今日は、 赤十字フェアがあり、その会場で一般のお客様に淡交会高知支部青年部がお茶を呈茶するイベントがあり、出席していました。
私は、昨年も参加していたため、2回目の参加となります。だいたい9:00から14:00で約300名のお客様にお茶を差し上げました。
下の写真は、先輩が活けたお花です。コンパクトに綺麗によくまとまるもんだといつも、寒心いたします。修練の賜物なのでしょうけど・・・・。私も家に茶花を植えて、活ける練習でもしようかと思いました。
お呈茶での反省点ですが、まず一般のお客様には淡交会というものが読みづらいみたいでした。
恥ずかしいかもしれませんが、ふりがなをつけるべきではないでしょうか。
またお呈茶というのも、「専門用語でお呈茶って何??」と聞かれることもありました。もっと分かりやすい言葉が良いかもしれません。
お呈茶のブースに掲示していた案内が「裏千家淡交会高知支部青年部 無料呈茶」と書かれたものだけですが、まったく味気ないです。
抹茶の写真とか、お茶を点てている写真とかをはり、お茶のパネルなんかも出すべきではないかと思います。
前年は花を生けていなかったのに対し、今年はお花を活けたので、来年は飾り扇子とか、色紙とか短冊を飾ってみてはどうかと思いました。
それとかミニカルチャー教室的なブースがあっても良いかと思います。お茶の飲み方とか、点て方を教えるミニブースなんかいいのではないかと思います。
色々な反省点を次回に活かせるように、次回の会合で意見を出してみようかと思っています。
その赤十字フェアのあとで、今年初の風炉の月釜があり、最後のお席になんとか入れました。
目を引いたのが水差しで作家は忘れましたが、交趾の荒磯が綺麗だなと感動しました。
あとお菓子が母の日にちなんで、カーネーションの姿をしたお菓子でよかったです。
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