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2020年12月31日木曜日

令和2年12月16日のお稽古記録【濃茶平点前・薄茶流し点】

  12月16日に稽古に行っていました。

 今年最後の稽古日ではありましたが、もう何もかにもがバタバタという有様。

 仕事においても、バタバタ。


 稽古でも、コロナの影響もあり、出席が悪く、着いて早々に花を活けたり、道具を準備したり、翌日は高知県で発生した鳥インフルの防疫作業に出ることで、心が落ち着かずという散々な状況でした。

 普段なら花を活けて、お床の社メを撮るのですが、そんな余裕もない状況。

 道具の取り合わせも考える余裕が無い状態。

 覚えているのは、濃茶の平点前と薄茶の流し点をしたというそれのみ(笑)

 濃茶は上手に練れた感触だけが残っています。

 

 そんな状況下で、先生が大炉で稽古できるようにしようと提案がありました。

 稽古場の茶室には大炉があるのですが、畳が猫にボロボロにされている状況で、長らく大炉を使っていない状況です。

 先生より畳屋に手配を掛けてくれと追加のオーダーまで来る状況。


 お菓子を何を食べたかも、リセットされました。


 思えば、今年の稽古で一番バタバタした日かもしれません。

 社中で番頭を任されるということは、なかなか大変ですね。

 しかし、やりがいもあるのだと感じています。


 今年最後の稽古記録が非常におそまつですが、このような状況を書くことも、後日役に立つこともあると信じています。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

2020年12月30日水曜日

台目 点前教則

 新たに教則を1つ購入しました。買ったのは「台目」です。

 10月末に稽古場で物置となっていた台目の茶室を片付けて、稽古できるようにしました。

 台目の点前が少しですが、道具の置き方などが変わるということが、11・12月の稽古で分かりました。先生が指導してくれているところの飲み込みを早くするため、教則を購入して、道具の置く位置などはこれで予習が可能です。


 


 

 稽古場の台目の茶室は↑の写真のとおり。
 
 今は雰囲気を明るくするために、襖を全て外していますが、1月以降は寒さが厳しくなります。

 点前座の正面と正客の座る位置の天井にある飾り障子には、照明が付いていますが、襖をしめると暗すぎる感じになりそうです。

 日中なら良くても、夜の稽古では薄暗さが厳しい状況なので、ベッドランプをニトリで購入。

 新年からは台目に襖を入れて、暖をとり、暗さ対策にはベッドランプをつけて、稽古可能です。

 暗かったらどうしようもないと思い、LED灯にしたけど・・・、明るすぎたか(笑)
 
 

 ↑我家のロフトで試してみるとこんな雰囲気でした。これで、新年からの稽古の準備が出来ました。

 
 

2020年12月29日火曜日

12月の茶花(藪椿)

  12月は仕事が忙しく、茶花を探し、稽古場に持って行くことが出来ませんでした。

 12月9日の稽古日の昼休みに三翠園の隣の鷹匠公園で藪椿の蕾を見つけました。

 これを活ける事は結局できないまま年を越すことになります。

 1月に入って、これを床に活けて見ようかと思っています。

 野趣のある椿なので、台目の茶室に掛けて活ければ、何とも侘びて良いかも知れません。

 年が開ければ、もう少し余裕が出来ればいいのですけどね。 



楽茶碗「赤茶碗(初代三国丹祐)」を購入

 先日、赤楽の茶碗を買いました。

 楽と言えば、碗形の茶碗ですが、こちらは井戸形の茶碗です。

 前から赤楽を買いたいと思っていましたが、どれもしっくり来ず、買う決め手が無かったのですが、どことなくこの茶碗に惹かれました。

 初代 三国丹祐の茶碗で、箱は二代の極箱になります。

 三国丹祐さんは、二代の三浦竹泉さんに師事された方で、大正から昭和にかけて活躍された作家さんです。作品は煎茶道具が多いそうで、茶道具も少し手がけた方ということです。

 この赤茶碗なら薄茶でも使えるし、濃茶でも使えるかな?

 何より重ね茶碗で濃茶を練るときに、この茶碗の外に黒茶碗を入れることも出来そうなのと、この茶碗の外に大振りの井戸茶碗を入れることも出来そうなので、社中での茶会に使うのにちょうどいいかなと思って購入しました。

 

 茶碗も少し古いので、濃茶を練るのに雰囲気はまずまずかなと思います。

 この茶碗の出番が来ることが待ち遠しい(笑)





2020年12月14日月曜日

令和2年12月9日のお稽古記録【雪見の趣向で台目初炭点前・薄茶平点前】

 (お稽古内容) 

 12月9日にお稽古に行きました。

 高知県ではコロナ感染者が12月に入り急増しており、コロナ対応が警戒レベルから特別警戒に引き上げられました。

 12月20日に社中の忘年茶会をするべく、準備を進めていましたが、事態急変により今回は見送ることになり、社中の兄弟弟子も職場の指導により、稽古に来れないとのこと。

 さらには、翌日・翌々日に計画・準備していた研修がこの日に、急遽中止することになり、精神的にも、体力的にも疲れていた状況でした。

 6月より稽古が再開して以降は、「茶道の稽古が楽しくてたまらない」という状態でしたが、良くない方向に向かい始めています。

 そんな状況で心身ともに疲れており、稽古に身が入らない日になりました。

 初炭点前と茶箱の雪点前をする予定でしたが、初炭で力尽き、茶箱は諦めました。

 濃茶をしようか?と考えましたが、しんどいな・・と思い、薄茶をすることに決めて、何をしようか??

