今日は薄茶の運びの平点前を家で稽古してみました。今日は梅雨らしく少ししっとりとした雨が降っており、少し蒸し暑い感があるので、涼一味ということをイメージしました。
出来れば、花も活けて、お菓子も用意してお稽古が出来ればいいのですが、まだそこまで行き着きません。まぁ、出来る範囲で始めていこうと思います。
今日のお稽古の道具の取り合わせの感じは以下のとおりです。
瀧直下三千丈
短冊の画は宗舟、賛は有馬頼底老師
水指は黄瀬戸風の水指
茶杓の銘を「慈雨」としました。
薄茶器は竹林蒔絵です。
茶碗の窯元は御深井の平茶碗で市川竹川作です。
以前の家でのお稽古の時には丹波焼の水指と合わせましたが、
黄瀬戸風の水指と合わしても涼しげな感じで良い感じかと思っています。
薄茶器がプラスチックなので、木製の漆塗りの薄茶器に変えれば、
御深井茶碗の良さが引き立つのかとも思います。
この茶碗で抹茶を点てた感じも程よく、気に入っています。
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