ポイントだけです。

 リンク:https://pointmail.rakuten.co.jp/

4.ポイント山分けキャンペーン

 ポイント数:138(3月実績数) 

 内容:

 提供されるポイントをキャンペーンに応募した人数で割って、みんなで山分けするキャンペーンがあります。キャンペーンの開催は「メールdeポイント」で送られてくるメールにリンクが貼ってあるので特に検索して探すことは、有りません。

リンク:https://pointmail.rakuten.co.jp/pointinfo/


2009/05/02

5.楽天カードでEdyをチャージ

内容:

 コンビニ等で買い物をするときに、Edyがあれば財布がいらず、小銭を渡したり、受け取ったり等の面倒くさい作業をしなくて済みます。Edyをチャージするときに楽天カードで行うと、チャージした金額の1%が楽天ポイントとして貰えます。だいたい7千円~1万円ぐらいチャージを行いますので、平均すると80ポイントぐらいになります。

ポイント数:80

2009/05/06

6.Edy de ポイント

内容:

 Edy de ポイントというのは楽天アプリを使用して、提携ショップでの買い物をEdyで支払すると、200円につき楽天ポイントが1ポイント貰えるサービスです。

ポイント数:40ポイント

リンク:http://point.rakuten.co.jp/appli/


2009/02/21

 最近、Infoseekのメールdeポイントをやっています。これは、Infoseekから来るメールの本文をクリックすると楽天ポイントが1ポイント貰えるサービスです。ちりも積もれば山となるということで頑張っています。クリックすることで楽天ショップのメールマガジンに登録されるので、不要なメールが来るには来ますが、定期的に楽天ショップのメール解除をやれば、そんなにうっとおしくはありません。

 その他楽天リサーチのアンケートに答えると質問回数に応じたポイントが貰えるサービスがあります。これも定期的に行うことでポイントが貯まります。

 この2つをすることで、月に50~100ポイントが貯まります。チリも積もれば山となるということで頑張っています。

ブックマークの整理

 何でもそうなんですが、定期的に整理することは大事だと思います。

 今日はGoogleブックマークの整理をしていました。私は家と職場のPCのブックマークはGoogleブックマークを使うことで、同じ状態で見るようにしています。

 家でも職場でも適当にブックマークのラベルを作っているので、ラベルが多くなりすぎて見づらい状態になっていました。少し整理するとだいぶ見やすくなっていました。

 整理する内容は以下のとおりです。

1.よく見るブックマークは、分類毎にラベルを作成する。
2.ラベル名には2ケタの番号を最初に付けて重要なものほど、上に表示されるようにする。
3.あまり見ないラベル・ブックマークはその他というラベル名に変更する。

 うえのような作業を行うとブックマークがだいぶすっきりして、見やすくなります。

2009年5月4日月曜日

自動車保険の更新について

 先日、自動車保険の更新を行いました。これまではJA共済の自動車保険を掛けていたのですが、今回の更新の機に保険の見直をすることにしました。

 楽天保険で自動車保険の見積を行ったところ、保険料が現在の半分程度に抑えることが分かったのでこれまのJA共済から乗り替えををすることにしました。

【楽天保険での見積】


 結果としては、これまでJAが35,000円ぐらいだったのが、三井ダイレクト損保に替えたところ17,000円ぐらいになりました。

 これまでは窓口で担当の人に相談しながら内容を決めていたので何となく更新していたのですが、自分で保険を決めなければいけないので、だいぶ真剣に内容を確認し保険を決めました。


1.「搭乗者傷害保険」と「人身傷害保険」の違いについて

 自動車保険の内容を決めるときに迷ったのが「搭乗者傷害保険」と「人身傷害保険」です。それぞれの内容については以下のとおりとなっております。

【搭乗者傷害保険とは】

 実際の治療費や収入などの違いにかかわらず、ご契約のお車に搭乗中の方が自動車事故で死傷した時、ご契約時に定めた金額をお支払いします。

【人身傷害保険とは】

 ご契約のお車に搭乗中の方が自動車事故で死傷してしまった時、実際の損害額をお支払いします。記名被保険者およびそのご家族については他のお車に搭乗中または歩行中の場合などほとんどの自動車事故についても補償の対象となります。

 保険金については、傷害の場合は治療費や休業損害、死亡した場合はもし生きていたら将来に得ることができたはずの利益 (逸失利益) などの実損害額を、ご自身の過失にかかわらず保険金額を限度に全額お支払いします。 


2.「搭乗者傷害保険」と「人身傷害保険」の適用について


 私の見た感じでは、適用の違いは以下のようなものと思いました。

「搭乗者傷害保険」:実際の損害額に関わらず、定額の支給を行う
「人身傷害保険」:実際の損害額について、支給を行う

【適用の違いについて】

しかし、適用の違いがちゃんとあって、その内容としては以下のとおりです。

 「人身傷害保険」は実際の損害額を支払うため、損害額を確定させるまでに一定の時間を必要とします。そのため、支給されるのは額の確定以降となるため、支払が遅くなります。