 流し点?棚点前?とあれこれ考えましたが、8月から稽古を始めた兄弟弟子の点前で細かいところが気になったいたので、解説を兼ねて薄茶平点前をしました。

 自分が何かに挑戦する気分になれなかったので、何か意味のある稽古したいと思ったところです。


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(お床とお花)

 

  掛物:渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院太玄筆

 

   花:曙・野菊・土佐水木

   花入:丹波 四方花入

 掛け物は渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院の小林太玄和尚の筆、花は曙椿・野菊・土佐水木、花入は丹波の四方花入です。

 8月より毎回、花を持って来るのを欠かさない状況でしたが、花を取りにいくことができませんでした。

 思えば、8月以降は14週、花を欠かさずに持って来ていた、自分自身を誉めてあげてもいいのかな?とブログを書きつつ、驚いてもいます。

 土佐水木の葉も、11月は黄緑でしたが、今では黄色から茶色に変わり、季節の移り変わりを痛感します。

 土佐水木は、3枚の葉がありましたが、活ける途中で1枚、落ちてしまいました。そこへ兄弟弟子が野菊を持ってきてくれたので、1枚葉が落ちたあたりに野菊を挿し、何とか花を活けることができました。


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 (初炭点前)

 最近、使うようになった台目の茶室で、初炭点前をしました。

 やっぱり引っ掛かったのが、湿し灰を逆手で撒くところでした。

 しかも、台目は五徳のすえ方が違っているため、湿し灰を撒く手順も変わり、左点前を撒き、右手前、左向こう、右向う、胴炭に変わります。

 一度、台目の点前教則を買って、しっかりと流れを覚える必要がありそうです。

 本で覚えたところと、先生が言われたところが違っていたので、非常に疲れました。

 後で復習したときに師匠の言っていたことが、やっとわかりました。


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(薄茶平点前)

 道具の取合せを考える余裕もなく、少し力を抜き、丁寧に点前をすることに力点を置きました。

 兄弟弟子が点前をしていたときに、言えばいいのかな?とも思いましたが、先生が指導しているので、兄弟の私が言うのも筋違い。

 指摘するより、私が点前をするなかで、ここはこういう風にしては?という言い方が良いのかな?と思い、気が付いた点を解説しました。

 参考になるところがあればいいのですがね。

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○道具組みのイメージ

 この日は元々、茶箱の雪点前をするつもりでいて、その道具組みのイメージで稽古に来ていました

 薄茶器は、兄弟弟子が使ったものをそのまま使用

 茶杓の銘は、考えていた「初雪」

 茶碗は「波兎」の絵付けに雪はなかったのですが、雪がいかにも降りそうな情景がふっと頭に浮かんだので、その茶碗を使うことにしました。

 改めて、見ると違うのかも知れません(笑)

 この日の稽古を振り返ると疲れていたなと思います。

 次の稽古はリベンジしなければ。

<薄茶平点前の道具組

水 指:瀬戸
薄茶器:菊蒔絵
茶 杓:「初雪」

主茶碗:色絵波兎絵

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2020年12月8日火曜日

令和2年12月2日のお稽古記録【冬木立の趣向で長緒茶入・流し点】

  (お稽古内容) 

 12月2日にお稽古に行きました。

 12月に入り、銀杏も色づいた葉より落ち葉が目立ち、楓の葉も赤から茶色に変わり、紅葉の頃が終わりました。もの哀しい景色ではありますが、最近は、冬という季節に落ち着きを感じるようなりました。

 師走に入り、最初のお稽古の趣向は冬木立のイメージで道具の取合せをしました。

 華々しいものが無くなり、年末という時期も重なり、お茶を通じて自分自身とも向き合う頃なのかな?とも思ったりしています。

 というのは表向きで、実際は稽古場に行けば、花を活けたり、自分の道具の準備をしたり、先生に呼ばれたりと、そうは落ち着いてお茶を楽しむことにはなりません。

 ですが、心の中だけでも、少し落ち着いた情景を想い浮かべてみれたらいいなとは思っています(笑)

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(お床とお花)


 

 掛物:渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院太玄筆

 

 

  花:水仙 花入:茄子釉 箆目 花入

 掛け物は渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院の小林太玄和尚の筆、花は水仙、花入は茄子釉の箆目の花入です。

 掛物の写真の花入と花のアップの写真の花入が違うのには、訳があって・・。

 最初に先生が四方の花入に水仙を活けていました。

 そこで、後から来た兄弟弟子が、水仙なら茄子釉の花入が映えるかも??

