今更ながらHACKSという感じがしますが、仕事をしている人間にとっては読み応えのある本です。
なかでも感銘を受けたのは、「1週間の中は打合せを行い」、「週末にはその打合せ結果を出す」、「週の最初はその週の段取りを行い、最後は翌週の段取りを行う」この最高のサイクルをなかなか実践するのは難しいものの、やはりこのような流れに自らの仕事の流れを作るべきだと感じました。
また、カレンダーには仕事以外の「家族」や「趣味」の時間もしっかりと埋め込んでいくことなどが、「仕事」と「家庭」を両立させる上で大事なんだと振り返る良いきっかけになりました。
私が現在試みているTIMEHACKは以下の感じです。
1.集中力が必要な仕事は午前に予定する。
2.月曜は「依頼」が必要なことを行う。
3.火曜・水曜は外勤や打合せを主に行う。
4.木曜・金曜は書類整理や資料作成を行う。
この1~4はカレンダーに曜日の目標として掲げていますので、予定を作成するときに常に忘れないように見ることができます。
この本でもあるようにGoogleカレンダーの「リマインダー」、「スケジュール毎の色分け」、「定例予定の作成」等を利用し、理想に近いTIMEHACKSが出来ればと思います。
だれしも思うことは「余裕のあるときは上手くいく」。しかし、「余裕の無くなったときに、システムが崩れる」ということがあります。
本当は「余裕が無くならない」ように「上手くできる」ようなMyハックを見出すことが先決事項なんだと思います。
たとえて言うと、余裕が無いときに何を投げ出すのかを選択できるようなシステム or HACKSを考えることが大事かと思います。それは単にプライオリティーがどうのこうのでは無く、「捨てる」・「投げる」・「忘れる」といったことが大事なのかも知れません。
まだこの本の読みが浅く、吸収したものをOUTPUTできる段階では無いですが、いずれブログの中でOUTPUTしたいと思っています。
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