8月の稽古も水曜に無事に完了して、9月に何を稽古していくか検討しました。
予定通り行くわけは無いけど、計画を立てないとダラダラ稽古になるので、やはり目標は立てます。
9月はお稽古を4回しようという話に先生となっており、師弟ともに気合が入っています。
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8月22日 作成
9月 5日 追記
【 1周目 9月2日 風鎮めの趣向 濃茶茶筅荘・茶箱卯の花 】
立春から数えて210日がちょうど9月1日になるとのこと。
この時期が台風の上陸が多く、せっかく実った稲が倒れたりすることが多いため、風を鎮め収穫の無事を祈る風習があります。
富山では、おわら風の盆というお祭りがあり、9月1日から9月3日まで、3日3晩盆踊りをするそうです。
そんなかんだで、収穫の無事を祈る風鎮めの趣向で、道具を取合せお稽古をしようと思います。道具組の結果は、お稽古後にアップ予定です。
稽古前に茶筅荘の点前を予習しなければ・・。
(稽古終えて)
画賛色紙で興臨院 前住職 山口 萬拙の筆で「月白風清」で、花は木槿、花入は砂張の釣船でした。
花を活けるのに苦戦し、時間がかかり、茶筅荘は断念して、薄茶の平点前をすることに
卯の花は予定通りでき、前回よりも感触は良かったかなという思いです。
稽古に行って、準備の少ない点前を最初に、準備のかかる点前は2回目にして、人のお稽古のときに、しっかり準備をしないと、難しいことが分かりました。
来週は、炭点前やって、茶入荘という流れを考えていましたが、茶入荘をやって、人のお稽古の合間に、炭点前の準備しなくては、ダメだと痛感しました。
何事も予定通りはいかないものですが、少しでも理想どおりの予定に近づけたいと思いました。
↓稽古の詳細は↓
https://hibikoujou.blogspot.com/2020/09/292.html
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8月22日 作成
9月17日 追記
【 2周目 9月9日 重陽の節句 風炉初炭点前・茶入荘 】
画賛色紙で興臨院 前住職 山口 萬拙の筆で「月白風清」で、花は木槿・ハブランサス、花入は丹波の四方でした。
風炉の初炭,濃茶茶入荘の予定が、稽古をやる過程で濃茶茶入荘・薄茶棚点前にチェンジ
前回の稽古で炭点前が出来なかった反省点から、濃茶をやって、他の人の点前中に炭点前の準備をしようかと思っていたけど、炭点前を最初にやらないと炭点前の片付け、次の人の準備の流れが悪くなり、結局は段取りが悪いことが判明
結論としては、炭・濃茶の流れがよいということです。
2週連続で予定が上手くいかずだけど、3週目こそは上手くしたい。
↓稽古の詳細は↓
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8月22日 作成
9月28日 追記
例年はこの日あたりが敬老の日ですが、今年の敬老の日は9月21日です。
カレンダーより早いですが、普段お世話になっている先生への感謝の気持ちを込め、この日は敬老ということでお稽古を考えています。
茶杓荘やって、卯の花を考えています。使う茶杓は藤井誡堂老師の「和敬」です。
和み、敬いあえる社中であるのは、先生のやはり人徳のお陰。
何とか、気持ちを伝えることが出来たらと思います。
8月から数えて3度目の卯の花そこそこイメージが掴める様になるはず。
季節的には、月の茶箱点前でしょうが、まだまだ私には早い。
卯の花 → 和敬 → 雪 → 花 → 月と順番にレベルアップを図るためにも、卯の花をまずはしっかりと稽古します。
お床は東大寺 二月堂の焼経切れで、花は木槿、花入は水軍焼でした。
そもそもの予定では茶杓荘の予定でしたが、2週目に出来なかった初炭点前と1週目に出来なかった茶筅荘をしました。
何とか軌道修正は出来たかなというところです。
茶筅荘の水指は、先生が大先生から受け継いだ思い出の水指を使わさせて頂きました。
初炭点前も間違いはしますが、次はなんだったっけ?が減り、手が動くようになりました。
今年の風炉の炭点前は初炭までですが、来年は後炭まで進めたいと思います。
↓稽古の詳細は↓
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10月1日が今年の中秋の名月ということで、この日は小習の修練より、薄茶平点前でお月見気分を楽しもうかと思います。
薄茶器・蓋置・菓子器・お菓子でお月見を演出です。
10月になれば、中置一色になるので、今のうちに遊び心でお茶を楽しむつもりです。
風炉の初炭点前は5回目になる予定。
5回やれば、間違えはすれども、流れは覚えるはず。
流れを覚えないと動作の稽古になりません。
9月でそこそこ覚えて、10月より炭点前を自分の体に覚えらすようにします。
風炉・炉が違えども、基本的には同じなので、炉の初炭に繋がることを期待しています。
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