 ということで、先生が活けた花を抜いて、兄弟弟子の持ち物の花入に活け替えました。

 うちの社中では、「ざら」にある光景で、みんなが自分の道具を持ち込んでいるので、チャンスがあればこのようにチェンジが発生します。

 他の先生であれば、許されない暴挙かも知れませんが、うちの社中ではときどき見る光景です。先生がおおらななので、何も言いません。

 最終的には、茄子釉の花入の方が、水仙にあっていたような気がします。

 とにかく、先生も弟子も、自分のしたいことを楽しむ!!これが社中のモットーになっています。

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 (長緒茶入)

 まずは長緒茶入から稽古をしました。

 長緒茶入の仕覆の紐の扱いを覚えるために、稽古場にあった茶入をお借りし、自主練をしてきたので、始めてやった割にはスムーズにできました。

 引っ掛かったのは、仕覆の紐を仕覆に仕舞うところ。

 本に書いてあったことと先生の指導が若干違う気もしました。

 長緒茶入をやってみて思ったことは、この点前は割り合い好きだな思いました。

 茶会で長緒茶入をすることはまず無いと思いましたが、小習が一巡したら、改めて、稽古しようと思いました。

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○道具組みのイメージ

 道具組で意識したのは、侘びた情景です。

 水指は瀬戸でしっとり、茶碗も黒茶碗、茶入は高取。

 秋の終わりから、冬に変わり、風景が枯れてくる頃。

 道具が落ち着くと、じっくりとお茶を楽しめれるような気がします。

 と言いつつ、お稽古中は何かと忙しく、お菓子の社メを撮りそこないました。

<長緒茶入の道具組

水 指:瀬戸
茶 入:高取 内海茶入
茶 杓:「閑座」
主茶碗:黒茶碗
菓 子:落葉焚き 菊水堂製

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(流し点)

 長緒茶入の後は、流し点の稽古をしました。

 何度かやったことがある気もしますが、久しぶりの流し点。 

 前にやったときは、先生に流し点でもする?という軽い雰囲気で言われてやっていましたが、今回は「自分からする」という意識を持ち、稽古しました。

 炉の季節を考えると、11月は開炉・紅葉で何やら落ち着かず、1月は初釜でやはり落ち着かず、2月は夜噺の趣向、3月は釣り釜・雛祭り、4月は透木釜になる・・・。

 オールシーズン忙しいわけですが、12月はゆっくりと落ち着いた稽古をしたくなる気分ですので、お客さんと向き合う流し点ですることにしました。

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○道具組みのイメージ

 道具組で意識したのは、濃茶と同じく侘びた情景です。

 薄茶器は、中棗で根来塗。

 根来塗は黒の下漆に朱の上漆で塗るので、使い込むと、朱の部分が薄れ、ところどころ黒の下漆が見えてくるのが味わいです。上手く言えませんが、木から葉が落ち、枝や幹の姿が見えてくる侘びた世界に合う気がしました。

 茶杓は、虎竹で「木枯し

 茶碗は金海手 いわゆる猫掻きです。

 これも根来塗と同じで、茶碗に猫が爪でひっかいたような跡を景色として入れた茶碗です。 

 

 この茶碗は、私の持ち物で、紀州葵窯に行って買った茶碗です。

 当代の寒川さんより、使えば使うほど味が出ると言っていただいた茶碗です。

 確かに、使っているうちに、釉が透けて、茶碗の土が目立ち始めた気がします。

 兄弟弟子にこの茶碗でお茶を出したところ、上品な色で素敵だと誉めてもらいました。

 その後の言葉が面白く、高級なコートのグレーと同じと気に入ってました。

 持ち主としては、グレーの色よりも、透けて見える茶碗の土が面白いと主張しましたが、高級なコートのグレーのイメージを払拭することはできず(笑)

 いずれにしても、評判は上々でした。

 

 今になって気が付いたことが・・・。

 根来塗・木枯し・猫掻きと侘びた感じでまとまったと思っていましたが、なんか「侘び」・「枯れ」を全面に出しすぎた・・・。

 一歩引くというところを覚えないと押し付けの道具組になると反省です。 

 

<薄茶流し点の道具組

水 指:瀬戸
薄茶器:根来塗
茶 杓:虎竹「木枯し」
主茶碗:猫掻き【葵窯】

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<二畳台目の茶室>

 

 花:白玉・土佐水木 花入:丹波四方 掛花入


 本日の台目の花は、白玉の椿に土佐水木。

 土佐水木も今は、緑・黄緑・黄色・茶色と表情が豊かですね。

 この土佐水木があるから、椿の白が映えてくると痛感しました。

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2020年12月6日日曜日

茶箱(二) 点前教則

  今年の8月より点前教則を買い、稽古の予習復習をしています。

 点前の具体的なところは先生に稽古を付けて頂かないとどうにもなりませんが、手順を把握するということなら、教則で概ね学習が可能です。

 応用点前 → 炭点前 → 茶箱(一) → 小習事(二) → 中置 → 

 小習事(三) → 茶箱(二)

 という順番で買っては習い、習っては買いを続けています。数えて見れば7冊買っています。


 さて、この茶箱(二)は雪点前・月点前・花点前が載っています。

 12月~2月に雪点前を、3~4月に花点前を、9月に月点前をする予定です。

 雪をクリアしたら、花もできると思いますが、月ができるかどうか・・・。

 4月に貴人点・貴人清次をする予定なので、3月に小習事(一)の教則を買う予定ですので、今回の購入で一休みできます。

 台目で稽古をしているので、台目の教則を買うかどうかが迷いどころです。


 

令和2年11月30日に四万十町の松鶴堂で一服「ころ柿」

 11月30日に出張で四万十市に行く途中に四万十町の松鶴堂で一服

  


 活けてあったのは、お花は千両で、短冊は瑞光院の宗源和尚の筆で「豊年兆」

 豊年の兆しで、千両というのも上手い組合わせだなと思いました。

 師走に差し迫る時に、来年に向けて豊年の兆しという言葉に、多く実る千両

 松鶴堂さんの心遣いがぐっと心に食い込みました。


  