 「搭乗者傷害保険」は実際の損害額にかかわらず、支払が行われるため内容が分かれば内容に応じた金額が定額支払われます。

 事故が発生したときに、諸々の支払を行わなければなりません。事故発生時に必要な資金を迅速に支払われるのが「搭乗者傷害保険」であり、事故や治療等の全てが終わったときに、必要となった額の全てを支払われるのが「人身傷害保険」になるということが分かりました。

 搭乗者傷害保険は一見すれば必要ないように思いますが、万一のことを考えると少ない額で構わないので、入っていれば良いのではと思います。ちなみに、詳しい違いについては下記リンクのとおりです。

【ソニー損保 「搭乗者傷害保険」と「人身障害補償」の違い】

各モデルの評価

関連記事

「ThinkPadを買うならこれ」を書くまえに

第1回 ThinkPadの魅力

第2回 ThinkPadの各モデルの特徴
第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討

第4回 各モデルの評価
第5回 最後に・・


第4回 各モデルの評価

 前回までで各シリーズごとの評価を行いました。今回は各モデル毎の評価を行い、どのような場合に利用されるケースが多いかを検討し、具体的な購入モデルを絞っていくための参考にしたいと思います。 

 LenovoのHPで紹介されているモデルのコンセプトは以下のとおりです。(LenovoのHP)


【SLシリーズの評価】

【SL300】

 SL300の特徴は、やはり値段と重量と拡張性だと思います。重さが2.1kgなので毎日持ち運びをするようなモバイルには適さないかも知れませんが、家の中で持ち運んだり、たまの出張なんかには役立つかも知れません。また、値段的にも6万強という金額なのでお得です。

 オプションでメモりを2Gにし、WirelessLAN、Bluetooth、指紋センサをつけて、バッテリーを6セルにしても、7.2万程度なので普通に使用する分にはこれで十分かと思います。

【SL400】
 
  SL400の魅力はなんと言っても5万を切る金額だと思います。しかし、重量が2.5kgなので持ち運びは厳しいと思います。この金額であれば、子供にPCを教えるために購入するのに丁度な金額ではないでしょうか。

【SL500】
 
 いまいちSL400との違いが分かりません。おそらく画面サイズがワンサイズ違うだけで値段が3千円ぐらい違うだけだと思います。SL500も使い方としては、同じようなものかと思います。

【Rシリーズの評価】

【R400・R500】

 RシリーズはR400・R500ともに値段が同じで、8万ちょうどぐらいの値段です。重量は2.5kgを越えるので、モバイルには当然不適です。しかし、この値段でCore2Duoが搭載されているのは、お得では無いかと思います。

 オプションでメモりを2Gにし、WirelessLAN、Bluetooth、指紋センサをつけて、バッテリーを6セルにしても、9万強です。こうなってくると他のメーカーが安いのかも知れません。普通に使用する分にはこれで十分かと思います。

【Tシリーズの評価】

【T400・T500】

 TシリーズはT400・R500ともに値段が同じで、8万ちょうどぐらいの値段です。重量は2.5kgを越えるので、モバイルには当然不適です。しかし、この値段でCore2Duoが搭載されているのは、お得では無いかと思います。

 オプションでメモりを2Gにし、WirelessLAN、Bluetooth、指紋センサをつけて、バッテリーを6セルにしても、9万強です。こうなってくると他のメーカーが安いのかも知れません。普通に使用する分にはこれで十分かと思います。

【Xシリーズの評価】

【X200】

 X200の値段は10万~12万ぐらいとなっており、重量も1.4kgと計量でB5ノートの中でもっともコストパフォーマンスに優れているPCではないでしょうか。おそらくLenovoのPCで最も売れているPCになると思います。

 Xシリーズの最大の特徴はトラックポイントのみでタッチパッドが無いことです。タッチパッドに慣れている人にとっては不便でしょうが、トラックポイントが好きな自分としては、タッチパッドが無いということはとても使い勝手が良いと感じます。

【X200S】

 X200との違いは重量が0.3kg程度軽いということです。その結果、値段は12万~14万ぐらいとなっており、X200より2万ぐらい高い価格構成になっています。X200をより軽量化したのがこのX200Sになります。基本的に性能は同じです。2万円を出して、より軽いPCが必要となるモバイルユーザー向けではないでしょうか?

