運びの平点前で道具の取り合わせはこんな感じです。
風炉:電熱器白さつまの瓶掛け
釜:万代屋
水指:黄瀬戸風
夏の暑い季節は茶碗も涼しげな風合いになるため、黄瀬戸の水指が似合います。
薄茶器が樹脂製の棗になるので、質感がどうしても落ちるので、そろそろちゃんとした棗と茶杓が欲しいところです。
風炉先屏風を持っていないため、コンセントが丸見えになり、風情がなく、お恥ずかしい光景です。
棚も欲しいけど、まずは風炉先屏風かな・・・・。
風炉先屏風もピンきりで、良いもの・安価なものがありますが、私が家で使う程度であれば、うえの風炉先屏風でもいいかなと思っています。
主茶碗:京焼
薄茶器:竹林蒔絵
水指とお茶碗の取り合わせはこんな感じ。合っているけど、平凡感が取れません。
薄茶器を少し変えると味が出て良いのですが・・・・
上の写真にあるような白漆の古代彫の棗が以外と、夏から秋にかけて使えるのではないかと考えています。
茶
摘:小山園 銘:悠和の白
主菓子
製:桂
お菓子は高知市旭にある桂で買ってきた練菓子で銘を忘れました。
お菓子の中は、緑の練餡に寒天がところどころに入り、見た目が涼しげで、食感にもアクセントになっています。中には練餡が入っており、丁度の甘さで美味しかったです。
お茶は小山園の坐忘斎お家元お好みの悠和の白を使いました。