 お菓子の銘は、「ころ柿」でした。

 作りたてなのか?道明寺餡のモチモチ食感が面白かったです。

 普段はお菓子にそこまで関心を示さないのですが、ネットで調べてみました。

 道明寺は、餅米を引いた粉で作った餡なのですね。食べたことはありましたが、始めて知りました。


 道明寺餡とは・・

 https://www.toraya-group.co.jp/toraya/small_stories/detail/?id=3

2020年11月23日月曜日

11月の茶花(白玉)

 11月となり、床の間に椿を活けたいと思いますが、なかなか咲いている姿がみえません。

 11月中旬を過ぎて、やっと椿の花を見つけました。

 見つけたのは、白玉です。

 白玉をスタートに公園なんかの椿も咲いていくのでしょうか。


 

 小津高校の正門近くで山茶花に混じり、白玉椿が咲いていました。

 白玉ともいい、初嵐とも言うそうです。

 

 

 先日の稽古のときに活けてみました。少し開きすぎているかなとも思いましたが、活けてみると程よい感じと自画自賛しております。

 数年後に自分の活けたこの写真を見て、どのように思うのでしょうかね??

 ヘタクソだなと思えたら、成長の証です。

 


 



  

2020年11月22日日曜日

令和2年11月18日のお稽古記録【宗旦忌の趣向で初炭・濃茶茶碗荘】

 (お稽古内容) 

 11月18日にお稽古に行きました。

 紅葉の頃も今が盛りでこれから葉が散ってくる頃になりました。

 11月19日は宗旦忌なので、少し追善の気持ちで道具の取合せをしましたが、なかなか難しいものです。

 利休忌の茶会の当番を受ける先生が、利休忌は大変と言っていたことが、少し分かった気がしました。

 季節を取り入れた取り合わせにウェイトを置くと忌のイメージから遠ざかり、忌のイメージにウェイトを置くと、寂しくなる。

 そのバランスでしょうね。うまく言えませんが、利休忌の頃のお稽古のときにリベンジを果たそうと思います。

 

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(お床とお花)

 

 掛物:渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院太玄筆
 
 

     花:西王母・灯台躑躅
      花入:竹 一重切

 掛け物は渓辺掃葉夕陽僧 黄梅院の小林太玄和尚の筆、花は西王母・灯台躑躅で、花入は竹の一重切。

 今回は西王母を先生が持ってきて、前回の灯台躑躅と合わせて、活けていました。さすがは先生が活けただけあって、感じよくすっきりと活けてあります。

 葉はだいたい奇数とするということですが、「1枚を除けづらいということで、偶数の4枚になっているけど、どうしようか?」と先生が悩まれていて、「奇数にこだわるとおかしい場合もあるから、今日はこれで行こう」と言われてました。

 私だったらマニュアルどおりで、奇数とするところを、収まりがいいからこのままでという判断できるのは、やはり経験値だと痛感しました。


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(初炭点前)

 まずは初炭点前から稽古をしました。

 前回に続き、初炭にしたのは理由があって、年が開けたら後炭にもチャレンジしようということを考えており、そのためにも初炭に早く慣れたいということを意識しています。

 残る12月であと2回、初炭をしてから後炭へのチャレンジを始める予定です。

 苦手なところは、2つです。

 ・湿し灰を右手前側に蒔くときに灰匙を持ち替えて蒔くところ

 ・紙釜敷を懐に入れるところ

 次回はこの2点を意識してやってみようと思います。

 恥ずかしながら、初炭点前を始めたのが今年からです。

 風炉のときに3回やった成果が、炉のときにも繋がっている気がします。

 いずれにしても、月1回は炭点前をしないと、身には付かないだろうと痛感しました。これは茶箱も同じことを思っています。

 炭・茶箱は今後は月1回は必ずするように、稽古を繋げていこうと思います。  

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(濃茶茶碗荘)

 広間の炉で炭点前をするために、先生が炉を空けてくれており、台目に炭を入れてくれていましたので、台目で茶碗荘の稽古をしようとしたところ、台目で茶碗荘はおかしいと指摘を受けました。

 台目の侘びた空間では、普通の濃茶・薄茶が良いということ。

 どうしても、小習を進めたいという思いがあったので、広間に釜を掛けて、茶碗荘をすることにしました。

 しかし、今さら新しい炭を起こす時間の余裕がなく、台目に掛けてあった釜をそのまま動かしました。

 これが大失敗のもとでした。

 初めての茶碗荘で手間取ったあげく、お湯は冷めて、濃茶を練ることができない温度になったので、薄茶のやり方を途中で混ぜた結果、先生も私も、頭が混乱し、教える方も、教わる方も訳が分からなくなったまま、点前をすることに・・・・。

 当然、稽古をしたという状況ではありませんでした。

 次回リベンジが必要です

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○道具組みのイメージ

 私は東日本大震災の復興支援に宮城県気仙沼で3ヶ月仕事をしました。

 復興支援の派遣のときに、被災地の陶器屋で黒茶碗(松楽)を見つけ、気仙沼での仕事の思い出、復興支援の一助、家で濃茶を練る練習にと思って、黒茶碗を買って、家で眠らしていました。