【X301】

 X301の特徴は大きく2つあります。

・画面サイズがX200と比べて1サイズ大きくなっているが、重量がほぼ同じであること(X200より0.1kg軽い)
・光学式ドライブとSSDがオプションで搭載可能。

 これらの最先端の技術を活かしているため値段は約16万となります。このPCを買う人は常にこのPCを持ち歩かなければ、仕事にならないといったユーザーではないでしょうか。
 このモバイルマシンに光学式ドライブを搭載可能というのは、頻度は少ないもののソフトウェアのインストールやDVD等からのデータの取り込みなどがやはりあるからではないでしょうか。

 このモデルは欲しくても、正直手が届かないクラスの値段と思います。

 
【次回について】

 次回は「第5回 最後に」と題して、現行のX、SL、R・T・IdeaPADシリーズの各モデルの中で私が欲しいと思うモデルと構成を紹介したいと思います。


関連記事

「ThinkPadを買うならこれ」を書くまえに

第1回 ThinkPadの魅力 
第2回 ThinkPadの各モデルの特徴 
第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討
 
第4回 各モデルの評価
第5回 最後に・・

2009年5月3日日曜日

いまだにX22を使っています

 2001年10月に発材されたX22を私はいまだに使っています。このPCは新品として買っていなくて、3年前に中古で買ったものです。

 発売されてだいたい7年経つのですが、サブマシンで使用するのには充分です。OSはWindowsXP PROをインストールして、メモリはMAXの640MBで使用しています。

 写真の整理などになるとグラフィック性能が処理に追いつかず使えませんが、Word・ExcelのOfficeやインターネット・メールなどで有れば、充分です。

 しかし、ブラウザソフトをFireFoxで使用すると結構動作が遅くなるので、GoogleChromeを使っています。USBポートの規格がUSB1.1であることや、MemoryやCPUのスペック不足があるため、最近は買い換えたいとも思っています。もし買い換えるなら、ThinkPADのSL300かなと思っています。

【PCwatch 2001/10/16】

2009年5月2日土曜日

09年4月の人気記事とラベルのレポート

 4月の閲覧頻度の高かった記事と記事ジャンルは以下のとおりでした。
 4/12に発生したGoogleAdsenseのアカウント削除に伴い、GoogleAnalyticsが正常に機能しなくなったので、4/12以降のFC2で測定したアクセスカウンターの結果からランキングを作成しています。

 先月は文房具系が多かったのですが、今月はトラベラーズノートとThinkPADの2つになりました。更新頻度が少なく、的を絞った更新になったため、このような結果になりました。 

記事

1位

・4月  09/03/28 ThinkPADの各モデルの特徴
・3月  09/02/04 トラベラーズノートをこんな感じで使っています
 
 ThinkPADに関する記事を集中して書いていたので、ThinkPADに関する記事のランキングが伸びています。トラベラーズノートが1位から落ちましたが、3位に留まっています。

2位
・4月 09/03/22  ThinkPADの魅力
・3月 09/01/17  トラベラーズノートの活用 No.10(0)

 ThinkPADの記事がランキングのメインになっています


3位
・4月 09/01/17  トラベラーズノートの活用 No.10(0)
・3月 09/01/08 メモ帳・ノート・手帳の使い分け

 「メモ帳・ノート・手帳の使い分け」の記事がランキングから落ちました。先月はトラベラーズノートが強かったのですが、ThinkPADに変わった感じがします。

4位 
・4月 09/04/19  使用用途から見たThinkPADの比較検討
・3月 09/02/09 RHODIA No.13 クオバディス 革カバー【送料無料】

 先月はRHODIAの記事がランキングにありましたが、消えてしまいました。

5位
・4月 09/02/04 トラベラーズノートをこんな感じで使っています

 トラベラーズノートの記事の勢いが落ちたとはいえ、まだランキングに残っています。でも来月にはおちているのでしょうね。hinkpadに関する記事では、このSLシリーズについてがランクインしました。


記事ジャンル

1位
月 ThinkPADを買うならこれ  3月 トラベラーズノート 

2位
月 RHODIA  3月 スキルアップ戦略 

3位
4月 ThinkPAD 3月 アクセス向上計画  

4位
 

 まず
トラベラーズノート、RHODIA、MOLESKINEの文房具系はやはり、人気みたいです。
ThinkPADの連載を行ったので成果が、今回のラベルの1位になっています。

関連記事:Myランキング

2009年5月1日金曜日

GeogiaでT-pointが貯まる

 ジョージアのプレシャスラッテをファミリーマートで購入すると、今T-pointが50point貯まるキャンペーンを行っています。

 このプレシャスラッテは130円なので、実質50円引きの80円で購入できるということになります。他の缶コーヒーが120円なので、10円と50pointを交換するといった感じです。

 キャンペーン期間は4/28から5/11までということなので、このチャンスを活かしてT-pointを貯めようと思っています。



【FamilyMart プレシャスラッテのキャンペーンサイト】