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2020年10月31日土曜日

小習事(三) 点前教則

  11月より新たなお点前にチャレンジするために、小習事(三)を購入しました。来月は12月よりは茶箱の雪点前を始める予定ですので、また書い足す予定です。教本いるけど、やはり高いですね。

 茶箱の雪点前を稽古するにあたり、どうしても克服しておかなければいけないのが、長緒の扱いです。

 1つ進む度に壁があり、超えるとまた壁が立ちはだかるというエンドレスの仕組みが出来ています。

 ちらっと長緒の扱いを見ましたが、これはいかんと痛感しました。

 稽古場から長緒の仕覆と茶入を借りてきて、特訓が必要そうです。

 長緒をマスターして、雪点前に取組みます。

 重ね茶碗は見た限り、そんなに大変そうでないという認識です。

 11月に茶碗荘,重ね茶碗をやって、12月に長緒茶入と雪点前して、1月に重ね茶碗と茶箱の雪点前を復習と後炭点前を始める予定です。

 今年・来年で小習を一通りして、四カ伝に進まなくてはと思っています。

 小習の前八箇条が終わったら、ひとまず許状を大円相の許状を申請しようかと思います。




令和2年10月 京都散策(大西清右衛門美術館・北村徳斎・裏千家兜門)

 京都に行ってきました。目的は、大西清右衛門美術館と北村徳斎帛紗店でした。

 京都に着いて早速向かったのが、大西清右衛門美術館。

 釜を1つ欲しいなと2年ぐらい前から思い始めて、一度行ってみたいと思っており、今回念願が叶いいくことができました。

 美術館はこのような外観で、御釜師の表札が立っています。これを見るだけでテンションがぐっと上がります。


 

  

 

 2階が玄関になっていて、↓のような鉢がありました。
 写真では分かりにくいですが、鉢には龍が彫りこまれています。
 火事から守るお守りの意味合いもあるのでしょう。
 鉄でできた、蓮の錆びまでが景色となっており、これを見てさらにテンションがあがります。  



 開館同時に入って受付にいくと、コロナのときにせっかく来てくれたお客様ということで、入館料も呈茶も無料ということでした。
 
 3Fには大西の釜が解説付きで展示されておりました。
 私の知識では、理解が乏しく詳しい解説付きで見れたらと思いました。
 当代の大西さんが居れば・・・と思いましたが、仕方ないことです。

 7Fは茶室で、「松籟を想う 〜茶の湯釜を見ながら〜」をテーマに千家十職などの道具がありました。こちらも凄いということは分かりましたが、知識不足で何がどう凄いと言うことまで分からず。

 2Fに戻り、抹茶を頂きました。
 俵屋末富さんの大西の釜の刻印が入ったふやき煎餅と俵の打ち物のお干菓子でした。茶碗は、朝日焼の刷毛目を出して頂きました。
 朝日焼の茶碗を呈茶で頂くなんて、贅沢だなと思いつつも、嬉しかったです。
 御お床の掛物とお花,呈茶のお茶碗とお菓子は係の人に確認して、写メを撮らせて貰えば良かったと思います。

 お土産にお呈茶で出してくれていた俵屋末富さんの大西釜の刻印のあるふやき煎餅を買いました。
 
 美術館の人と話をしていると、茶道総合資料館のパンフレットを渡してくれました。徳斎さんのお店には13:00に行きますという約束だったので、時間にも余裕があるので、茶道総合資料館に行きました。


 北の大茶湯展があり、一通りみましたが、どちらかというと歴史的な意味合いでの資料展示で、あまり興味が湧かずというところでした。
 
 しかし、伊住禮次郎さんにばったり出くわし、「こんにちは」と言うのが精一杯でした。ちゃんと挨拶して、話をすれば、呈茶に入れてくれたかも・・と非常に残念です。
 
 呈茶は完全予約制で行ってやっていても、どうにもならない状況でした。


 その後に、徳斎さんのお店の近くでカレーを食べました。
 疲れていたのと、電池切れの恐れがあったので、写メを撮らずでした。
 味も値段もそこそこ良かったですが、京都に来て、何もカレー食べなくてもって思いました。


 徳斎さんのお店に到着。
 帛紗の看板と木賊で、ここが徳斎さんのお店ということが一目で分かります。

 
 
  200枚ぐらいから選んだ古帛紗がこちら
  裂地名は名物縹地一重蔓中牡丹之金襴です。
  飽きがこず、どの茶碗にも合いそうです。
  買って良かったなぁと思いました。
  粗品で徳斎さんのオリジナルの懐紙を1束頂きました。

  


 京都に来て、寺之内まで来たのだから、総本部を見に行こうと歩いていると俵屋末富の店舗を発見。
 ここでもお土産に干菓子を購入。お腹が張っていたので、お呈茶は断念しました。次回に徳斎さんのところに行くときは、俵屋末富でのお呈茶は欠かせないと
思いました。  
  
  

 裏千家の兜門に到着
 本当に表千家と裏千家は敷地が隣合わせ。
 近くに寺之内幼稚園ってありましたが、年が近ければ、表・裏は従兄弟同士みたいな感覚でそこに通うのでしょうかね??
 けど、仲がいいのか、微妙なのかは分からないですね(笑)

  


  


 この寺之内界隈は、本当に道具屋さんがたくさんあり、清昌堂やました,小西 康,みやしたさんがあり、お菓子も俵屋末富,田丸弥さん,帛紗の徳斎さんがあり、時間とお金が無限に無くなるブラックホール地帯だと実感しました。

 次回の京都旅行は、清閑寺窯に行ってみたいと検討中です。


 
 




 

水指(菓子鉢)「義山瑠璃」を購入

 出張で奈良に行き、帰りに半日時間ができたので、京都に行ってました。


 寺之内のバス停で足安めに田丸弥さんに寄ると見つけてしまったのが、こちらの水指。この水指は大川薫さんというガラス職人さんが作られたものです。

 大川さんは津軽びいどろの北洋硝子の職人さんで、残念ながらもう亡くなられております。


 本来は菓子鉢として作られたものらしいですが、水指にみたてて、塗蓋を作られたみたいです。あんまり衝動買いはしない方ですが、お店の方の雰囲気も良かったこともあり、今回は即買いでした。

 天の河というイメージもあり、流水と素直に見てもよし、夏の夜空でも良しと、6~8月に活躍しそうな作品です。夏場のお茶会が当れば、迷うことなくこれを出したいと思います。

 そもそもが菓子鉢で作られているので、柄杓の扱いに苦労しそうです。

 

 一番下の写真は、以前に買った肥前びーどろの銀彩洗鉢ですが、これもみたてで、茶碗として使っています。七夕の頃のお稽古のときにどっちを持っていくか、本当に悩ましいです。