 復興支援に行ったのは8年前の8~10月です。あれから8年経ったのですね。

 宗旦忌との話のつながりは微妙ですが、時期的なこと、やはり震災を忘れてはいけないという想いから、今回は使うことにしました。

 来年の3月11日近くのときにも茶碗荘をして、この茶碗を使うことで震災を忘れないようにしようと思っています。

 茶入は、茶入の紐の結び方・休め方がどうしても分からず、家での稽古用に買った茶入があり、出番が無いまま家で眠っていたので、今回使うことに。

 茶入・茶碗はこれから稽古のときに使っていきます。

 

 

 茶碗の正面には、赤い幕釉があり、冬の寒い頃には丁度いい茶碗です。

 茶杓は何も思いつかず、「初霜」としましたが、「追善」や「菩提」にすれば良かったと反省しています。次回のときは、そういう銘にしてみます。

 そして、今週も慌しい稽古だったので、お菓子は撮り抜かりました(笑)

<濃茶茶碗荘の道具組

水 指:斑唐津
茶 入:瀬戸
仕 覆:細川緞子
茶 杓:「初霜」
主茶碗:黒茶碗
菓 子:照葉 菊水堂製
菓子器:信楽手付菓子鉢

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<二畳台目の茶室>

 


 

        花:白玉

     花入:備前 釣鐘 

 台目の茶室は、花は白玉で、花入は備前の釣鐘の掛花入。

 最初は、白玉と土佐水木にしていましたが、白玉だけにした方がすっきり見えるので、土佐水木を活けないことにしました。

 宗旦忌の前日ということなので、花で白を出し、花入で黒を出しました。

 釣鐘の花入なので、11月下旬~12月初旬,除夜釜のとき、利休忌のときに使えるなと考えたり、柿と鐘で取り合わすのも面白いかな?と思っています。


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2020年11月21日土曜日

令和2年11月16日に徳島市の茜庵で一服「山の装い」

  11月16日に出張で徳島市に行ってました。

 上司と一緒に行きましたが、職場へのお土産を買いましょうと強引に、茜庵に行ってきました。

 職場へのお土産は、ほぼ口実で、本音は茜庵で一服したかっただけです(笑)

 さすがに、帰りの時間もあり、ゆっくりとお道具を見る余裕は無かったです。

 しかし、しっかりとお菓子と抹茶は頂いて帰りました。

 この日の掛け物は、画賛で三玄院の寛州和尚の筆で、「舞秋風(あきかぜまう)」

 お菓子の銘は「秋の装い」で↓の写真です。 

 

 帰ってから、茜庵のHPを見ていたら、今月の設えの紹介がありました。
 
 仕事で来ていなければ、ゆっくり見れたのに・・・
 
 と思いましたが、HPを見ることで記憶がよみがえりました。 


 次回はゆっくりできるときに、行ってみよう。

 お土産が目的で来たはずですが、本音はお菓子と抹茶が目的だったので、お土産にお菓子を買って、会計を済ませた後にお土産を忘れて出て行きそうでした。

 店員さんも和菓子屋に来て、和菓子を買って、和菓子を忘れていく客も珍しいかったでしょうね。(笑)
 
 ちなみに、お土産に買って帰ったお菓子は、「雲閑」でした。
 いや、めちゃくちゃ美味しくて、また食べたいと思える味でした。

2020年11月17日火曜日

令和2年11月11日のお稽古記録【紅葉狩の趣向で初炭・台目薄茶平点前】

 (お稽古内容) 

 11月11日にお稽古に行きました。

 開炉も済み、いよいよ炉の季節に突入

 11月は紅葉の季節、しかも紅葉の盛りは10日程度ではないでしょうか?

 ひとときの紅葉を、お床の花に混ぜて楽しむ時期はわずかです。

 来週は宗旦忌、12月になれば椿の花があちらこちらで咲き始める頃なので、今週は、紅葉狩の趣向でお稽古を楽しんで来ました。


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(お床とお花)


 


 

 掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆、花は磯菊・寒白菊・灯台躑躅で、花入は茄子釉で箆目の花入。

 兄弟弟子が花入を持ってくるということでしたので、花を採って来たのは、私ですが、活けるのは兄弟弟子が活けてくれました。

 普段の草花と違い枝物は、位置を固めるのが難しいといわれていました。

 私も活けたいと思っていましたが、今回は遠慮しました。

 開炉は済ませたのですが、折角だから茶壷も飾ろうという話になり、香合の変わりに茶壷を飾りました。

 茶壷荘はチャレンジはまだですね。来年できれば、やろうか?というぐらいで、まずは小習を順番に進めることを優先します。


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(初炭点前)

 まずは初炭点前から稽古をしました。

 炭斗に炉の炭を組むのに、手間取った感はありました。

 風炉から炉に変わり、羽箒の扱い、湿し灰の撒き方と風炉との違いに苦戦しましたが、感触としてはまぁまぁ出来ました。

 風炉の炭点前の稽古の成果もあり、道具の展開等はスムーズにできました。

 先生からいつも言われるのが、「点前も大事だけど、火がちゃんと付くか」ということです。

 今はしっかり方を覚えることが大事と思って火を付けない状態でけいこしていますが、ある程度できるようになれば、本番が必要だと感じています。

  

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(薄茶平点前)

