この手帳はどんなものかというと、お稽古日ごとにどのような練習をしたかを書いていく手帳になっています。しかも主な写真はカラーとなっているのでとてもきれいです。
毎月の懐石や茶菓子(主菓子・干菓子)、茶花・お茶の趣向や行事や茶杓の銘なども書かれているので、毎月のお稽古が楽しくなります。
毎月のお稽古を書くページには点前座を中心とした略図があるため、足の運びや道具の位置などを書き留めておくにも非常に便利です。
その他、各流派の家元の系譜・千家十職の代々や釜・茶碗・茶入れ・薄茶器の部分名称も書いてあるため、名称と部分を覚えるのに役立ちます。
毎月のお稽古を書くページは1月に7回分あるため、1冊で2年間ぐらい使えると思います。
またメモ欄も罫線入りと白紙ページがたくさんあるので、共通の覚えることをメモするのに丁度いいです。
この手帳は炉・風炉編とありともに1,575円と安くて便利です。一般の本屋さんにもあるので是非見てみて下さい。
[風炉編]

お茶のおけいこ手帳(風炉編)
[炉編]

お茶のおけいこ手帳(炉編)
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