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2009年3月28日土曜日

ThinkPadの各モデルの特徴

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「ThinkPadを買うならこれ」を書くまえに

第1回 ThinkPadの魅力 
第2回 ThinkPadの各モデルの特徴 
第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討
 
第4回 各モデルの評価
第5回 最後に・・


第2回 ThinkPadの各モデルの特徴

 ThinkPadはX・SL・R・T・Wと5つのモデルで構成されています。これまでのX・R・Tに加えて、SLとWシリーズが昨年の夏にリリースされて、今の5つのモデルになりました。

 これまでのA4ノートはRとTシリーズでしたが、これにSLが加わったことでA4ノートが3種類になりました。(WもA4といえばそうなのですが、スペック等が明らかに違うので、ここでは分けて考えます。)

 LenovoのHPで紹介されているモデルのコンセプトは以下のとおりです。(LenovoのHP)



先進テクノロジーを搭載したフラッグシップモデル

 X200S,X301,W500,W700

ハイパフォーマンスモデル

 X200,X200Tablet,T400,T500

スタンダードノート

 R400,R500

SOHO・ご家庭向けスタイリッシュノート

 SL300,SL400,SL500


【違いが不明確なモデル設定】

 このコンセプトでは、SLとRシリーズの違いは普通は分からないと思います。
まして、今はPCを購入時にはカスタマイズが可能で、モデルが違えどもスペックを同じにすることができるし、同じにした場合はほとんど値段も同じになります。

 これらの理由から、各モデル毎の特徴を捉えていないと、どのモデルを買っていいのかユーザーは分かりません。

 そこでX・SL・R・Tの各モデルの特徴を把握し、比較検討を行い、「ThinkPadを買うならこれ」ということを考えてみたいと思います。

 またX・SLシリーズを考えるときに外せないのが、IdeaPadの存在なので、ThinkPadの各モデルとIdeaPadを併せて検討したいと思います。


【各モデルの概要】


Xシリーズ(X200,X200S,X200Tablet,X301)


1.モデルコンセプト

 ハイパフォーマンスからフラッグシップモデル

2.価格帯

 X200 109,830~ X200S 129,990~ X200Tablet 205,254 X301 179,970~(最小構成)

3.大きさ

 X200,X200S,X200Tablet  12.1インチ  X301 13.1インチ

4.重量

 X200 1.35kg,X200S 1.1kg,X200Tablet 1.61kg X301 1.42kg

5.スペック

 CPUはCore2Duoを採用、最大搭載memoyは4GB、SSDを搭載可能、バッテリー稼働時間 約9時間(オプションバッテリー装着時)その他指紋センサーや優れたセキュリティー機能を搭載

6.シリーズのイメージ

 軽量で長時間稼働する高性能なモバイルノートといったところだと思います。しかし、モバイルで考えるとIdeaPADの存在が気になります。また、拡張性や画面サイズのことを考えるとT400が気になります。


SLシリーズ(SL300,SL400,SL500)


1.モデルコンセプト

 スタイリッシュノート

2.価格帯

 SL300 64,470~ SL400 54,810~ SL500 56,910
 
3.大きさ

 13.3~15.4インチ
 
4.重量

 SL300 2.1kg SL400 2.5kg SL500 2.9kg

5.スペック

 標準のCPUはCeleronであるが、カスタマイズでCore2Duoにカスタマイズ可能。Memory規格はCore2Duoにしても、PC3-8500にはならず、PC2-5300のまま。

 バッテリーの稼働時間は約2.5~3.5時間。標準で光学式ドライブが搭載される。オプションでBluetooth,指紋センサーがつけることができる。

6.シリーズのイメージ

 やはり価格設定が魅力的です。スペック的には低いところがありますが、普通に使う分では問題ないでしょう。SL300であればモバイルとホームを兼ねているので、使い勝手は良いと思います。

 低価格といった切り口であればIdeaPADの存在が、ホームPCであればRシリーズの存在が気になります。

      
Rシリーズ(R400,R500)


1.モデルコンセプト

 スタンダードノート

2.価格帯

 R400 84,840~ R500 84,840
 
3.大きさ

 14.1~15.4インチ
 
4.重量
 
 R400 2.5kg R500 2.9kg

5.スペック

 CPUはCore2Duoを採用、最大搭載memoyは4GB。バッテリー稼働時間 約4.8~6.6時間(オプションバッテリー装着時)     

6.シリーズのイメージ

 やはり価格とパフォーマンスのバランスが魅力的です。グラフィック機能は強化されていないが、普通に使う分では問題ないでしょう。

 性能といった切り口であればTシリーズの存在が、価格面ではSLシリーズの存在が気になります。


Tシリーズ(T400、T500)


1.モデルコンセプト

 ハイパフォーマンスノート

2.価格帯

 T400 111,930~ T500 111,930
 
3.大きさ

 14.1~15.4インチ
 
4.重量

 T400 2.3kg T500 2.7kg

5.スペック

 CPUはCore2Duoを採用、最大搭載memoyは4GB。SSDを搭載可能、セキュリティー機能・グラフィック機能が強化されているなど高性能なPCです。
 また同じ大きさのPCに比べて、重量が1割ほど軽く作られております。バッテリー稼働時間 約6.6時間
             

6.シリーズのイメージ

 やはり価格とパフォーマンスのバランスが魅力的です。
 グラフィック機能は強化されており、軽量であるため、出張先のプレゼンテーションで使いたいと思うPCでは問題ないでしょう。
 やはりRシリーズが価格的に安いので、予算に余裕があればTシリーズが欲しいと思います。また、スペックが同等で重量の軽いXシリーズの存在が気になります。


IdeaPAD


1.モデルコンセプト

 モバイルノート

2.価格帯

 IdeaPAD 49,980
 
3.大きさ

 10.1インチ
 
4.重量

 S10e 1.4kg

5.スペック

 CPUはAtomを採用、最大搭載memoyは1.5GB。HDはSATAを搭載。バッテリー稼働時間 約5.3時間。Bluetooth、WirelessLAN、メモリーカードリーダーが標準搭載されています。
             

6.シリーズのイメージ

 Lenovoが昨年の12月にUMPCとしてリリースしたモデルです。他のUMPCの画面は9インチが主流であるのに対して、IdeaPADは10インチと少し大きめです。その反面、重量が他のUMPCと比べてやや重めです。それでも価格がパフォーマンスのバランスが魅力的です。

 モバイルで考えるとやはりXシリーズの軽さと性能、拡張性と価格で考えるとSL300の存在が気になります。


【各モデルとの比較】

 どのモデルにも特徴はあるのですが、やはり価格・スペック・拡張性・モバイル性などで他のモデルとの比較が必要になります。

 また買うPCが2台目のPCであるか、メインのPCとするか、モバイルで使うかによっても買うPCは異なってくると思います。


 次回は「第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討」と題して、現行のX、SL、R・T・IdeaPADシリーズの性能から見たポジショニングマップ、性能を比較するマトリックス、購入にあたってのフローチャートを用いて各シリーズの比較検討を行いたいと思います。


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第3回 使用用途から見たThinkPadの比較検討
 
第4回 各モデルの評価
第5回 最後に・・

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