 台目の茶室で炭点前を稽古し、広間で薄茶の流し点をしようと思い稽古に行ったところが、形を覚えるまでは、広間で基本を覚えなさいということでした。

 結局、広間で炭点前をして、「台目で流し点はおかしい」ということになり、薄茶の平点前を台目ですることに。

 台目の構造だと、炉正面に座っても、客と向き合わず、壁と向き合うことになるので、そんなバカな点前はしないということだと思います。

 炉に変わり、2回目の薄茶点前でしたので、可もなく、不可もなく普通に終わりました

○道具組みのイメージ

 今回の取り合わせは、「紅葉狩」です。

 花は灯台躑躅を引き立てることをイメージして、菊を合わせました

 点前は流し点をすることを考えていたので、客付に水指を置くことを考えていたので、祥瑞の小振りな水指をチョイスしていました。


 薄茶器は、シンプルに桑大棗を選んでいました。

 しかし、台目の平点前にチェンジになり、水指を変えた方が良かったのですが、道具を選びなおす余裕がなくそのまま。

 台目の飾り棚が木地なのに、そこに桑大棗を飾ることに・・・・。


 「木地の棚に、木地の棗をかざることがあるかね?」と先生に笑われ、悔しくて「広間でする予定でした」と言うと「そういうときはさっと道具を選びなおしなさい」と言われ、悔しいとは思いつつも、心に余裕を持ってさっさと選べるようになったらいいなと痛感しました。

 やはり、この辺りがキャリアでしょう。

 今はキャリアを積むときだから、頑張らなくては・・・。


 萩の茶碗を選ぶ予定が、兄弟弟子がさきほど使ったばかりなので、萩はやめて、阿漕焼の竹之絵の茶碗に選びなおしました。

 茶碗だけは、状況の変化に応じて、チェンジすることができました。

 最後に茶杓は、前大徳の福本積應和尚の作で、竹は染竹の「紅葉衣」を出しました。

 広間でするつもりが台目に変わり、流し点が平点前に変わり、状況が変化したけど、道具を変えることが出来ず、精彩を欠いた道具組になりました(笑)

 これも経験の1つなんでしょうね。


 お菓子は、菊水堂の織部饅頭で、菓子器は貝型とじ目鉢でしたが、写真は撮り抜かりました。

 菓子器の色は銀杏をイメージさせる黄色で、彩りに花を咲かせてくれました。

 道具組みは難しいなと痛感した1日でした。


 

    貝型とじ目鉢 錦羊窯 山本 洋輔 作


薄茶棚点前の道具組

水 指:祥瑞
薄茶器:桑大棗
茶 杓:「紅葉衣」 前大徳積應
主茶碗:阿漕焼 竹之絵
菓 子:織部饅頭 菊水堂製
菓子器:貝型とじ目鉢 洋輔作

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<二畳台目の茶室>

 

 
  花:石蕗 花入:丹波四方掛花入


 二畳台目の花は私が石蕗を活けました。

 石蕗の葉を自然な形で活けるのが難しいなと思いました。

 思い通りにいかないのが、茶道も茶花も共に言えること。

 だからこそ稽古が必要なのでしょうね。


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2020年11月14日土曜日

花入「染付草花紋大徳利」を購入

 11月8日に青年部の行事で尾戸焼等の講演があり、やっぱり尾戸もいいよな~って改めて感じたところ。

 火入の灰を保管する壷が欲しいのですが、新品を買うとやはり高いので、日曜市で骨董品から灰を入れる壷を探しに行ったところ、肝心の壷は見当たらず。

 変わりに見つけてしまったのが、こちらの大徳利です。



 そもそも1升のお酒を燗にしたり、お酒を売るときに使ったのか??ということでしたが、呉須のコバルト色が綺麗なのと、形がよいところ、何と行っても堂々とした大きさがとても気に入りました。

 薄板が1尺(32cm)なので、花入の高さは40cmぐらいあるのだと思います。

 あとは何を活けるのか、ピンク色の椿とか映えるのでは?と思っています。

 あとは枝物を何を合わすのか・・・・。

 とにかく、床の間に活けるのが楽しみです。

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1月28日 追記

 

  

 

 
 高知青年部の初役員会で花を活けて、床に飾りました。
 単に「大徳利」と呼んでいましたが、「染付草花紋 大徳利に名前にしました。初役員会の内容は↓のとおりです。

11月の茶花(灯台躑躅・土佐水木・石蕗・寒白菊)

  11月になり開炉が行われ、これから椿の季節が来ますが、まだ椿は咲かず、ととときの紅葉のシーズンです。

 紅葉の盛りの前に、やはり床の間に活けてみたくなるもの。

 先日の稽古では灯台躑躅を採ってきて、活けることに。

 兄弟弟子が花入を持ってくるということでしたので、活けるのは兄弟弟子にお願いしました。

 石蕗も11月しか見れない花です。10月下旬から咲いていますが、10月の名残の頃に活けるのは、面白くない。

 椿が咲くまで、もう少し時間が必要ですので、今は菊の風情を楽しむころです。

 茶道ってとにかく、季節に対して忙しいものです。

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灯台躑躅(どうだんつつじ)

 

 灯台躑躅が緋色に染まっております。

 11月の紅葉の頃に楽しませてます。

 場所は、高知市役所の植え込みより枝を少し分けて貰いました。

 

 


11月11日に兄弟弟子が菊と灯台躑躅を活けました。
潮菊・灯台躑躅・寒白菊です。


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土佐水木(とさみずき)

 
 土佐水木はなんといっても万能です。

 菊と合わせてもすんなりと合い

 椿ともしっくりと合います。

 今はほのかに黄色がかかり、これから少しオレンジに近い色に紅葉し、紅葉が終わると、葉が落ちます。


 

 11月4日の稽古のときに私が菊と土佐水木を活けてみました。

 枝物を活けるのに慣れてなく、なかなか活けるのに時間がかかりました。

 なんだかんだ言っても、最後は経験ですので、これから枝物を活ける練習をしていきます。


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石蕗(つわぶき)

 

 木々の葉が紅葉しているなか、石蕗の葉はますます緑を増していき、鮮やかな黄色の花が咲きます。季節が枯れていくなか、色が濃くなるので、一層、緑と黄色が印象に残ります。

 石蕗はどこにでも咲いていて、ありがたい存在です。

 職場近くでは、城西公園、升形公園で咲いていました。


 

 11月11日に私が活けたのですが、写真を撮り抜かりました。

 石蕗の葉を柔らかく活けるのが難しいです。

 茎を長めに切らないと、花入によっては活けにくいと思いました。

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寒白菊(寒白菊)

 

 寒白菊は野菊の仲間で洋種の花です。

 茶花として良いのか悪いのか分かりませんが、他の花との相性もいいので、活けるようにしています。

 10月に咲いていた嫁菜,野紺菊と比べると花弁が大きいと思います。

 11月4日に土佐水木と合わせて活けました。

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2020年11月7日土曜日

令和2年11月4日のお稽古記録【開炉の趣向で薄茶棚点前】

 (お稽古内容) 

 11月4日にお稽古に行きました。

 ついにとうとう、待ち望んだ開炉の日です。タイミングよくこの日は亥の日でした。亥の日に炉開きが出来るなんて、茶人として幸せなことです。

 この日は、濃茶棚点前と薄茶平点前の予定でしたが、何かと準備に手間取り、結局は薄茶棚点前に変更。

 2箇所にお花を活けて、初めて使う花入、初めて活ける照葉に悪戦苦闘。

 しかし、この悪戦苦闘がきっと活きてくるはずと信じています。


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(お床とお花)


 


  

 掛け物は白圭尚可磨 雪尾要道和尚の筆、花は潮菊・杜鵑・土佐水木で、花入は備前の桟切の砧で陶古作。

 炉の季節は枝物を使う場面が多いので、枝物を活ける練習が必要です。

 香合は黄交趾の瓢の絵付、紙釜敷は表は金で5色の壇紙です。

 今年の勅題の「望」にちなんだ紙釜敷を買ったまま使わずじまいだったので、この際に使ってみました。

 香合も紙釜敷も稽古物なので、アップは恥ずかしいので、控えます。


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(薄茶棚点前)

 久しぶりの炉の点前でしたが、まぁまぁ出来ました。

○道具組みのイメージ

 今回の取り合わせは、ベタですが、開炉。

 3部は、花入で伊部(備前)、香合で瓢(ふくべ)、菓子器で織部の3部にしました。 お菓子は、無論、玄猪餅です。

 

 


<薄茶器>

 おめでたいときなので、赤を出したくて常叟好の甲赤棗を使いました。


<茶杓>

 茶杓の銘は「照葉」

 葉が紅葉し、散るまでの間しか、照葉を楽しむことができないので、開炉のこの時期にいいかな?と思いました。

 ちょうど茶杓の景色もところどころに斑が入り、照葉のようにも見えるかな? 

 茶杓は、須崎市安和の竹虎さんの虎竹の茶杓です。

 買ってさっそく使ってみました。


 


<水指>

 水指は、祥瑞で福禄寿を使いました。
 開炉なのでおめでたい祥瑞で祥瑞の絵付けのなかに、福禄寿の字がかかれています。祥瑞の水指に合わせて、棚は宗旦好の丸卓にしました。

<主茶碗>

 茶碗は出雲焼楽山窯の伊羅保茶碗で長岡空和

 空和さんは、十二代長岡住右衛門 空郷さんの養子

 秋なの伊羅保茶碗にしました。

 この茶碗は秋から冬にと大活躍中です。


 


 社中でなかなか準備したね~という話になり、正直に9月から準備してましたからというとみんながびっくり(笑)

 どこまで茶道好きなんだって言う空気になりました。

 先生が、今日は釜も〇、棚も〇、水指も〇、薄器も〇、菓子器も〇で、丸い形ばっかりやね(笑)と言われました。

 さすがに稽古場の道具で道具合わせ出来ないので、このようなことになっているとは思わなかったです。

 色々な視点が必要なんだなと改めて、学びました。

 それでも、開炉の日に、おもいっきり茶道を楽しめて良かったと思います。


薄茶棚点前の道具組


 棚 :宗旦好丸卓
水 指:祥瑞 福禄寿 
薄茶器:常叟好甲赤棗
茶 杓:「照葉」 竹虎
主茶碗:伊羅保 楽山窯 空和作
菓 子:玄猪餅 菊水堂製
菓子器:織部釉 菓子鉢

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<二畳台目の茶室>


 


 

  花:寒白菊・土佐水木

  花入:信楽 尺八

 炉の季節になり、新たに使えるようになった2畳台目の茶室に、花入を掛けて、花を活けました。

 これから活けるのが楽しくなります。


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茶杓・花入・銘々皿を購入

  茶道三昧が続きます

 11月3日に高知県須崎市の安和にある竹虎さんに行きました。

 目当ては、ここ須崎市安和でしか取れない虎竹の茶道具です。

 日々のお稽古で使うときに楽しむために茶杓を買いに行きました。

 ネットショップをみた限りでは、茶道具関係は少ないのかな?と思っていましたが、まぁ多くの茶道具がありました。

 薄茶器・花入・水指・建水・菓子器・茶杓・結界等々・・・。

 お店にあるものを見立てて使えば、もっと多くの可能性があるのでは??

 という想像力を掻きたてる品が山ほどあります。ここはお金と時間が無限にいるようなブラックホールだと思いました。

 また、折をみて、行かなければという場所ですね。


 さて、本命の茶杓はこちらです。

 

 社中の仲間2名と合わせて3名で、想い想いの茶杓を購入しました。

 今後はお稽古のときにそれぞれ自慢げに、茶杓を出していくことでしょう。

 稽古場での会話の花がまた1つ多く増えた気がします。

 きっと先生も喜んでくれることだと思います。

 いずれは、この茶杓に筒と箱を構え、誰かに銘を付けて貰うようにしようと思いますが、それはまだ先の話ですね。


 茶杓を見たあとに色々見ていると面白そうなものを続々と発見。

 財布的に手頃で買えそうなものがあったので、ついつい購入。

 買ったのは、掛花入で瓢です。

 

 

 置いてしまうと瓢でなく、下蕪にも見えますが・・・。瓢です。

 夏場の暑い時期に、この花入を掛けて、木槿を活けるといいのでは?

 と楽しみが1つ増えました。

 6月末の輪抜け様の頃に、厄除けの無病(六瓢)に合わせて使うのもよし

 8月の酷暑の頃に、ひょうたんは大きくなるので、そのときも面白く。

 使う場面を考えるだけでも楽しくなります。


 もう一つ買ったのは、銘々皿です。

 コロナが発生して以降は、1つの菓子器より、各自がお菓子を頂くということがお茶会では、タブーな雰囲気があります。

 今まで銘々皿を買うことを想定していませんでしたが、今後は銘々皿が必要になるかも・・。

 青年部のWEB会議のあとに、呈茶は自服という流れになり、各自が準備したお菓子を紹介して、抹茶を頂くというやり方になっています。

 そういう雰囲気があるので、銘々皿を2枚買いました。

 

 

 

 杉木地の角に竹皮が貼られています。

 シンプルながら見た目にきれいなのと、お手頃価格なのでついつい買った感じです。後から考えれば5枚セットにしていれば、行事などで銘々皿を持ち寄ろうとなったときに使いやすいので、追加で近々3枚買い足して、5枚組にする予定です。


 竹虎さんのHPは↓です。

 https://www.taketora.co.jp/

 HPを見ても楽しいと思いますが、お店に行けば時間を忘れて、見入ってしまうことは間違いないでしょう。




2020年11月6日金曜日

令和2年11月3日に四万十町の松鶴堂で一服「照葉」

 このところ茶道三昧でエンジョイしている日々

 11月3日の文化の日に、社中の仲間で高知県須崎市安和にある竹虎さんに茶杓を買いに行き、お昼は四万十町のあぐり窪川でお昼ご飯を食べて、食後に四万十町にある御菓子処の松鶴堂で一服頂きました。

 同日のことなのですが、話が長くなるので、竹虎さんの話は別とします。


 

 歌花筒に掛けてあった短冊は大徳寺 瑞光院 前田 宗源和尚の筆で、豊年兆です。この言葉を見ると秋を実感します。稲穂と雀の画が、実りの秋をより感じさせてくれます。

 一行などの掛物も好きですが、私は絵で情景を表現してくれる画賛がとても好きです。難しくなく分かりやすく、和むという気がします。

 

 

 歌花筒にぴったり合う照葉に、野菊でしょうか??

 松鶴堂の奥様が活けられたもので、奥様に照葉は??と聞くとなんでしょうかね??ということでした。

 何かは分かりませんが、いい感じで活けられて、奥様のきさくな人柄が活けた姿に現れているな~って思いました。

 点前にも人柄が出るように、お花を活けた姿にもお人柄が出るのだなということを知ることができました。


 

 この松鶴堂さんは、その日にあるお菓子から食べたいものを自分で選ぶことができます。

 この日は、キントンの照葉を選びました。

 ふんわりとしたキントンの中に粒餡が入っていてとても美味しかったです。

 茶碗でちょうど隠れていますが、栗入りのお羊羹?かな、サービスで付けていただけました。

 松鶴堂さんと私は茶道仲間ってことで、いつもおまけにお菓子を1つ頂いております。本当にいつもありがとうございます。

 茶碗は鼠に俵の絵付けがあり、松竹梅の画があり、めでたい図柄でした。

 作家さんの画がなんとも柔らかく、きどってなく、心が和む絵です。

 茶碗は松鶴堂さんが注文して作って貰っているお茶碗という風に聞いています。

 作家さんを今度はちゃんと確認しておこうと思います。

 毎回、新鮮な楽しさを感じることができる場所です。

 お茶会に行った訳では無いけども、お茶会に行ったような楽しさを味わえる場所です。

 季節に1度は行きたくなるいい場所ですね。

 実は、11月には、まだ2度行くチャンスがあるので、行けれることが楽しみです。